生活

プロ麻雀の収入と生活の実態6つ

資格を持っており、麻雀をして大会に出たり、対局をして稼いでいる方のことをプロ雀士と呼びますが、そんな彼らの収入や生活について詳しく解説します。

プロの麻雀士(プロ雀士)の上は年収1,000万円から、下は年収250万円程度と言われています。

その生活実態はお金の為にプロの麻雀士を目指すというよりは、自分の麻雀の力を磨いて、強さを示したいという人が多い様です。

麻雀は奥の深いものでもあり、ハマる方も少なくありません。

最近では、女性のプロ雀士も出てきているほどです。

実際に400名ほど居るプロ雀士の稼ぎの実態を知りたい方は注目ですよ。

プロの雀士になるためには?

プロ雀士になるためには、筆記試験・面接・実践テストをクリアしなければなりません。

晴れてプロ雀士になった暁には、所属する団体に会費を納める必要があります。

団体から給料を貰えるわけではなく、お金を払わなければならないなんてデメリットにしか聞こえませんね。

プロ雀士となり、会費もしっかり納めていれば、イベント出演・麻雀関連執筆作業・雀荘との契約等といった活動の幅が広がるため、団体に支払う会費は先行投資とも言えます。

 

麻雀大会で出る賞金の額とは?

賞金の出る大きな大会に出場して優勝すると、獲得できる賞金額は10万円~数100万円です。

しかし、これらの賞金を手にすることが出来るプロ雀士はごくわずかであり、これだけで生活をすることは非常に困難です。

マージャン大会では上位に入れば賞金がもらえますが、金額は著しく少なくなります。

1大会や2大会で入賞したとしても、生活が出来るケースは少なく、厳しい生活をしているプロ雀士が多いです。

従って、プロ雀士の収入源は、各種イベント参加・執筆コラム活動・雀荘勤務等に頼らざるを得ません。

現在では、各種ゲームとのタイアップも展開されています。また、女流プロ雀士はその美貌からグラビアやモデルとして幅広い活動を繰り広げている方も出てきています。

また、アマチュアの雀士が出てくる大会もあり、実際にプロ雀士を破って優勝賞金500万円を獲得した例もあります。

プロ雀士であれば、大会の上位に入れるとは限りません。

稼げているプロ雀士は一握りであり、その他の雀士の実態はアルバイトなどをしています。

雀荘の専属プロになる雀士も居る

年収で200万円から300万円程度しかもらえないです。

専属プロといった肩書きがあって、雀荘などで勤めた場合に関してもそこで一緒に働いているスタッフとそれほど稼ぎには大きな違いがありません。

麻雀の腕を磨くことは出来るのですが、稼ぎとしての旨味はそれほどないのです。

もちろん、専属プロになっても大会には出ます。

入賞するケースが出てくれば、プロ雀士の収入を合わせて年収で400万円から500万円程度になることもありますよ

 

上位の雀士の生活の実態について

大会への出場、ネット配信対局の出演、雑誌でのコラム記事担当、書籍の執筆といったことで稼ぎます。

いかにプロと言っても、プロ雀士の生活実態は麻雀だけで食っていけず、カツカツな生活を送っている人がほとんどです。

麻雀自体が一般人にとってあまり良くないイメージを持たれていることも、麻雀を大々的に宣伝しない理由の1つです。

表立った活動が少ない分、メディアの露出は停滞し、イベント等も限られた人員にしか収集することができません。

結果として、広告収入にも期待が持てず、低収入のプロ雀士がプライドのみを賭けて生活をするという実態に結びついています。

実力と人気を兼ね備えていなければ出来ない仕事もありますが、年収は500万円をオーバーするケースも少なくありません。

ちなみに最近では、麻雀ゲームの監修といった仕事もあります。

最も稼げるクラスの雀士になると、年収で1,000万円程度になっています。

 

女流プロ雀士のみの稼ぎ方

前述のとおり、グラビアやモデル活動で稼ぐ人もいます。

「美しすぎる雀士」といった方も出てきましたよね。

今後は写真集などを出す方も多くなるかもしれません。

写真集で売れるようなことがあれば、印税もたくさん期待できます。

ただ、雑誌のグラビア程度では、不定期でもありますし、とても高収入とはいきませんよ。

 

新しい雀士の稼ぎ方

現在、日本の法律では原則賭け事禁止となっています。

これは麻雀界も該当しており、雀荘にて賭け麻雀をすることは禁止されています。

法律上違法行為であるため、雀荘で賭け麻雀をすることはできませんが、近年、合法的に賭け麻雀をする方法が出来上がりました。

それがDORA麻雀サービスです。麻雀のオンライン化は以前から進められていましたが、オンライン麻雀で合法的に賭け麻雀が出来る様になったのはDORAのお陰です。

このサービスは2011年7月にスタートしており、以来、麻雀界を盛り上げるサービスとして話題を呼んでいます。

自分で責任の負える範囲で楽しんでみたらいかがでしょうか。

 

生活は安定しないですが、年収で1,000万円を目指せるといった夢のある仕事でもあります。

麻雀は運も関わると言われますが、豊富な経験や実力も試されます。

プロになった最初の頃は雀荘勤務で稼がなければなりませんが、大会でどんどんと実力を発揮するようになれば、執筆業のオファーも来ます。

スマホゲームなどで麻雀に親しむ層が増えてきているので、今後はさらに可能性のある職業だと私は思っています。

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