勘違い男の特徴と言われると、あなたはどのような男性を想像するでしょうか。
基本的に勘違い男は痛い男だとも言い換えることができ、決して女ウケは良くありません。
さらに男性陣にも影でこそこそと馬鹿にされてしまうのがこのタイプであり、このタイプの厄介な部分は、自分が勘違い男だということを認めれないことです。
認めることができれば改善する余地もありますが、認めることができなければ、いつまでたっても性格を変えることはできません。
そんな勘違い男の10大特徴についてチェックしていきましょう。
目次
人を見下す
勘違い男の特徴の1つは、自分以外の他人を見下すことです。
なぜ見下すのかといえば、勘違い男は自分が偉い人間だと勘違いしているからです。
それほど大した実績があるわけでもないのに、自分の中で自分はすごい人間だと思っており、それに比べて他人はみんな下っ端なので、それに対してえらそうな態度をとるのです。
大した働きもしていないのに人を見下す男がいたら、それは勘違い男です。
武勇伝を長々と語る
自分を大きく見せたい見栄っ張りな男ほど、過去の自分の武勇伝を長々と語ります。
例えばヤンキー自慢や、褒められたエピソード、その他にもモデルとして小さなショーに出演したことなど、とにかく自慢できそうなことは自慢してしまうのがこのタイプです。
さらにこのタイプの痛い部分は、自分は気持ちよく話を続けるのに対し、話を聞くことはあまりしようとはしません。
自分の世界に入り込んでしまうので、相手の気持ちなど考えようともしないのです。
モテアピールをしてくる
やたらとモテアピールをする男も、勘違い男によく見られる特徴の1つです。
自分はすごくモテる、みんな知ってると思うけどなどと言ってきますが、なぜそれほどしつこくモテアピールをしてくるのかといえば、勘違い男は自分がモテと勘違いしているからです。
実際にはちっともモテないのですが、自分の認識の中でモテると誤解しているのです。
これはよく男性を観察していればすぐに分かります。
まったく女性に人気がないのにモテアピールをしてくる男がいれば、それは勘違い男です。
空気が読めない男
空気が読めない男というのは、一般常識を知らない男もそうですし、話しに平気で割り込んできたり、それほど仲良くもないのに遊びに参加しようとしたりもします。
もちろんそういった行動をしていれば孤立もしてしまいますし、周りから痛い男だというイメージが浸透してしまい、やがて勘違い男として見られるようになってしまうのです。
空気が読めない男は勘違いな行動をしてしまいがちですが、それほど悪気を感じれないので、心から憎めないというあるあるも存在します。
楽観的で前向き
さらに勘違い男の特徴の1つには、楽観的で前向きというものがあります。
例えば、誰かに苦言を言われたときでも、勘違い男はそれを叱られたととらえるのではなく、自分のことが好きだから言ってくるのだと勘違いしてしまうのです。
これはいい意味での勘違いかもしれませんが、このおかげで勘違い男は人生に対していつも前向きでいられます。
何か辛いことがあっても、それが辛いことではなく楽しいことだと勘違いしてしまうのは素晴らしいことです。
とにかく自分が大好き
自分が大好きな男はナルシストと思われてしまう傾向が強く、とにかく写真を撮るときは決まった髪型、決めポーズをとってしまいがちです。
そのほかにも、自分が自信のない格好の時は、周りに見られる…などとアイドルぶった発言をしますが、残念ながら認知度の無い一般人がそれほど見らあれるわけもないのです。
このような勘違いとも思える発言をよくしている人は、間違いなく勘違い男であり、自分が大好きナルシストタイプともいます。
女性の扱い方が分かっていない
女性に対してやたらと優しく接するのは、男性なら誰しもがそうするでしょう。
ですが、ここで言う女性に優しくする勘違い男というのは、女性は優しくすれば自分を好きになってくれると思っているような人のことを言います。
これはまったくの勘違いで、実際には女性は変に優しくされることを嫌う人もいますが、勘違い男はこれにまったく気が付きません。
女性にいろんなタイプがあることを理解せず、全て同じだと勘違いしているので、とにかく優しくするのです。
ただ優しいだけの男がモテるようでは、世の中はモテる男だらけです。
自分をイケてる人間だと思い込んでいる
自分をイケてる人間だと思い込むことによって、それが行動や言動に出てしまいます。
もちろん本当にイケイケなメンバーにいれば誰しもが違和感を持ちませんが、自分のタイプを間違えれば、それは勘違い男として周りからは評価されるでしょう。
例えば、友達がいない、無理に自分を演じている、イケていない行動がイケてると思い込んでいる、ただただチャラい言葉使いがイケてると思い込んでいる、落ち着く年頃でも落ち着かない。
このような特徴に当てはまっている人は、勘違い男だと周りから思われている可能性を疑いましょう。
しつこく言い寄る
女性に対してしつこく言い寄るのも、勘違い男の特徴です。
普通は、女性を誘って断られたらすぐに身を引くものですが、勘違い男は断られたとは考えず、むしろ相手は照れているのだと勘違いするので、しつこく言い寄ってきます。
女性が断った時点で気持ちはまったくないのですが、勘違い男とはこのことにまったく気が付きません。
むしろ自分のことが好きだと思っているので、OKが出るまで誘いをかけていきます。
自分を客観的に見れない
自分を客観的に見ることができないからこそ、痛い行動や言動をしてしまい、勘違い男となるわけですが、自分を客観的に見れない人というのは、いつまでも同じ失敗を犯してしまいがちです。
例えばリア充アピールをして自慢ばかりする男の場合、周りはリア充アピールをするほど幸せそうでもないということに気づいていますが、本人だけが気づいていません。
自分は周りよりも幸せ者だと思われていると勘違いしているので、このような同じ失敗をいつまでも繰り返してしまうのです。
自分を客観的に見てみましょう
いかがだったでしょうか。
勘違い男な自分を改善するためには、まずは自分が勘違い男だということを認めること。
そして自分を客観的に見るための努力をすることです。
自分は勘違い男ではないと思うあなたも、一度自分を客観的に見てみることによって、自分の欠点がたくさん見つかることでしょう。
そして改善していくことによって、より自分の魅力を高めることへと繋がります。
また、「うざい男の特徴と女性の本音8つ」もセットで読んでみましょう。
勘違い男がうざいと思われてしまう可能性が高いことは言うまでもありませんが、うざい男には他にもたくさんの特徴が存在します。
そんな特徴を知り、女性の本音を知ることによって、女心が分かる男に一歩近づくことができるでしょう。
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