彼氏に振られたショックで、立ち直れないという人は世の中にたくさんいます。
振られてもずっと好きで忘れることができず、新しい恋に進めないという経験をしたことのある人も多く、むしろこのような経験をしていない人の方が珍しいといえるでしょう。
酷い人になれば、何がなんだか分からずに頭が混乱して、先を考えられなくなって、死にたいとさえ思うようになります。
ここではそんな女性を救出するべく、彼氏に振られたときの立ち直り方9選をピックアップしました。
目次
冷静になること、元彼の幸せを願うこと
まずは何を置いても、気持ちを落ち着けて冷静になることが必要です。
振られたショックで気が動転したままだと、自分でも何をしでかすか分かりません。
そのまま放っておくと、気持ちが慢性化して二度と立ちなれなくなる可能性もあるので、振られたときはまず頭を冷やします。
そして気持ちが落ち着いたら、振られた自分に注意を向けるのではなく、彼氏の今後の幸せを願ってください。
自分を振った彼氏を恨めしく思うのではなく、前向きな気持ちで気遣うようにすれば、後腐れなく立ち直ることができます。
また、振られても相手の幸せを願える自分を誇りに思うこともできるでしょう。
考えないで済む場所を見つける
例えば親友と一緒にいる時は、いつも笑顔で時間を忘れてしまう、という人は親友との時間を多く過ごしてみましょう。
他にもお酒を飲むとか、若い人であればナイトクラブで踊ればその時間帯は無になれる、という人もいるでしょう。
とにかくいち早く元彼のことを考えないで済む場所を見つけ、定期的にその場所へ通いましょう。
また人は一人では生きていけませんから、苦しい時こそプライドなど捨てて、友達に思いっきり頼ってみるというのも大いにありです。
友達の大事さを再確認できる、大事な期間と思い込む
自分が辛い時こそ、周りに支えられて生きていると改めて感じることも多いですし、何より友達の大切さを改めて思い知ることができる大事な期間でもあります。
これは何も友達に限らず家族も同じですが、辛い時に優しく手を差し伸べてくれる人がいることが、どれだけ幸せに思うことか。
彼氏に振られることは辛いことばかりでは無く、むしろ自分が成長できるチャンスでもあるのです。
なかなか立ち直れない苦しい時期だからこそ、心の底から感じる新たな感情というものも、たくさん発見できることでしょう。
気が済むまで泣いてみる
もう経験済みの人もいるかもしれませんが、無理をせずに気が済むまで泣いてみましょう。
おそらくですが、多くの人が泣き疲れて、そのうち外に出たいと思うのではないでしょうか。
そして外に出れば多くの人が歩いていて、世の中にはいくらでも男性はいるということを再認識できるはずです。
強がらずに、泣き疲れるまで思いっきり泣いてみましょう。
都会の街へ出てみる
都会に行けば人疲れするほどの人が歩いており、またお洒落で好みの男性もたくさん見かけることができるでしょう。
そんな人ごみに行くことで、「自分は一人では無い」「世の中には数えきれないほどの男性がいる」ということを、改めで目で再確認することができます。
また普段味わえないような刺激が多い都会ですから、立ち直るにはうってつけの場所といえます。
イケメンと連絡を取る
それはないだろ…と思う人もいるかもしれませんが、人というのは意外と単純なもので、自分好みのイケメンと連絡を取ってみるだけで気持ちが楽になったりするものです。
特に効果的な方法は、新しい出会いを見つける+イケメンというパターンです。
前々から連絡を取ってみたかった男性がいたのなら、友達に聞いて回ってみましょう。
恥ずかしがることはありませんし、新たな出会いを求めて積極的に行動に移すことも大事ですよ。
振られた理由を考える
気持ちが混乱したままだと、「なんでなんで?」と繰り返すばかりになってしまうので、冷静になって振られた理由を考えてみてください。
冷静になって考えて、自分が振られた理由が分かれば、それに納得して事態を素直に受け入れられるようになるかもしれません。
どんな物事にも理由があって発生しているので、その理由を知ることによって心の整理をつけることができます。
ショックを受ける理由を考え新しい目標をもつ
彼氏に振られたことで立ち直れないのは、気持ちがショックを受けるからです。
よって、なぜショックを受けるのかを考えてみてください。
その理由が分かれば、それをカバーするための方法も分かるので、立ち直りは早くなります。
振られた悔しさでしょうか?寂しさでしょうか?
他にもいろんな理由があるかもしれませんが、それを分析してみてください。
そして、ショックを受ける理由が分かったら、素早く新しい目標を見つけることです。
彼氏に振られたときの立ち直り方としては、これがとても重要です。
早めに目標を見つけておけば、それに向かって進んでるうちにショックを忘れることができますが、目標がないままだと、いつまでも振られたショックにとらわれてしまいます。
視点を広げ男性は他にもたくさんいることを自覚する
最後に、自分の視野を広げることが大切です。
視野が狭いと、いつまでも自分を振った彼氏のことばかり考えてしまいますが、視野を広げていくと、新しいものが見えてきます。
例えば、実は世の中にはまだまだ多くの男性がいることに気がつくでしょう。
しかも、自分が経験したことのないタイプの男性、あるいは自分を振った彼氏よりもさらにいい特質をもった男性が見つかるかもしれません。
こうやって世界観を広げていくことによって、目の前のショックな事態から早く解放されることになります。
もしも”元彼のことが諦めきれない”という人がいるようでしたら「一度冷めた恋の復活は可能か?」もセットで読んでみましょう。
どうしても諦めきれないのであれば、自分の納得のいくまで頑張ってみるという選択肢を選んでみるのもいいでしょう。
ただし、都合のいい女にならないように気をつけることです。
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