1円玉の重さと面白い豆知識特集


たくさんあると財布が膨らんでしまって邪魔だけど、お会計の時に無いと困るのが1円玉です。

そんな1円玉には、たくさんのおもしろい豆知識があるのをご存知ですか?

読めばきっと、1円以上の価値が得られる小話を集めてみました。

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1円玉のプロフィール

まずは、1円玉のプロフィールをご紹介します。
・重さ:1g
・直径:20mm
・材質:アルミニウム100%

重さは1gという、なんとも覚えやすい数字ですね。

日本の硬貨のなかでは1番軽いのも1円玉です。

直径は20mmなので、5万分の1の地図にのせるとちょうど1キロメートルを測ることができます。

ものさしが無い時は代わりに使ってみてください。

 

なぜ、1円「玉」なのか?

「玉」というと、ボールやピンポン玉などの丸くコロコロと転がるようなものを連想してしまいますが、なぜ硬貨にも「玉」とつけるのでしょうか?

実は、「玉」は球状のものだけでなく、丸い形のもの全般を指すそうです。

このことから、硬貨を呼ぶときにも「玉」がつけられるようになりました。

ではなぜ、硬貨は丸い形なのでしょうか?

これには3つの理由があります。

1つ目は、四角形よりも丸形のほうが使用するときに便利であること。
2つ目は、角がないので摩損が少ないこと。
3つ目は、大量生産しやすいこと。

以上の理由から、明治政府が硬貨を丸形にすると定めました。

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1円玉は作るのに1円以上かかる

実は、1円玉は製造すればするほど赤字になってしまう硬貨です。

原料のアルミニウムは、1枚当たり原価が0.2円程度かかります。

そして人件費などを加味すると、1枚当たりの製造に約3円が必要になります。

 

1円玉のデザイン

1円玉の表面には「日本国」と「一円」という文字がデザインされています。

そして裏面には「若木」のイラストが描かれています。

この裏面に描かれている「若木」は何の植物だと思いますか?

実は、これは架空の植物です。

特定のモデルがないからこそ、どの植物にも通じるデザインとなっているのです。

これをデザインしたのは一般公募で選ばれた中村雅美さんという方です。

1955年(昭和30年)に一円硬貨と五十円硬貨が発行されることが決まり、前年の1954年(昭和29年)にデザインの一般公募が行なわれました。

応募総数2,581点の中から選ばれた中村さんは、賞金として大蔵省から37500円が贈呈されたそうです。

 

1円玉で実験してみよう

1円玉を使って簡単な実験ができます。

まずは1円玉と、コップに入った水を用意してみましょう。

水の表面にそっと1円玉を置くと、なんと浮いてしまいます。

1円玉の材料であるアルミニウムの比重は水より重いのですが、水の表面張力によって浮かべることが可能なのです。

世界中の硬貨の中で、水に浮くのは日本の1円玉だけです。

 

1円玉をレンジでチンする?

また、1円玉をレンジでチンするとふにゃふにゃになるそうです。

しかし、これは「貨幣損傷等取締法」という法律に触れるため、犯罪になってしまいます。

とても興味深い実験ですが、こちらはくれぐれも真似はしないでくださいね。

 

レアな1円玉が存在する!

1円玉は、製造年によって価値が跳ね上がります。

特に、2001年(平成13年)に製造された1円玉は生産数が少なく、未使用硬貨は古銭商などでは1円以上の価格で取引されています。

また、2011年~2013年はコレクター用の「ミントセット」と呼ばれる貨幣セットのみが製造されました。

これは、電子マネーの普及にともない、1円玉の需要が少なくなってしまったためです。

さらに、昭和43年製造の1円玉は一切存在しません。

これは、昭和30年後半に1円玉不足が続き、大量に1円玉を作ってしまったことが原因です。

生産過剰になってしまった1円玉の流通量を調節するため、昭和43年は1円玉の生産を一旦お休みしたそうです。

造幣局によると、現在までの一円玉の製造枚数は約441億枚にも達しています。

 

【まとめ】たかが1円、されど1円

1円玉の豆知識、いかがだったでしょうか?

最近は電子マネーの支払いなどで、1円玉を使う機会は少なくなってきていますが、「たかが一円、されど一円」です。

塵も積もれば山となるとも言いますし、お金は大切に扱うことを心がけたいですね。

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