「なんか君、芋くさい顔だね!」と言われ、なんだかとっても嫌な気分になってしまった人は、多いのではないでしょうか。
実はこの”芋くさい顔”には2つの意味があり、1つはとんでもないくらいにイラっとしてしまう意味が隠れているのです。
まずはその特徴と共通点を探し出し、どこが原因なのかを探っていきましょう。
目次
顔の特徴〜親しみやすい顔
親しみやすい顔とは、都会顔と田舎顔の特徴を挙げるとわかりやすいです。
多くの人がイメージする都会顔とは、「つり目できつね顔」であり、田舎顔は「丸顔でたぬき顔」となります。
芸能人で例えると、堀北真希→田舎顔、北川景子→都会顔と言えばより伝わりやすくなるかと思います。
丸顔でたぬき顔の人は、若い頃にはやはり子供っぽく見えたり、丸顔でほっぺが赤ければ純粋に見えたりするため、どこか芋くさい顔だと言われてしまう原因となってしまいます。
芋くさいと言われることが嫌で、失礼だと思うのは当然だと思いますが、捉え方を変えてみて、丸顔や純粋そうな長所を生かすと、あなたの魅力がぐっとアップするはずです。
涼しげな顔
涼しげな顔の特徴としては、透明感が最も大事な部分であると言われており、芋くさい顔と言われる芸能人を例に挙げると非常にわかりやすいです。
芋くさい顔から垢抜けした芸能人といえば、石原さとみ、新垣結衣、堀北真希などが代表例であり、彼女たちには透明感があるという共通点が見られます。
男性の場合、news手越や福士蒼汰などを例に挙げるとわかりやすいでしょう。
今例に挙げた人たちは、現在は垢抜けしたこともあり、魅力的であると評判でありますが、若き頃は”垢抜けせずに芋くさい顔だった”とよく言われる人たちです。
もしもあなたが透明感のある顔に当てはまっていた場合、それは自分の魅力であるために、その魅力をしっかりと残しつつ垢抜けしていくことが、最も魅力を伸ばす方法となるはずです。
眉毛放置/ノーメイク
顔といっても、少しおしゃれをするだけで芋くさい顔から卒業することも可能です。
理由としては、芋くさい顔=眉毛が極太眉毛のままだったり、ノーメイクで幼い顔に見られてしまうことが、原因となってしまっている可能性があるからです。
都会に行くと皆ある程度のおしゃれをして、きちんとした身なりでありますが、芋くさいと言われる人はどこかファッションがダサかったり、眉や髪型の手入れをしていないが故に、「芋くさい」と表現をすることで、優越感に浸っている可能性も考えられます。
もしも上記2つの特徴に当てはまっていないのに、芋くさい顔と言われてしまったのであれば、見下されていたり、なめられている証拠です。
今すぐ、身なりを変えるなりの対処をしていきましょう。
昭和顔
上記の3つの特徴をまとめてみると、芋くさい顔とは、結局のところ昭和顔であると言えるでしょう。
また、昭和を漂わす雰囲気やファッションをしている人も同じです。
昔に流行ったメイクをそのまま続けていたり、昔のヤンキーに憧れて真似をしている人などは、芋くさいと言われてしまいかねません。
なぜなら、このようなケースでの芋くさいという言葉の意味には、「ダサい、笑える」などの本音が隠れているからです。
つまり、芋くさいと言われるには2つの意味があり、1つは外見が原因で言われてしまう意味、もう1つは、相手を見下すための意味が隠れているのです。
顔以外での特徴も知っておこう!
ムダ毛放置
芋くさい顔と言われてしまうのは、総合評価で芋くさい顔だと言われてしまう可能性もあるため、念のために芋くさいと言われる人の顔以外での特徴と共通点も知っておきましょう。
まずよく言われる共通点としては、ムダ毛を全く処理していない人が当てはまり、眉毛やヒゲなど、ムダ毛を全く処理しない人=垢抜けてない人だとイメージする人が多いです。
こちらは特に女性に当てはまる特徴であり、「ムダ毛を処理する必要がないくらいに田舎者であるという」という比喩から、多くの人がイメージしてしまうのであると考えられています。
つまりは、ノーメイクでムダ毛処理も全くしない人ほど、芋くさいとか、芋くさい顔だと言われてしまう確率は上がってしまうのです。
本気の恋を経験していない
恋をすると女は綺麗になると言われますが、これは男性でも同じことが言え、好きな人ができたり恋人ができると、人は一気に変わるものです。
ドラマなどでもよく描かれていますが、恋をきっかけにメガネがコンタクトに変わり、服装がおしゃれになったなど、恋は自分を変えるための最も有効な方法の1つです。
芋くさい顔から抜け出すための方法は垢抜けすることなので、本気の恋をしたことがない人や、恋を諦めてしまった人ほど、いつまでも垢抜けすることができずに、芋くさいと表現されてしまいやすくなります。
ファッションがダサい
田舎者っぽいファッションや、ダサいファッションである人は、顔までどこか芋くさく見られてしまう原因となりかねません。
芋くさい=田舎者っぽいという意味で使う人もいるので、こちらが原因で芋くさいと言われてしまった場合は、あなたは田舎者っぽいファッションセンスであると、遠回しに言われているようなものです。
でもね、都会=かっこいいじゃないよ!
ここまで芋くさい顔の特徴や共通点を述べてきましたが、では都会=かっこいいとか、芋とは正反対=かっこいいのかと言えば、そんなことはありません。
冗談混じりで芋くさい顔だという人もいれば、世の中には他人を見下さなければ生きていけないような、性格に難がある人もたくさんいるのです。
もしも芋くさい顔だと言われたり、そう自分で感じたとしても、自分の長所を活かし、少しずつスキルアップしていけばいいのです。
次のページでは、「外見重視の心理学~特に男性に多いと言われる本当の理由6選」をお伝えしていきます。
清潔感やファッションセンスが大事な本当の理由が、上記から分かるはずです。
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