世界には、私たちが想像もできないような大富豪がいます。
大富豪と呼ばれる人の生活ぶりを特集するテレビや雑誌も多いですが、あれらは大富豪の生活のほんの一部にしかすぎません。
セレブな生活に憧れる人も多いでしょうが、一番得なのはやはり子供でしょう。
大富豪の子供は相続をそのまま受け継ぐことになりますので、世界中の人が羨む人の1人であることは間違いありません。
今回はそんな富豪たちの、驚くべき暮らしぶりをご紹介します。
目次
マイケル・ジャクソンの子ども達
キング・オブ・ポップと言われる、故マイケル・ジャクソンには、3人の子どもがいます。
偉大な父親が残した資産の総額は約2,040億円以上と言われています。
マイケルの死後、3人の子どもたちはマイケルの遺産で生活しています。
彼らが暮らすのは、ロサンゼルス郊外にある12,700平米の邸宅です。
そして、年間約8億円ものお金が、遺産管理団体から子どもたちへ支払われています。
お小遣いが破格!
その大金の使い道はというと、まずお小遣いが毎月それぞれに150万円。
長女パリスは、友達にプレゼントを贈ることが多く、1回に30万円も使うそうです。
長男のプレゼント
長男のプリンスは、恋人ができるたびに特注ジュエリーをプレゼントします。
これまでに総額約500万円分のプレゼントを贈っているそうです。
次男は太っ腹
次男のブランケットは、親戚の大人たちと外食三昧の日々を送っています。
お支払いは全て彼が行い、毎回5万円以上使うそうです。
子どもたちには、使い切れないお金が?
また子どもたちは3人で、年に3回はバケーションに行きます。
移動手段は飛行機のファーストクラス。
ホテルは一泊50万円はくだらないスイートルームです。
将来のお金も約束されており、プリンスは33歳になると約340億円、
パリスとブランケットは40歳になったらそれぞれ340億円を受け取れることが決まっています。
アラブの富豪
世界の富豪ランキング5位のアルワリード王子の愛車は、数百台以上あるそうです。
中でもすごいのが、「スワロフスキー・ベンツ」です。
スワロフスキー30万個(3,000万円)で覆われたメルセデスベンツSL600で、車体価格は4.8億円。
また、彼は自家用ジェット機も所有しています。
普通のジェット機ではなく、A380という世界最大(定員850人)のジャンボジェット機を改造したものです。
機体は3億ドル、改造には1億ドルかかったといわれ、ミサイル防衛システムも完備されています。
オーストラリアの富豪
タバコ事業などで大成功を収めたトラヴァース・ベイノンは、酒池肉林の生活ぶりをインスタグラムに公開し、話題を呼びました。
数十人のビキニ美女を家に連れ込み、パーティーを開いた写真は日本人には少し過激すぎる写真かもしれません。
もちろん美女にはチップが払われることも珍しくはなく、一日で数十万円のチップを手に入れる光景も大富豪の間ではよく見られることです。
そんなトラヴァース・ベイノンですが、既婚者にも関わらず、このようなパーティーを自宅で平気でするということは、やはり破格の生活ぶりだといえます。
ブラジルの富豪
2012年には世界第8位の富豪と言われていた、実業家エイケ・バチスタに起こった悲劇をご存知でしょうか。
彼は石油会社の株の投資に失敗してしまい、16ヶ月で33億ドル(約3240億円)という大金を失ってしまいました。
大富豪が投資に失敗して大金が飛んでしまうことは珍しいことでは無く、IKEAの創立者であるイングヴァル・カンプラードが2011年3月に170億ドル(約1兆6690億円)という巨額の損失をしたことは記憶に新しいことです。
中国の富豪
中国には相続税や贈与税がないため、資産家の両親の財産を受け継いで豪華な暮らしをする「富二代」という人々が増えてきています。
つい最近、20代の若者が運転するフェラーリとランボルギーニの衝突事故が発生しましたが、これも「富二代」が起こしたものだといわれています。
また張家楽という16歳の少年が、「King’s birthday party」と称して豪華な誕生日パーティーを開催したこともありました。
まだあどけなさの残る小柄な少年が、美女をはべらせて贅沢な遊びをし尽くしている写真が話題になりました。
ドバイの富豪
近年、目覚ましい発展を遂げているアラビア半島最大の商業都市ドバイにも、ケタはずれの富豪がたくさんいます。
人気のペットはライオンやチーターなどの猛獣系です。
フェラーリの上でじゃれてみたり、クルージングに連れていったりするそうです。
そんなドバイのガソリン代はだいたい40円/L位です。
警察車両にはランボルギーニ、フェラーリ、シボレーなど高級スポーツカーが使われています。
まさに、富豪が暮らす街といった感じですね。
【まとめ】世界は広いですね
いかがだったでしょうか?
信じられないようなエピソードばかりですが、実際にこんな暮らしを送っている富豪がいるのです。
贅の限りを尽くした生活ぶりは、うらやましい限りですね。
このような大富豪の生活は、私たちの日常生活とはかけ離れていますが、価値観というのは人それぞれです。
世の中には一生を船の上で暮らす、バジャウ族という民族も存在し、彼らはお金が無くても幸せに今現在も暮らしています。
お金がかからなくても自分なりの幸せを見つけ、その幸せに対して真剣に向け合うことができれば、人は幸せなのかもしれません。
また、「年収3000万稼ぐ人の生活を調査した結果」もセットで読んでみましょう。
大富豪とまではいきませんが、年収3000万ともなれば、十分にお金持ちといえるでしょう。
そんな年収3000万稼ぐ人の生活に密着してみました。
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