いつも下の子の面倒を見ており、両親からも頼りにされてきた長男だからこそ、恋愛傾向には偏りがあって当たり前だと言われています。
何をしても良いと自由に育った人と比べると性格は全く異なるのです。
よく長男はしっかり者だとか、親孝行をしっかりしてくれるなんて言いますよね。
そんな長男の恋愛傾向を7つ集めてみました。
目次
恋愛に不器用な人が多い・古風である
長男は恋愛には不器用である人が多いようです。
というのも、初対面の人にはあまりとっつきにくく、ひとりの時間を大切にする傾向があるため、自然と人を避けるような素振りを取ってしまいがちなのです。
また意外に古風なところがあり、一家の長男だからという責任感を持って育っているので、古風な考えを持っている場合が多く、ギャルのようなきゃぴきゃぴしたような女性は苦手な傾向にあります。
お父さんみたいで褒められるとパニック
長女や長男が恋人によく言われるあるあるの1つが、お父さんみたいやお母さんみたいと言われる事です。
これは下の子達の面倒を任されていた長男に限ってよく言われるようで、その癖が彼女にまで出てしまうという悪い癖です。
また褒められることになれていない長男は、褒められるとパニックになり、どう対処したらいいのか分からなくなってしまいます。
逆を言えば、彼女が人前で褒めて照れさすといった、ラブラブのやりとりができたりもしますね。
しっかりした女性が好み、堅実な性格
またもともと派手好きではありませんから、恋愛対象となる相手も自分を支えてくれるよなしっかりした女性を選ぶ可能性が高いようです。
恋愛の面でも下の兄弟に追い抜かれることが多く、さらに確実に成功する方法を選びますから、慎重で堅実なタイプです。
長男は頼られることに慣れていますから、頼ってくる女性には好意を持つと言われています。
包容力のある女性、甘えられる人が好み
責任感の強い長男は、義務感が強く、なかなか人に甘えられないという性格を持っています。
ですから時に甘えられる人を好みます。
それが包容力がある女性だったり、母親のように優しい女性だったりするのです。
期待を裏切らないようにいつも慎重になっている長男くんには、「大丈夫だよ」と言ってくれるようなどっしり構えた女性が最適なのでしょう。
意外や意外、恋人ができると超デレデレになる
甘えられる人が好みという話をしましたが、恋人ができると超デレデレになってしまうのも長男も恋愛あるあるの1つです。
ツンデレが多いともいえるでしょう。
普段は長男らしく、下の子や両親にはしっかりとした面を見せていますから、ツンデレが多いと言うのも納得です。
一人の時間が大事・行動は早い
いつも家族の面倒見を担当している長男ですので、一人の時間はとっても大事にします。
男の人は一人の時間が大事という人が多いですが、長男は特に一人の時間を大事にしたがる傾向にあります。
ですから彼女になった場合は、しっかりと彼の一人の時間を作ってあげるような付き合いをすることが大事でしょう。
また非常に行動が早いので、旅行に行きたくなったらすぐに行動に移すという行動パターンも特徴的です。
行動が早いということは口だけでは無いということにもつながりますね。
急に一人暮らしをすると言いだし、もう家も決めてあるというパターンもよく見られるパターンの1つです。
悩みを抱え込む・頑張りすぎる面も…
長男は責任感が強いが上に、恋愛においても頑張りすぎて疲れてしまう傾向にあります。
特に年下の女性で、男の人にはしっかりとしてほしいタイプの彼女だった場合、疲れ切ってしまうまで頑張ってしまいます。
やはり長男にはある程度しっかりしていて、お互いを支え合うことができる女性がいいでしょう。
悩みを抱え込むので、すべてを受け止めてくれる年上の女性でも相性はいいと言えます。
また、一人の時に急に悲しくなったり、実は一人で涙を流していたりするのも長男あるあるの1つです。
お節介になりがちで、うっとうしがられる
気を遣うことに疲れると言う人も多く、とにかく周囲に目を配ることに長けている長男。
しかしそのせいもあり、お節介になりがちで時にはうっとうしがられてしまいます。
彼からすると決して悪気はないのですが、相手からすると気を遣われ過ぎると逆に安らげません。
長所が短所になることもあるということを知っておきましょう。
頼られる反面、利用されてる感が半端ない
頼りになり男らしい長男ですが、その頼りになることが時にはデメリットになることもあります。
なぜかといえば、自分は利用されているんじゃないか…というネガティブ思考に陥ってしまうからです。
お金持ちが金目当てで寄ってきていないか、という悩みをもつのと同じですね。
利用されていないよ、と感じてもらうように時には頼ってもらうのが、長続きするコツの1つです。
やっぱり責任感は強いから最後まで面倒を見る
結局のところ、長男はやはり責任感が強いです。
ですから最後まで面倒を見る、という傾向が強く見られます。
恋愛において人一倍神経質であるがゆえに、一度選んだ人をそうそう振ったりはしません。
最後まで責任を果たそうとしますし、もし万が一別れるという場面になっても相応の理由があることがほとんどでしょう。
無意味に別れることなどしませんから、長男と付き合っていると安心感があります。
けして裏切られないという安心感ですので、女性としては嬉しい限りです。
その代わり、束縛などは強いかもしれません。
まとめ
このように長男には長男なりの恋愛の特徴というものがあります。
どの長男にも当てはまるとは限りませんし、下が妹か、弟か、それともどちらもいるのか、でも長男の性格は変わります。
ただ変わらないのは責任感が強いという点と、面倒見が良いという点でしょう。
この2つだけはどの長男を見回しても同じではないか、という風に言われています。
また、逆に「末っ子の恋愛傾向の7つ」もセットで読んでみましょう。
長男と末っ子ではこれほど性格が違うのか!というくらい性格が違い、おそらく末っ子が羨ましくなるのではないでしょうか。
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