彼氏ができた喜びで、ついつい友達に報告をしてしまう女性がいます。
これは男性でも同じく報告する人はいますが、なぜ人は恋人ができたことをいちいち報告するのでしょうか。
今回はそんな彼氏できた報告をする女性心理に関して、詳しくご説明したいと思います。
報告しない女性も実は多い
彼氏ができたよー!と報告する女性は、実はあまりいないようなのです。
皆社会人になって忙しく働いているのであれば、なおさら彼氏ができたとはわざわざ報告しないようです。
そして突然結婚式の招待状が届き、皆びっくりする、というようなことが当たり前のように行われています。
実際考えてみると、彼氏ができたとか、別れたとか、そういう個人的なことは人にそうそう言うものではないんですよね。
自分自身のことなので、付き合おうが、別れようが、それは他人の知ったことではないというところなのです。
では何故彼氏できた宣言をするのか
まず、自分は彼をゲットできたという自慢したい願望というものがあります。
写メまで送りつけてくる女性は、かなり自分を自慢したいタイプでもありますね。
また彼氏がそこそこイイ男だったらなおさら自慢げになっていることでしょう。
彼氏できた宣言をする女性は、「私だからこの人をゲットできたの」と宣言しているようなものです。
それでいて、他の人のフォローがないと怒り出すという自己中心的な性格を持っている可能性も大いにありますから、あまり共感しなくとも、一言「良かったね」などと言っておくと良いでしょう。
彼氏を自慢したいから
彼氏がイケメンで、そこそこモテているのであれば、彼女に選ばれた彼女は「彼氏できた!」と宣言します。
しかしそういう彼氏できた宣言する彼女というものは本当に痛いもので、友達からは若干引かれますし、男性からも若干引かれます。
特に親しかった男友達などはこれからは2人だけで会うのはやめよう…と思うようになります。
また女性同士の場合、ライバル関係にあったかもしれませんので、友人関係が変わる可能性もあります。
友人の心の中までは分かりませんから、そこで彼氏できた宣言をしてしまうと、裏切られたと思われてしまってもしょうがないのです。
喜びを共感してもらいたい
喜びを共感してもらいたいと思うのが人であり、一緒に喜んでくれることで、より幸せを感じようとします。
これは、面白い映画や面白い芸人をツイッターなどでシェアし、人に見せて喜んでもらうことに自分が喜びを感じるのと同じです。
注意しなくてはならないのは、喜びを共有するということが行き過ぎると、ただの自慢になってしまうということです。
喜びを伝えれば伝えるほど、相手はまた自慢かと、嫌気を指してしまうのです。
とにかく痛いと思われがちです
彼氏できた!宣言は、同性からみても「痛い人」と思われがちなようです。
まずは彼氏とじっくり恋愛期間を重ね、周囲も雰囲気でそれと察するまでは彼氏できた宣言はしないほうが良いでしょう。
もし聞かれたら素直に答えれば良いですが、自分から宣言しないほうが良いです。
また宣言してしまった手前、別れるのが大変になります。
友人関係も良好に保ちつつ、男性友達とも良好になりつつ、彼氏とうまく付き合っていくためには秘密にしておく、というよりは、奥ゆかしくしておくほうが良いでしょう。
決して自分から彼氏できた宣言をして、彼氏をびっくりさせたり周囲の人を敵に回す行動だけは控えたほうが良さそうです。
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