女性が結婚したい男性の基準が年収600万円になりますが、その内実を知らないケースが少なくありません。
年収600万円の男性の手取り額は一体どれくらいなのか、さらに独身男性の中で年収600万円以上の比率はどれくらいなのか、といったことは特に重要な情報になります。
今回はその2点について詳しく述べさせてもらいます。
絶対に年収600万円以上の男性と結婚したい、と考えている女性はチェックしてくださいね。
年収600万円の手取りはかなり多い!
450万円から多くても500万円程度になります。
500万円と想定すると、手取り率はなんと83.3%にもなります。
かなり大きな額が手元に残ることにもなるので、非常に効率が良い年収といえるんです。
年間500万円が家庭に入ってくると考えたら、生活は楽になる、と考えるのが普通ですよね。
一般家庭よりもかなり良い生活が送れると想定できます。
だからこそ多くの女性が、年収600万円の男性を求めるのです。
ただし、年間手取り500万円弱といっても、豪遊が出来るわけではありません。
一般の生活に少し余裕が出た程度、といった認識が正確です。
月に使える金額は40万円程度なので、身の丈にあった生活をしなければ、一切貯金ができないケースも有ります。
これは笑えない話ですが、年収600万円もあって、実際に貯金が一円もない人もたくさんいるんですよ。
独身男性の内、年収600万円以上稼いでいる男性の割合
25歳から35歳の独身男性に限った場合では、3%台になります。
あまりに少なくてびっくりしたのではありませんか。
アラサーといった若い世代では、そんなに高額の報酬を得ている方はほんの一握りしかいないのです。
また、30代前後は結婚適齢期でもあり、高報酬を得ている方は、早めに結婚している例も少なくありません。
どうしても独身男性の比率は下がってしまうのです。
年齢が高くなるにつれ、報酬もアップして年収600万円を突破する例も少なくないので、40代前後でも構わない、という女性であれば、もう少しは結婚しやすくなると思われます。
年収以外の評価ポイント
年収以外にも、結婚相手を評価するポイントは沢山あります。
例え高額な年収を稼ぎ出す相手と結婚できたとしても、離婚してしまっては意味がありません。
離婚原因のランキング上位には、不倫や姑との確執、それから夫からの暴力が位置します。
どれも相手の年収だけに注目していては見破れないポイントですので、忘れずに憶えておきましょう。
せっかく苦労して手に入れた結婚生活が、理想とかけ離れている場合には、かえって不幸せになってしまいます。
分かっているはずですが、結婚相手選びはくれぐれも慎重に!
一つの観点からではなく、複数の観点から相手を評価することを、忘れないようにしてください。
年収600万円程度の独身男性の声
38歳IT関連さん
僕が求める結婚相手とは、まずは家事がきっちりと出来る人なのか?そして次にケチではない人です。この38年間独身でしたので、やはり急に財布を握られて少ないおこずかいでは、結婚したいと思えません。そういった部分も認めてくれるような、器の広い女性とお付き合いできたらなと思います。ちなみに合コンや街コンにも経験済みですが、ほとんどの人は仕事と年収を聞いて僕に興味を示すので、がっかりです。女性陣の皆さん、まずはお金よりも一人の人として興味をもつ事が大事ですよ。
40歳税理士さん
やはり男は顔がまず第一に大事なのではないでしょうか。顔といっても絶世の美女という訳では無く、ある程度の顔があれば多くの人はOKだと思います。男はデートするなら美女を横に歩かせたがりますが、真剣なお付き合いとなれば美女よりも中身です。つまりある程度顔が整っていて、とても性格がいいと思われる人であれば、高収入の男性との結婚は十分に可能だと思います。実際に自分もそうかもしれません。可愛いを極めるのもいいですが、一番大事な中身が欠けていれば、それは遊ばれて終わってしまう恋になってしまうかと思います。
浪費家を選ばないように要注意!
手取り額に関しては生活に問題が出てくることはありません。
しかし浪費家だった場合は、年収600万円程度の手取りでは多くの貯金はできません。
いくらお金を稼いでいても、その分のお金を全て使うようでは、収入が高い人との結婚は全く意味が無いのです。
一方で、独身男性の比率が少ないので、結婚相手に求めるのには無理があります。
結婚相談所に登録しても、年収600万円の男性は女性からの人気度が高いので、取り合いとなってしまいます。
その中で勝ち抜ける自信があるのであればチャレンジしてみましょう。
25歳から35歳の独身男性のうち、年収600万円以上の人が3パーセントというのは、どこから得た情報なのでしょうか?
ソースが知りたいです。
うささん。コメントありがとうございます。
2002年の山田昌弘中央大学教授の調査によると、未婚男性(25~34歳)のうち、実際に年収が600万円以上なのはわずか3.5%であった。という調査結果が出されており、実際に「カエル! ジャパン通信 Vol.2」でご紹介された内容であります。