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亭主関白な彼氏の10大特徴

亭主関白な彼氏と付き合っていると、何かと使われることが多いとか、将来が不安だという女性も多いでしょう。

なぜなら亭主関白な男性ほど将来的にDVやモラハラ夫になりやすく、さらには家庭的でないので、家事を全くしないという可能性も高いからです。

もちろん改善しようと努力してくれる彼氏なら問題ないですが、改善を全く試みない彼氏とそのままゴールインすると、将来的にはいろんなことで頭を悩まされることが多くなるでしょう。

亭主関白が悪いということではありませんが、やはり改善しようとしてくれない男性とは、付き合っていくのは難しいと言えそうです。

そんな亭主関白な彼氏について、10大特徴をご紹介していき、あなたの彼氏がどれだけ項目に当てはまっているのかをチェックしてみましょう。

給料がとても高い

よくテレビなどで見る亭主関白な彼氏の特徴の1つは、給料がとても高いことです。

高い給料をもらっている男性は、仕事は俺がやるから女性には家事に専念してほしいという意識が働き、そのために亭主関白になりやすくなります。

逆に給料が安い男性と結婚すると、女性も働きに出ることがあるので、必然的に家事を行う機会も多くなります。

それで自然に亭主関白を離れていくのですが、給料が高いと従来の男性的な思考で物事を考えるので、仕事は男性、女性は家事といった意識になります。

もちろん給料が安くても、女性が働いておらず、養ってもらっているケースも同じように言えます。

 

他人の意見を聞かない

亭主関白な彼氏は他人の意見を聞かずに、自分が決めたことは無理にでも押し通そうとします。

俺がこれをやると決めたんだから口を挟むな!

そんな風に亭主関白な彼氏は考えているのです。

やると決めたことに関しては、アドバイスを送っても頭無しに怒ってしまうこともよくあることです。

 

内弁慶

内弁慶とは、外ずらはいい人を演じるのに対し、家に帰ると態度が変貌する人のことを言います。

まだ付き合いが浅い彼氏の場合は、内弁慶を見抜くことは非常に難しいでしょう。

なぜなら、まだ彼が外ずらはいい人を演じている可能性が高いからです。

見抜くには両親に聞くなり、同棲をしてみるなりの行動を起こす必要があります。

また、1年以上の付き合いとなれば、徐々に本来の姿が見えてくるでしょう。

自己中心的な一面がある

例えば家を出る際に自分の用意ができると早々と玄関に行き、家の片づけなどは全て彼女にやらせるのが、亭主関白の典型的な行動例の1つです。

そして用意が遅いと文句や愚痴を吐いて、彼女をイラつかせます。

亭主関白タイプはしてもらっていることに対して文句を言ったり、愚痴を言うという傾向が非常に強いです。

ですからイラッとしてしまうことも多いでしょう。

 

彼女をこき使う

明日の用意を全て彼女にさせたり、ジュースを冷蔵庫から取らせたり、靴下やパンツを出させるのも、この亭主関白の典型的な特徴の1つです。

動くのがめんどくさいので、心から信頼している女性に対しては、こき使います。

ですから亭主関白な彼氏は、母親と恋人の前でのみ、信じられないくらいの亭主関白ぶりを披露するのです。

さらに付き合いが長ければ長いほど、こき使う頻度が上がっていきます。

 

悲劇のヒロインを演じる

DVやモラハラ予備軍に当たる人は、悲劇のヒロインを演じます。

もちろんこの亭主関白もDVやモラハラ予備軍に入っていますので、よく悲劇のヒロインを演じています。

いつも俺ばっかり…とか、お前が悪い、という風に決めつけられる行動がみられるのであれば、それは間違いなく亭主関白+DV・モラハラ男の可能性が高いといえるでしょう。

 

労いの言葉がない

労い(ねぎらい)の言葉とは、頑張ったことに対して「よく頑張ったね」と褒めたり、「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えることです。

亭主関白な彼氏の場合は、やって当たり前、それくらいのことで…という思考傾向が強いので、労いの言葉をかけることは滅多にありません。

しかし、自分が頑張った時は褒めてほしく、労いの言葉がないと怒ったりもしますから、亭主関白の扱い方は非常に難しいのです。

 

体育会系が多い

さらに亭主関白な彼氏の特徴には、体育会系が多いということも判明しています。

男ばかりのスポーツクラブで過ごす時間が長い男性は、物の見方や思考パターンが男性的になり、女性の意見を熱心に聞くという意識が欠如してしまいます。

したがって付き合ってる女性と会話するときも、その流れを引き継いで男性的な価値観で女性を引っ張ろうとするのです。

 

母親が甘やかしている

亭主関白な彼氏の特徴には、その彼氏の母親がとても家事が得意ということにあります。

家事が得意な母親のいる家庭で育つと、子供は家事を全くやらなくて済みます。

それは全て母親がやってくれるからですが、そのおかげで子供は家庭的な考え方ができないまま大人になってしまいます。

だから女性と付き合っても、男性的な見方で物を言うことはできますが、女性特有の価値観や考え方を洞察しながらコミュニケーションをとることはできません。

どこまでも男性的な亭主関白を演じることしかできないのです。

一方、母親が家事をしっかりと手伝わせていた男の子は、小さなころから家庭の仕事を経験していることが多いので、いわゆる典型的な亭主関白にはなりません。

むしろその彼氏は家庭的な思考をするようになり、女性的な価値観も理解することができます。

 

父親が亭主関白

父親が亭主関白な場合は、高確率で子供も亭主関白になってしまいます。

父親を見て育つ子供は、小さい頃から父親のマネをするので、母親にコップを出してもらったり、食事の手伝いをしないことが当たり前だと思って育ちます。

その結果亭主関白になってしまうのですが、父親が亭主関白な子供が発言する典型的な特徴の1つに、俺は父親みたいにならないという言葉があります。

しかし残念なことに、小さなころからの習性をそう簡単に変えることはできないのです。

 

亭主関白は信頼の表れともいえる

亭主関白な人は本当に信頼している人のみに、本当の自分の姿を見せます。

ですからもし、最近なんだか亭主関白っぽい行動が増えてきたな…と思うのであれば、それはあなたのことを以前よりも信頼しているという証です。

本当の彼の姿を徐々に見せ始めているのです。

もしも亭主関白が嫌なのであれば、なぜ嫌なのかという具体的な理由を述べ、そしてあなたと二人で改善に取り組むことが、彼を亭主関白から解き放つ、一番の近道です。

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