年収600万円程度ある男性と結婚したいと答える女性は、非常に高い傾向にありますが、逆に男性の好みはどうなのでしょうか。
こちらでは年収600万を稼ぎ出す独身男性が、どんなタイプの女性を好む傾向が高いのか、といったことについて考えてみます。
結婚後は家庭に入って欲しいのでしょうか?それとも共働きを望むのでしょうか?
できるだけ高収入の男性との結婚を望むあなたが知りたいQ&Aについて、深く掘り下げてみることにします。
目次
年収600万の男性が女性に求める年収とは?
女性に対して高い年収を求めていないという考えが、基本的な男性の考え方になります。
特に年収600万円と、かなり稼いでいる男性にとっては女性の稼ぎに頼る必要はないと考えている傾向が高いです。
ですから、年収100万円であろうと200万円であろうと、問題なしとしている男性が多いです。
ここは男性と女性の大きな考え方の違い、と言えるかもしれません。
ちなみに、ライブドアニュースにて、以前「男性が結婚相手に求める年収」の調査結果が公表されましたが、結果は以下の通りです。
【第1位】女性に年収は求めない・・・55.5%
【第2位】300万円から400万円未満・・・14.8%
【第3位】200万円から300万円未満・・・6.9%
ここから見えてくることが2つあり、まずは女性には稼ぎを期待していない、といったことです。
もう一つは、自分より稼いでいる女性は嫌だ、といった心理が透けて見えてきます。
また、自分たちと同等に稼いでいるであろう、「500万円以上から600万円未満」の女性を結婚相手に志向している男性は3.0%にとどまっています。
家事をしっかりとしてくれる
年収600万稼ぐ独身男性は、自分のサポートをしてくれる女性を好むケースが非常に多くなっています。
特に、料理が上手いといったことを条件にあげている、年収600万の独身男性が多いことは特筆すべきです。
ですから、自分の得意料理で男性を喜ばせてあげることができるか、といったことを真剣に考えておくことが大事となります。
男性は初めての手料理で、将来の家庭を想像するとも言いますから、十分に楽な生活ができる年収600万稼ぐ独身男性の場合は、こういった将来的なことをイメージさせることが大事となってきそうです。
将来のために、料理教室に通うのもいいかもしれませんね。
子供が好きであること
年収が比較的高い独身男性ほど、子供をしっかりと養っていく能力に長けているといえますから、当然将来的に子供を望んでいる男性が比較的に高くなってきます。
ですから、女性に対しても同じ考え方を求めてきます。
また、年収が高い独身男性ほど子供の将来を考える余裕がありますから、子供が好きであり、尚且つ任せていても全く心配のない女性がいいと考えることは言うまでもありません。
なぜなら、年収が高い独身男性ほど、重役を任されていたり、経営者であることが多いですから、できるだけ仕事に集中できる環境を望むのです。
さらに男性の中には、根強い「保母さん」への人気がありますが、ここからも実際に子供を作った時に安心して任せられる、といったことが重要になるということが分かります。
他の絶対条件をまとめてみると…
年収600万の独身男性が結婚相手に望むことは、「付き合いたい女性」とはやはり別です。
料理上手、綺麗好き、子供好きなどのいわゆる家庭的な女性がベターであり、以下の4つの条件は絶対条件として覚えておきたいところです。
➀価値観、金銭感覚が似ていること
➁常識があること
➂気遣いが出来ること
➃自分の家族や友人を大切に思ってくれること
ものすごくハードルの高いことではありませんが、一緒に生活するとなると必要不可欠な項目ばかりですよね。
多くを望まない代わりに、より現実的で具体的な内容に思えます。
自分が自分らしくいられること、相手を否定せずにいられることが大切であり、年収600万の独身男性の見る目は、外見的な美しさも大事ですが、それよりも将来的な想像をどれだけイメージさせることができるのか、といったことが大事となってきます。
美人でもこんな女性は嫌う傾向が高い
どんなに美人でスタイル抜群で家庭的な女性であっても、
➊誰かがやってくれる→常に受け身
➋私は関係ない、私は知らない、私は悪くない→責任逃れ、責任転嫁、無責任
➌イヤなものはイヤ→わがまま
この3大自己中は、絶対受け入れることが出来ないという強い意見が多く見られます。
やはり、結婚後も自分が仕事に集中ができて、家庭に頭を悩ませることが少ない女性ほど、結婚相手として求められる比率が高いといえそうです。
男性陣のリアルな声も参考にする
31歳プログラマーさん
自分の場合は、【絶対に裏切らない】、【ポジティブ思考であること】、【楽しい家庭を築くために心がけてくれること】の3つが絶対条件です。プログラマーという仕事や、そこそこの高級車に乗っていることもあってか、綺麗な女性が近づいてくることもありますが、基本的にそこは重要視しません。
一生を共に過ごすわけですから、疲れて家に帰っても明るく接してもらったり、辛い時にもポジティブ思考で前向きにさせてくれ、さらには不倫などの心配は一切いらない、といった女性との結婚生活であれば、結婚してよかったなと思える気がするんです。
37歳弁護士さん
弁護士という仕事柄、やはり結婚するのであれば、家庭を任せられる女性がいいです。弁護士の人は、仕事の依頼に対して家に帰っても、頭で考えたり悩むことが多く、家庭的な悩みまで一緒に背負わなければいけなくなると、やはり仕事に大きな支障が出てしまうと思うんです。
ですから家庭を安心して任せられることが第一条件であり、そして自分を持っている女性がいいですね。自分を持っている女性は何かと心が強く、周りに流されないという芯の強い女性が多いと感じますので、そういった女性が結婚相手であれば、心強く感じ、自分自身も多くのことを女性から学ぶと思うからです。
家庭的な女性を求める傾向が高いです
いかがだったでしょうか。
年収については高める必要がないと、ホッとした女性も多いのではないでしょうか。
しかし、問題は家事関連になります。
ずっと実家にいた方は料理もあまりしない傾向が高く、それでは年収600万円の独身男性にとって魅力を感じないわけです。
定期的に料理をしっかりと行って腕を磨き、さらに同じ方向を見て、同じ歩幅で歩いて行けることが大事となります。
そうした心がけが結果的に、あなたにとっての経済面で大きな豊かさをもたらしてくれることに繋がり、幸せな家庭を築いていけることに繋がっていくのです。
また、「年収600万の手取りと独身男性の割合は?」もセットで読んでみましょう。
年収600万の独身男性の割合を知ることにより、高望みだけではだめだという現実を知ることができます。
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