『君付けで呼ばれることに意味ってあるの?』 こんな疑問を一度でも抱いたことがある人は、案外多いのではないでしょうか。
実は君付けで呼ぶ女性には、しっかりと心理的理由が存在しており、考えられる心理は主に6つです。
今回の記事では、そんな男性を君付けする女性心理を、6つのいろいろな面から見てみましょう。
ここから、女性の本音が見えてくるはずです。
可愛いから
よく男性が年下女性に対して可愛い(妹的な意味で)と思った瞬間に、女性に対してその可愛さを表現するために、ちゃん付けで呼ぶことがあります。
これは何も男性特有の心理状態ではなく、女性も年下男性に可愛いという感情を抱くことはあります。
可愛い男性に対して、さん付けで呼ぶのはどこか違和感がありませんか?
違和感があると少しでも思った人は、相手を可愛いと思った時に君付けやちゃん付けで呼んでしまう人の確率が高いです。
可愛いという意味を込めて君付けで呼ばれている場合は、好印象で悪い子ではないという意味が込められていることも多いので、年上女性に好かれやすい男性が比較的当てはやりやすくなります。
目下に見ている
女性が自分よりも下の存在だと思っている男性に対して、君付けで呼ぶことは稀にあり、これは男性でも逆の経験をしたことがある人は存在するはずです。
例えば、会社の上司の女性や部活の先輩にあたる女性が、部下や後輩の男性を君付けすることは良くあります。
上の立場に立てば、やはり男性も媚びを売ったり、教えてくださいと礼儀正しく接してくることが多くなるので、自分は偉いと勘違いしてしまう心理がここには大きく関係してきます。
勘違いしてしまった結果天狗になってしまい、見下している意味を込めて君付けで呼ぶことも稀にあります。
親しみを込めて呼ぶ
男性に親しみを持っている場合も君付けで呼ぶことが多く、親しみの方向は友達だったり弟や親戚の子だったりと様々です。
特に付き合いが長くなると君付けで呼ぶ女性が多くなり、男性と気心が知れているといった場合も君付けで呼ぶ女性が多くみられます。
姉貴肌の女性や職場の先輩、部活の先輩などがこの女性心理に当てはまっていることが多く、目下に見ている可能性よりもずっとこちらの可能性の方が高いといえます。
ですから、このような環境下で君付けで呼ばれている場合は、何も目下に見られているとネガティブになる必要はありません。
興味がある
男性に対して興味を持っている、または親しくなりたいと思っている女性が、君付けをする可能性も考えられます。
なぜ君付けで呼ぶのかというと、ここには第一印象を良くしたいとか、嫌われたくないという心理が大きく関係してきます。
例えば気になる異性に対しては、まず第一印象を良く見せることを考えるのが人の心理パターンであり、そして嫌われにくい方法をとりやすいということも、典型的なパターンとしてよく見られます。
とにかく無難に接していき、相手がどのような人間なのかを知りたいという時に、女性の多くは君付けで相手を呼ぶことがあります。
脈あり
恋愛感情を抱く、あるいはその一歩手前にいる女性は男性を君付けで呼ぶことがあります。
特に他の男性と区別して呼ぶ場合、例えば他の男性はさん付けなのに対し、あなただけ君付けで呼ぶといった場合は、恋愛感情をすでに抱いているか、またはその一歩手前の可能性が高くなります。
もしあなたがその女性に対して同じく恋愛感情を抱いていたり、もっと親しくなりたいと思っているなら、あなたも女性とコミュニケーションを図ってもいいかもしれません。
マイルール
他にも誰にでも君付けをする女性がいますが、この場合は特に男性に対し嫌悪感を抱いているということはありません。
どんな男性にも失礼の無いように、君付けで呼んでいる女性は多いでしょう。
実際に、さん付けよりも君付けの方が距離感が近く、いい距離感で関係を続けていくことができるので、非常に便利な言葉の1つではあります。
このパターンに当てはまっている場合は、他の男性にも君付けで呼んでいるのか?という謎を解き明かすことにより、明確になることが多いでしょう。
悪い意味でないことが多いです
いかがだったでしょうか。
君付けで呼ぶ女性心理は、悪い意味ではないことがほとんどなので、前向きに捉えるといいでしょう。
基本的に頭が堅物であり、恋愛経験が少ない女性ほど男性を『さん付け』で呼び、逆のパターンである場合は『君付け』で呼ぶことが多くなる傾向がありますので、ここから女性の性格傾向が分かったりもします。
男性と恥ずかしがることなく、気楽に喋れたり社交性がある女性ほど、君付けで呼ぶことが多いので、仲良くしやすい女性である確率が高いことは言うまでもありません。
また、「欲求不満かどうかを見破る10大症状」もセットで読んでみましょう。
恋愛や愛情に対して欲求不満を抱いている女性を見破る力がつけば、失敗する恋愛パターンを避けることに繋がってくるはずです。
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