男性心理

「イケメンに生まれたかった」その心理と残酷な現実15選

「イケメンが羨ましい」と思うことは普通のことで、特にイケメンと仲がいいブサイクほど、イケメンがどれだけ恵まれているのか?の現実を目の当たりにします。

この1ページでは主に、イケメンに生まれたかったと多くの人が思ってしまう理由に迫ることで、「世の中顔が全てである」悲しい現実をお伝えしていきます。

イケメンに生まれたい心理


自分が嫌い

ブサイクな自分が嫌いになってしまう人は、イケメンの良い部分ばかりが見えている人であり、自分にある良い部分が全く見えていない人であります。

このタイプは、過去の恋愛等から自分に大きなコンプレックスを抱いてしまい、他人の良い部分に嫉妬ばかりしてしまう一方で、「自分なんて人間は…」と、すぐに自己嫌悪に襲われてしまうため、どうしても自信を持つことができません。

イケメンに生まれたかったと思ってしまうことも、他人の良い部分ばかりを見てしまう心理が、「自分には良い部分が一つもない」と思ってしまう原因となっています。

それほどブサイクでない人であっても、ブサイクな人よりもモテなかったり、出会いがないと嘆く人がいますが、こうした人は自分が持ってる良い部分を見つめ直し、きちんと自分を知ることから始めると、少しずつ自分の良さを知れることでしょう。

自分が嫌いなこのタイプは、イケメンになったとしてもさらなるイケメンに嫉妬し、自分の魅力に気づけない人であると言えます。

 

優越感に浸りたい

男は勝ち負けにこだわる性質を持っていて、勝つことで自分が有能であったり、優越感に浸ることを重視するため、イケメンであることは自分が優れていて、優越感に浸ることができる方法の1つです。

よく調子に乗ってる男ほど、中途半端にイケメンなことでちやほやされていたり、異性からモテる人が多いですが、これは自分が有能であると思い込んでいるからこそ、他人を見下すことで優越感に浸り、勝ち誇った気持ちになっているのです。

イケメンに生まれたかったと思う人は、自分のことを「イケメンに負けている」と思い込み、負けてしまっているとの気持ちが強い人であると考えられます。

だからこそ、イケメンに生まれることで優越感に浸り、ブサイクを見下してやろうとすら思う人が、このタイプの中には多いとも言え、何かと復讐心に燃えている人が多いとも言えるでしょう。

例えば、「元カノに可愛い彼女を見せびらかして、後悔させてやりたい!」と思うことも、復讐心のようなもので、男はどうしても優越感に浸ることで、自分が上の存在であることを証明したい性質を持つのです。

 

ブスの辛さから逃げたい

ブスの辛さを知っているからこそ、「イケメンに生まれたい」と思うことに繋がり、子供の頃からイケメンこそ正義である現実を見続けてきた人は、「ブスなだけで人生損している」ことを思い知らされ、何かと苦労を味わうことになります。

例えば、自分の目の前で好きな人がイケメンにアピールしている姿や、同じ行動をしてもイケメンの方が絶賛されるなど、イケメンと自分を比べてしまうことは、自分が惨めであると思う瞬間そのものです。

「自分がイケメンであれば、〇〇ができるのに…」などと理想を思い浮かべ、「やっぱりイケメンに生まれたかったな」と思うことは、ブサイクあるあるの1つであるかもしれません。

イケメンに生まれることができれば、ブスの辛さを知ることもなく、人生において多くの得が見られることは、間違いのない事実なのです。

ブスの残酷な現実


他人の反応が辛い

ブスは何をしてもブサイクであり、かっこよく見えないからこそ、他人の反応が時に辛くなってしまう時があって、目立つことが怖くなるのはブサイクあるあるの1つです。

例えば、ブサイクが下ネタを口にすると周りが凍りついた反応を見せたり、ブサイクが他人の評価をするだけでも、「あいつは調子に乗ってるな」といった具合に、何かとネガティブな方向に見られるのがブスの特徴です。

常に「気持ち悪いと思われるかも」とか、「話しかけて欲しくないのかも」といった、ネガティブな方向に考えやすいブサイクは、自分の存在を過去に否定され続けてきたからこそ、他人の反応を過剰に気にすることで、生きることを辛くさせます。

 

ブスは常に影役

ブスは常に影役となってしまいがちで、何をしても華があって目立つイケメンが光だとすれば、ブスは影であることは間違いありません。

スポーツにしても、イケメンが活躍すると多くの人が絶賛することになりますが、ブスの場合は同性のみが絶賛することになったり、または活躍をイケメンに全て奪われてしまうこともしばし見られます。

ブサイクであっても、他人から褒められたり認められたい気持ちは必ずあるので、こうした気持ちを満たすことができず、自分の活躍さえも光のイケメンに奪われてしまう現実に、イケメンに生まれたかったと感じた人は少なからずいることでしょう。

 

優しさ=気持ち悪い

ブスが見せる優しさは気持ち悪さであることも、ブサイクほど世の中が生きづらいと感じる理由の1つで、相手のことを思った行動であったとしても、周りからは「気持ち悪い」と思われるのが、ブサイクであるデメリットです。

これがイケメンであれば、「さすが〇〇くん!」といった具合に、周りからはヒーロー扱いされることに加えて、多くの女性の注目を集めることさえできます。

こんな悲しすぎる現実を目の当たりにすると、多くの人が「イケメンに生まれたかった」と思うことは当然のこと、ブサイクに生まれた自分の両親を恨むことにもなりかねません。

 

見下されるブス

ブスであるだけで見下されることも、長い人生を経験する中ではたくさん見られ、小学生ではバカでもイケメンがちやほやされるのに対して、勉強が得意なブサイクは見下され、バカにされることも多いです。

中学でも同じく、イケメンは運動ができなくてもバカでもちやほやされますが、ブサイクは運動と勉強が得意であってもちやほやされず、イケメンに見下されることが多く見られます。

どれだけ中身が整っていても、人が評価する部分はまずは外見であるため、イケメンというだけで優越感に浸ることができ、ブスに対して上から目線になることは、ブスが待ち受ける過酷な現実となります。

 

オシャレになれない

イケメンとブスが全く同じ服を着たとしても、高く評価されるのは当然イケメンの方で、ブスがどれだけ高い服を着ようが、周りから高く評価されるのはイケメンなのです。

これも悲しい現実であって、モデルを参考に全く同じ服を着てみても、ブサイクは雰囲気が全く違って見えたり、どこかダサいように見えてしまいます。

それどころか、オラオラ系の服を着ると「イキってる」と思われたり、地味な服を着ると「インキャっぽい」とまで思われるブサイクは、イケメンに生まれるとファッション面でも悩みが解決され、服にこだわる必要さえなくなるのです。

 

差別の対象となるブス

ブサイクであるというたった1つの理由で、いじめの対象となってしまったり、周りからは汚物のような扱いをされる人もいて、こうした人がイケメンに生まれることができれば、きっといじめられることもなかったでしょう。

中には、「いじめられる側も悪い」と主張する人もいますが、ブサイクが原因で周りから嫌われることは、本人にはどうすることもできないことでもあります。

無理に明るくしたところで、周りから気持ち悪がられたり、近寄るなと警告されてしまうともなれば、差別の対象となるブサイクは居どころをなくし、先生にさえ見放されてしまうこともよくあるエピソードです。

 

どこにいても笑い者

どこにいても笑い者となってしまうブスは、ポジティブ思考な人であれば自虐ネタを披露したり、バカにされてもその場を笑いに変えることができますが、こうした人でも見下され、笑い者にされていることに間違いありません。

学校でも部活でも友達付き合いでも笑い者にされるブサイクは、「影で何を言われているのだろうか…」という見えない不安や、「信用すべきだろうか…」という不安を覚え、不登校となってしまうことも。

他人の評価を気にしないくらいのポジティブさが必要となるブスは、ネガティブ思考であれば笑い者とされやすく、ネガティブなイケメンとは大きな差が生まれます。

イケメンで得すること


何をしても許される

イケメンは何をしても許されることは、イケメンは正義であると言われる所以で、セクハラ行為だってイケメンであれば許されるのに、ブサイクであれば犯罪となることは、世の中顔がどれだけ重要であるかを示しています。

他にも、イケメンが女性に失礼な発言をしたとしても、相手はポジティブに受け取ることで「ドS」だねと評価したり、「〇〇くんって意地悪」などと評価されます。

これがブサイクであれば、相手が感情的に怒ってしまうことや、「ブサイクのくせに黙れ!」と言わんばかりの態度を取られるのですから、イケメンなら何をしても許され、ブサイクは許されない世の中であると言っても過言ではないほど、顔1つで相手の捉え方が大きく変わるのです。

 

何をしても評価が高い

イケメンであるだけで高く評価されやすいのも事実で、学校の成績にしてもイケメンの方が高く評価されやすかったり、就職の面接にしてもイケメンの方が好印象に思われやすいので、より条件がいい企業に就職できやすいのもイケメンである特権です。

アナウンサーが良い例で、美人で知的にも見えるアナウンサーは、見た目重視で採用されることがほとんどです。

さらに、仕事においてもイケメンである方が高く評価されやすいことが分かっていて、世界中の企業ではイケメン美人の方が出世率が高い傾向にあります。

学校のテストを参考にすると分かりやすく、ブサイクが100点取るのとイケメンが100点取るのでは、イケメンの方が高く評価されることが多いのは、誰が見ても明確な答えとなります。

 

優秀な遺伝子を残しやすい

心理学にて優秀な遺伝子とは、イケメンや美人のことであると考えられており、見た目がはっきりしているイケメン美人は、より健康的な体であると本能的に判断されやすいことから、優秀な遺伝子であると言われています。

イケメンは美人や可愛い子と結婚できる確率が高く、さらに成績や面接、仕事でも高い評価をつけられやすいこともあって、年収が上がりやすい=子供に多くの投資ができることも、優秀な遺伝子を残しやすい理由となります。

多くの人から求められる遺伝子こそ優秀であると考えると、イケメンであることは優秀な遺伝子で、多くの女性が求めていると伝えると、より分かりやすいでしょうか。

 

性格が悪くても許される

性格が悪くても許されたり、異性からはちやほやされ続けるのもイケメンの特権で、どれだけ同性に対して意地悪な行為をしていても、異性から助けの手が常に伸びるのがイケメンというものです。

これがブサイクであれば、異性からも「お前なんて知るか」と言わんばかりの態度を取られるのですから、イケメンに生まれるだけでも、性格を気にする必要はなくなるのです。

また、イケメンのことを性格が悪いと言いふらすと、言いふらした側が「嫉妬している」などと言われるのですから、イケメンは常に周りに味方をつけやすく、自分が優位な位置に立つことを可能としやすい傾向にあります。

 

バカでも底辺でも許される

ブサイクでバカで底辺ともなれば、人生に生きる意味を見出せなくなるほど、明るい未来を描くことは難しくなりますが、ここにイケメンという要素が入るだけでも、人生は大きく変わります。

どれだけ収入が低くとも、イケメンであれば「私が支えたい」と思う人も多くなりますし、何より相手を選べる立場となるため、自分が希望するパートナーを選びやすいです。

もちろんバカで底辺は苦労することも多くなりますが、イケメンであるだけで職種の選択肢が増えるのも、得することの1つと言えるでしょう。

 

苦しい時の対処法


他人の良い部分ばかりを見ない

イケメンに生まれたい心理や特権をお伝えしてきましたが、そう思うあなたに警告すべきことは、「他人の良い部分ばかりを見ない」ことであり、「他人と自分を比較し続ける」ことは、結果的にあなたを苦しめるだけです。

顔を変えることは整形を必要とするため、そこを選択しないのであれば、自分の欠点に対してできることを全力でつくし、自分の短所は他人の長所であることを理解しましょう。

イケメンが羨ましいと思うだけでは、あなたの人生が変わることは期待できず、自分の人生を変えるためには、自らの力で動かす必要があるのです。

だからこそ、自分が今できる目の前のことに全力を出し、たとえ完璧にできなくても満点をつけることができれば、あなたはどんどんと魅力的な人へと変わることがきるはずです。

顔を変えれないのであれば、今できることを一つずつクリアしていきましょう。

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