外見重視の心理学~特に男性に多いと言われる本当の理由6選


恋人選びの基準として、外見重視であるという人はかなり多く、人は美女やイケメンに弱いという事実が存在します。

一方で、美女と野獣という言葉がある反面、逆のカップルを目撃する回数が少ない気がするのは、気のせいではないのかもしれません。

そこには心理的理由が存在しており、外見重視が男性の方が多いと考えられる理由というのが、いくつか考えられるからなのです。

今回の記事では、そんな外見重視の心理学について、詳しくお伝えしていきます。

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外見重視の心理

外見重視 心理

優越感を得るため

美女やイケメンとデートを繰り返すことで、周りに自慢する人がいますが、このような人の心理というのは、優越感を得ようとしている心理が見られます。

優越感とは、「自分が他人よりも優れているという認識」であり、美女やイケメンとデートをすることによって、自分がいかに優れている存在であるかということを、他人にアピールしているのです。

この優越感は様々な場面で確認することができ、「人を馬鹿にしたり」、「貯金額を比較したり」するのも、全て優越感が関係しています。

自分がいかに優れているのかを他人と比較した時に、とても気持ち良かったり、スッキリとした気分に浸る経験をあなたもしたことがあると思いますが、これこそ優越感なのです。

故に、デートで美女を横に連れて歩きたがる男性というのは、同性よりも自分は優れており、その証明としての美女である考え方もできるのです。

特に男性は、昔から社会で戦い続け、勝ち続ける必要があったことも関係してか、競争心が強く、さらには他人よりも優位に立ちたいという気持ちが強い傾向があるので、美女を選ぶことによって、このような欲求を満たしているというわけです。

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ハロー効果

ハロー効果とは、アメリカの心理学者シーガルとランディが唱えた説であり、「魅力的だと感じた人に対しての評価は、他でも高い評価を得やすい」という効果であります。

例えば、イケメンと不細工の全ての能力が同じであった場合は、様々な能力はイケメンの方が高い評価を得やすいというのが、ハロー効果であります。

ハロー効果は、外見が魅力的であるだけで、その人の印象が大きくプラスに働き、そして人間性や仕事においても、高い評価を受けやすいということが、心理実験の結果で判明しています。

このハロー効果と外見重視の関係性というのは仕事などでも多く見られ、秘書に美女やイケメンを置く人の心理というのが、こちらに当てはまるかもしれません。

美女やイケメンであるからこそ、ハロー効果で他人よりも仕事ができるように見えたり、さらには優越感を得ることもできるため、秘書として選ばれやすいのだという考え方ができます。

外見重視の人ほど、美女やイケメン/または魅力的だと感じた人を見た時に限って、なぜか他の部分も完璧に見えてしまう原因が、ここに隠れているのです。

 

入手困難効果

入手困難効果とは、「普段は手に入りにくい希少価値が高いものほど、人は興味を示すようになる」という心理効果のことを言い、レアな物ほど欲しくなってしまうのも、この入手困難効果であります。

いい男やいい女を口説き落とすことによって、喜びを感じるのも、このためであると考えることができるのです。

さらに人は目標を立てる時は、要求水準を設定するものでありますが、この要求水準が高い人ほど、外見重視で恋人を選ぶ傾向も高くなると考えることもでき、与えられた課題を高く設定するために、自然と外見重視で恋人を選びやすくなるということに繋がるのです。

特に男性はレアな物を手に入れたがる傾向が見られ、家族を守るために、社会に出て負けることが許されなかった男性にとっては、レアな物を手に入れることは、自分を強化したり守るための方法の1つであったので、男性の方が外見重視で美女と付き合いたいと答える人が多いことに繋がっているのかもしれません。

 

同一視

同一視とは、「自分が他人と同じように感じる」ことを同一視と言い、例えば不良と呼ばれるグループと仲が良い人ほど、自分が周りと同じく悪であると勘違いしたり、そう周りから評価されるのも、この同一視であります。

外見重視というのは何も異性だけに限らず、同性であっても外見重視で友人を選ぶという人もいるでしょう。

こういった人は、外見重視で作り上げたグループに自分が所属した気分になることで、自分も周りと同じように魅力的であると同一視している、または自分の価値が高まったかのように感じ、優越感を得ることができるのです。

自分たちがイケてるグループであると思い込んでいる人達というのは、例え自分が周りから不細工であると評価されていても、自分では周りと同じような評価を得ている、または価値であるという同一視から、勘違いの言動が多く見られるようになるのです。

あなたやあなたの周りにも、同じような経験をしたことがある人は、たくさんいるはずです。

 

遺伝子

忘れてはいけないのは、外見重視で結婚相手を選んだ方が、ある意味いい遺伝子が生まれてきやすいという考えです。

そのある意味とは、外見がいい子供が生まれてくる可能性が高まるという考えであり、確かに私たち人間は、美女とイケメンの子供は外見で得をするのだろうという考えをしがちです。

しかしながら、現在は整形技術の向上や、整形に対する偏見がなくなってきていることから、顔を変えている人もたくさんいます。

子供の外見というのは、当然遺伝子によって決まりますから、整形をした人から生まれてくる子供が、必ずしも外見がいい子供であるとは限らないのです。

もっとも、美女とイケメンであっても、必ずしも外見がいい子供が生まれてくるというわけでもありませんが…

 

本能的な部分

遺伝子に関してもそうですが、本能的な部分が外見重視にさせていることも、関係しているでしょう。

例えば昔であれば、貴族や王様というのは、人生の伴侶に美女を選ぶことによって、自分の地位の高さを証明できる時代も存在したのです。

さらには、カリフォルニア州立大学の研究によれば、「男性は女性と5分間話すだけで、男性ホルモンの分泌量が50%近くも上昇し元気になる」といった研究結果が出ていることからも、まだまだ発見されていない謎の部分は多く、これから先、外見重視に関するより多くの発見で、私たちは驚かされる事でしょう。

 

外見重視に多い性格傾向

性格傾向

プライドが高い

プライドが高い人には見栄っ張りであるという共通点が見られるため、外見重視で同性や異性を選ぶ傾向が見られます。

負けず嫌いでもあるプライドが高い人というのは、自分の価値を下げないためにも、見栄を張って自分の価値を維持しようとするため、嘘をついてしまうことも多くなるのです。

そして見栄を張り、いかにも当たり前かのように、美女やイケメンとのデートをしているという見栄を張ってしまうのです。

故にプライドが高い人ほど、一度経験した美女やイケメンとのデートを誇大表現してしまう可能性が高いといえるでしょう。

 

嫉妬深い

優越感とは、自分が他人よりも優れているという心理でありますが、優れている=人の上に立ちたいという考え方ができます。

人の上に立ちたがる人というのは、競争心が強い、リーダー気質を持っているなどのメリットも見られますが、嫉妬心が強いというデメリットが存在します。

例えば、「自分よりも魅力的な異性とデートを繰り返す人を、嫉妬してしまう」ということも多くなり、さらに自分よりも優れている=劣等感を抱いてしまうのです。

外見重視=自分の価値を高めるためである人にとっては、自分よりも優れた人を目にすることで、自分の価値が下がってしまうのではないかという恐怖心にさらされるため、実は内面はもろい部分があり、傷つきやすいといった一面も兼ね備えているのです。

 

ハイブランドが好き

ハイブランドを身に付けることで、自己愛を満たすことができるわけですが、ハイブランドは外見重視と同じような心理が働いています。

基本的に人は他人から褒められることによって、自己愛を満たそうとしますが、一部の人は物で自己愛を満たそうとし、その満たすための道具がハイブランドであります。

つまり、美女やイケメンとのデートで社会的価値が高まると思い込むのと同じように、ハイブランドで社会的価値を高めようとしているのです。

また、ハイブランドを自分と同一視することによって、自己愛を満たし、そして魅力的な人に振り向いてもらおうというメカニズムも考えられます。

 

実利的な愛を求める

実利的な愛とは、カナダの心理学者リーが唱えた説であり、リーは恋愛には6つの種類があるとしました。

これを恋愛の色彩理論と言い、心理学に少し詳しい人であれば、多くの人が一度は耳にしたことがあるレベルの、有名な理論であります。

その6つのタイプのうちの1つが、実利的な愛を求めるプラグマ型と呼ばれるタイプであり、このプラグマ型は、「恋愛にロマンスを求めず、打算的で、恋愛を自分に役立つように利用する」タイプであります。

玉の輿婚がその典型的な特徴であり、美女やイケメンと付き合ったり、デートを繰り返すことによって、自分の価値を高めようとする人もこれに当てはまります。

計算高く、損得を考えて行動をする打算的な人ほど、自分が作った設定に従って異性を選ぶので、もしも外見重視の設定をしている場合は、当然外見のみで選ぶ可能性が高くなるというわけです。

 

自己評価が低い

自己評価が低いとは、自分の評価を低く見る人のことを指し、自己評価が低い自分の評価を上げるためにも、外見重視で恋人を選ぶ必要があるのです。

故に自己評価が低い女性ほど、ジャニーズが好きであったりもするわけですが、自分がモテないと自己評価を低く見ている人ほど、否定的な言動で他人を批判することによって、自分の価値を高めようとしているので、他人の外見に厳しいのもこのためです。

さらに自己評価が低い人ほど、依存体質であることも多いため、アイドル依存をなかなか卒業できなかったり、恋愛依存である人も多いと考えることができ、尽くすことが好きであるといった特徴も見られます。

モテない人ほど外見重視で厳しくなってしまうのは、実は自己評価が低く、自分に自信がない証拠であるのです。

 

外見重視は当たり前!

いかがだったでしょうか。

恋人選びや異性との付き合いにおいて、外見を重視することは当たり前であり、人に様々なメリットをもたらすことがあるということが、理解できたかと思います。

あなた自身も私もそうですが、恋人選びの際には、人は自然と外見を重視してしまう傾向が見られるものなのです。

一方で、外見重視をし過ぎると、恋人ができない、思い通りに進まない、といったことに頭を悩ませてしまう可能性が高まりますので、高望みのし過ぎは気をつけるべきです。

誰でも一度は絶世の美女やイケメンと付き合いたいと妄想を抱くものですが、現実は厳しく、さらに付き合うと外見よりも内面が問題となることの方が圧倒的に多いですよね。

故に、外見重視で必ずしも幸せになれるのかと言えば、そうとは言い切れないという結論に至るでしょう。

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