年収500万の手取りと職業の目安5選


年収500万円は、サラリーマンなどの身近な職業でも十分達成可能であり、多くの人の目標年収の一つとなっています。

では、実際に年収500万円を稼ぐ方の手取り額はどれくらいになるのでしょうか。

手取り額が分かれば、どんな生活が出来るかも見えてくるものです。

さらに、年収500万円を稼ぎだす職業についても考察します。

将来的に年収500万円くらいは稼ぎたいと考えている方は、こちらの情報を参考にしてみましょう。

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どのくらいの手取り額となるのか?

年収500万円の手取り額とは、年収から各種控除を差し引いた金額が手取り金額となります。

従って年収500万円の方の手取りは500万円より低くなります。

社会保険料等・住民税等はお住いの地域によって若干異なりますが計算方法は同じです。

仮に、東京都在住の40代男性、賞与がない最も単純なケースを考えてみましょう。(扶養は人によって異なるので無視します。また、毎年同じ給与を得ている前提で等級を決定しています。)

 

健康保険・厚生年金保険それぞれの保険料率は、現在11.55%と17.474%となっています。

さらに、それぞれの保険料は、会社折半であるため自己負担分は23,677円と35,821円になります。

それぞれに12(ヶ月)を乗じると、健康保険が284,124円厚生年金保険が429,852円となります。

また、一般の雇用保険料率は1,000分の5であるため、自己負担分の年間概算額は25,000円となります。

この水準の源泉所得税は1ヶ月当たり17,980円であるため、年換算すると215,760円になります。

さらに、東京都の個人住民税は、均等割と所得割があります。

均等割はさらに2項目に分けられ、個人都民税が1,500円、個人区市町村民税の税額は3,500 円かかります。

所得割の税率は一律10%であり、個人都民税が4%、個人区市町村民税が6%となっています。

今回のケースで計算すると、約30万円が住民税として徴収されます。

 

結果として手元に残る金額は、【5,000,000-284,124-429,852-25,000-215,760-300,000=約375万円】になります。(本来は他にも各種控除の適用がある可能性があるため、もう少し高い手取り額になるはずです。)

月収換算してみると、毎月の手取り額が約31万円ということになります。

こんなに控除が大きいのかと思う人や、手取りでも30万円を超えているのかと思う人など、反応は様々あると思います。

私の個人的な意見としては、年収500万円があれば最低限以上の生活は出来るものだと思っています。

それでも、富裕層並みの暮らしができるかと言えばそうではありません。

年収500万円で妻子持ち・専業主婦のケースでは、毎月の生活がカツカツと言った声も聞こえてきます。

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実際、どれぐらいの手取りが多いの?

実際のところ、一番多いのが300万円台後半から、400万円代前半になります。(380万円から410万円程度が目安)

少し開きを持って述べさせてもらったのは、扶養家族の有無なので、かかってくる税金額などに違いが出てくるからです。

扶養家族が多ければ支払う税金額も少なく済みますし、扶養家族がいなければ支払う税金額も多くなるのです。

ちなみに、手取り額的に最も得するのが、年収500万円から600万円とされています。

税金が年間で100万円程度に抑えられるので、効率的に稼げるのです。

逆にこれ以上稼ぐと税額も増えてしまい負担が大きくなります。

一方で、500万円未満になってしまうと、そもそも稼ぎが少ないので生活が不安定化しやすいです。

ここから言えることは、手取り額としても400万円前後は申し分ない額ということです。

生活の安定を考えるのであれば、やはり年収500万円から600万円は目指すべき一つの基準といえます。

 

年収500万目指せる職業を教えて!

職業

ほとんどの職業で年収500万円は達成できる可能性を持っています。

年収500万円を稼いでいる職業としては、社労士・栄養士・薬剤師等資格業や、自衛隊・小中高大それぞれの教員の様な公務員関係が多いでしょう。

また、中小企業における課長レベルも年収500万円近辺の職業と言えます。

このように、一般的な会社勤めをしているサラリーマンでも年収500万円は狙えます。

公務員といった堅い仕事でも達成できますし、資格がなければ働けない特殊な仕事であっても達成できるのです。

スポーツ選手でも年収500万円程度で働いている方はいます。

例えば、プロ野球選手の最低年俸は480万円なのです。

ですから、ここは目指せる仕事をチェックするのではなく、目指しにくい職業をチェックするほうが有効です。

 

年収500万円の達成が難しい職業とは?

アルバイトやパートといった仕事では達成が難しいです。

職業というよりは雇用形態によって年収500万円が稼げるか、それとも稼げないかが変わってくるのです。

契約社員や派遣社員といった立場であっても年収500万円は難しいです。

ただし、翻訳業のような特殊な仕事で非正規雇用である方は、年収500万円以上も充分に達成可能です。

一般的な販売業や接客業であると、年収500万円は難しい、といった認識で間違いありません。

 

年収500万稼ぐ人のリアルな声も参考にする

39歳独身男性

年収は500万程度であり、生活レベルは毎月少々の贅沢をしても余裕で貯金ができます。結婚願望がまだ残っているので、将来の結婚のために一応多めに貯金はしていますが、二年あれば100万以上は余裕でためることができますね。

自分は基本的に浪費家でなく、仕事が忙しいということも関係していますが、友人の独身男性はギャンブル狂であり、貯金ができない生活となってしまっているそうなので、年収500万とはいえ、やはり身の丈に合った生活をしなければ、貯金は難しそうです。

43歳リーマン

年収500万で二人の子供がいます。さらに一軒家のローンもまだまだ残っているといった環境ですが、生活レベルで言えば、毎月のお小遣いは5万円、さらに年に一回の国内旅行に行きます。

それほど贅沢な暮らしではありませんが、妻が無理に働かなくても、生活はしていけるレベルです。

年収500万で共働きであれば、海外旅行なども気軽に行ける家庭も多いのではないでしょうか。

 

年収500万あれば、不安要素が少なくなります

いかがだったでしょうか。

年収500万円もあれば、独身者であれば一般より上の暮らしができ、妻子持ちでも共働きをすることで、結構余裕を持った暮らしをすることができそうです。

いずれにしても、羽目を外し過ぎず分相応な暮らしが求められていることに変わりはありません。

生活が安定しやすい年収ベースなので、近い将来にその程度の額が稼げるような仕事を探すことは大切です。

ただし、非正規社員での達成は難しいので、雇用形態に注目した就職活動・転職活動がお勧めですよ。

また、「年収が低すぎると嘆く職業5つ」もセットで読んでみましょう。

年収500万を目指すのであれば、上記の5つの職業は避けた方が、達成できる確率が上がるといえます。

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