「ジャニオタキモっ!」なんてネットに書かれることは珍しくなく、女性であってもジャニオタの人が嫌いであったり、またはジャニーズ自体が嫌いだという人もいます。
ジャニオタ全てが気持ち悪いわけではないですが、そうした人が目立つことによって、これから先もどんどんとジャニオタに対してのイメージが悪化していくことは、十分に考えられることです。
この1ページでは、「イメージで語っている人の意見」も取り入れているために、ジャニオタにとっては真実とは違う意見が出てくるかもしれないことを、先にお伝えしていきます。
目次
気持ち悪い人の意見/原因
独特のノリが苦手である
アニオタやドルオタに独特のノリがあるように、ジャニオタにも独特のノリが存在し、ジャニーズが好きである程度の人であれば、普通に引いてしまったり、ついていけないほどの行動が見られる人は、間違いなくジャニオタです。
例えば、ジャニオタはタレントの写真入りのケーキを頼んだり、それに対してちょっと引いてしまうような反応を周りが見せるなど、熱狂的なファンじゃなければついていけないことは、ジャニオタが気持ち悪いと思われる原因そのものです。
他にも、ジャニオタ会にコスプレで足を運ぶことが普通であったり、周りの目を気にすると恥ずかしい飾り付けをしてしまうことは、ファンが盲目である証拠であり、周りが見えないほど好きなファン以外には、なかなか共感されることではありません。
交際報道の相手を叩く
実際のジャニオタを見たことがない人でも、ネット情報などでよく目にしてしまうのが、ジャニタレの交際報道が出されると同時に、相手の女性を叩いてしまうことにあり、酷い人ともなれば交際相手が全て悪いと言いがかりをつけるほど、自分に都合がいいファンもいます。
客観的に物事を見れないことは、目立ったり批判の対象となりやすいことに加えて、自分の恋人でもないのに交際相手を叩くことは、オタクと呼ばれる人以外には到底理解できない行為です。
一部の盲目状態となっているファンであることも確かですが、一人がこうした行動をとってしまうと、ジャニオタ全てが気持ち悪い人であるとか、やばい人の集まりであるなどと思われてしまっています。
名義貸しが鬱陶しい
ジャニーズのチケットは取りにくく、どうしても行きたいジャニオタにとって最も簡単な解決方法は、友達に名義を貸してもらうことであり、一人より二人でチケットに申し込んだ方が、当選確率が上がることが狙いです。
しかしながらこれは犯罪行為であり、ジャニーズ事務所でもやってはいけない行為とみなしているため、こうした迷惑行為を繰り返すジャニオタに対して、「マナー違反である非常識な人間だ」と、嫌悪感を抱かれることも。
また、名義貸しをすることでトラブルとなったり、チケット確保後は関係が疎遠になってしまうなどのトラブルも多発しており、こうした経験がある人にとっては、ジャニオタが苦手で気持ち悪いと思ってしまうことは、仕方のないことです。
ファンに不細工が多いイメージ
こちらはあくまでイメージであり、ジャニオタの中には可愛い女性がいることは当サイトでは理解していますが、実際にジャニオタが気持ち悪いと思う人の中には、ファンは不細工ばかりであると答える人が、驚くほどたくさんいます。
これは悪質な5chのまとめサイトや、テレビの影響もあり、可愛い子ばかりが映るわけではないテレビでは、偏見を持っている人はどうしても悪い部分を探してしまう心理が働きやすいのです。
割合で言えば、不細工の方が多いかもしれないと答えるジャニーズ好きな人もいますが、基本的にジャニオタに対してこのイメージを伝えることは、怒ってしまうことが多い言葉であるため、絶対に口にしないことを心がけましょう。
ギャーギャー騒いでうるさい
ライブや歌番組でもギャーギャー騒ぐことが多いジャニオタは、街中でもグッズを見つけるとギャーギャー騒いだり、タレントのポスターを見つけるとテンションが上がるなど、見ていてとっても鬱陶しく感じてしまうのも、ジャニオタが気持ち悪いと思う人の意見です。
アニオタがアニメキャラを見て興奮したり、ドルオタがアイドルに夢中で応援している姿が「少し気持ち悪いかも…」と思うことと同じで、ジャニオタだってこれらと同じ目で見られていることを、理解しておく必要があります。
しっかりと歌やダンスに集中したいジャニーズ好きな人であっても、周りでギャーギャー騒がれると迷惑ですし、ジャニオタが嫌いになってしまうことだってあり得ますよね。
新規叩きと同担拒否
どこの世界でも同じで、新規はニワカなどと叩かれやすく、新規と古巣の自分はレベルが違うと主張してくる人がいるのも、ジャニオタが気持ち悪いと言われたり、嫌われてしまう原因です。
もう1つ、ジャニオタには自分が推しているタレントのことを「同担」と呼び、同じタレントを推している人は拒否することを、同担拒否と言います。
これはツイッターで「#同担拒否」と調べるとたくさんツイートがでくるかと思いますが、「ジャニオタと仲良くなりたい#同担拒否」などと、自分のライバルともなり得る存在を拒否してしまうことも、ジャニオタが気持ち悪いと言われることに繋がっています。
おばさんが若い男に夢中
女性のおしゃべりコミュニティーサイト、ガールズちゃんねるでは度々「おじさんが若い女に夢中なのがキモい」などの書き込みが見られますが、これはおじさんだけに限った話ではなく、おばさんが若い男に夢中になっている姿も、周りからすれば痛々しく見えてしまうものです。
もちろん中には、大人しいジャニオタや隠れジャニオタもいるわけですが、一人のジャニオタおばさんが騒いでしまうと、今の時代はネットで一気に拡散されてしまう時代なのです。
男女関わらず、歳が離れた若い男や女に夢中になってしまうことは、叩かれたり低評価となりやすいことは間違いのない事実ですよね。
ジャニオタの自分を誇りに思ってる
ジャニオタである自分を誇りに思っているタイプは、見たからにジャニーズが好きであることアピールしていたり、グッズをファッションとして扱うなど、外見からして見たからにジャニオタである人に当てはまる特徴です。
このタイプが気持ち悪いという人の意見には、「周りの目をあまりにも気にしない」という声が多く聞かれ、ジャニオタである自分に誇りを持っている人は、周りがドン引きしてしまう写真を公開してしまう人です。
「やまだくんとの子供を作りたい」というプリクラ写真は有名ですが、こうした写真を見て気持ち悪いと思ってしまうことは、ある意味普通の感情であると言えるのでないでしょうか。
自分の恋人のように扱う姿勢
ジャニオタは何度もライブに足を運んだり、出待ちを経験している人も多いので、アイドルとファンという捉え方をするよりは、身近で手の届きそうな距離にいる知り合い程度に捉えていて、まるで自分の恋人であったり、知り合いであるかのような姿勢を見せます。
「ライブ中に私の〇〇君!」と叫んだり、友達とのラインのやりとりでも「〇〇君が今〇〇に出てるの!」など、まるで自分の恋人のように扱う姿勢も、いき過ぎれば友達でも引いてしまう瞬間であったり、ノリに疲れてしまう瞬間なのです。
熱狂的ファンになることは自由ですが、恋人のような扱いをしている姿を周りにも見せることは、反応に困ってしまうということをジャニオタの方にも理解してほしいものです。
マナーが悪く頭も悪い
ジャニオタのマナーの悪さは、ジャニーズファンの中でも度々話題となったり、同じファン同士でも迷惑がかかっていると感じる人も多く、街中で土下座をしてしまったり、他の共演者の悪口を言うなど、非常識とも取れる言動は今に始まったことではありません。
基本的にマナーが悪いのは若い女性に多い傾向にありますが、同じグループを応援しているはずなのに、チケットの当選者を叩く人まで現れるなど、マナーも頭も悪いと思われても仕方がない行動をとるジャニオタは、オタ同士の中でも気持ち悪いし迷惑だと思われています。
タレントが写っているポスターやうちわに対して、土下座をする写真などは、まさに「私はバカですよ」と伝えているようなものです。
視線や動作の勘違い
ライブで多くの観客に対して視線を向けているはずが、ジャニオタともなれば「私と目があった!」とか、「私だけを見てくれた!」とポジティブすぎる捉え方をすることで、ツッコミどころ満載の主張をすることも珍しくありません。
ジャニタレからすれば、ファンを喜ばせるためにパフォーマンスを全力ですることは当然でありますが、これを自分一人のものであると受け止めることは、オタ以外には痛い人であると思われます。
これを心の中で閉じ込めておくのなら全く問題はないものの、いちいち周りに自慢してしまうことが、気持ち悪いと思われる原因なのです。
部屋中グッズで溢れている
部屋の中がグッズで溢れていることは、彼氏などの男性陣が特に引いてしまいやすい瞬間であって、どこを見てもグッズで埋め尽くされるほどの愛情は、慣れるまでやはり抵抗を持ってしまいます。
これに関しては、周りに迷惑をかけているわけでもないですし、相手が好んで部屋に入って抱く感情であるので、部屋に入らなけれないいと言えばそれまでですが、これが原因で破局を招くことも。
うちわの文字がキモい
ライブに行くとファンは自分流のうちわを作り、見せびらかすことで自分の存在をアピールしたり、愛情を伝えようとしていますが、ここに書かれている文字が時として、「ゾッとしてしまう」ような文字が書かれていることがあります。
昔ネットで話題になったのであれば、NEWSポストセブンが紹介した「大好きだよ。9年間ありがとう。さよなら」と書かれたうちわで、これはジャニオタの担降り(担当をやめること)になった時に、激写された画像が話題を呼びました。
「大好き」とか「投げキスして」などであれば、まだ純粋に可愛いと思える人もたくさんいるでしょうが、ここまで闇が深くて重い愛情を伝えているジャニオタは、世間から怖がられたり、気持ち悪いと思われること思われてしまう人物に間違いありません。
苦手な人の本音も聞いてみた
トロさん
友達のジャニオタが苦手だと思った部分は、給料のほとんどをジャニーズのグッズや遠征費に使うくせに、自分たちと遊ぶときはほとんどお金を使おうとしないことです。
一人のせいで周りが企画した遊びもできなかったり、いつも安上がりなカラオケだったりと、周りに合わせようとしないジャニオタが嫌いになりつつあります。
「お金ないからー」といつも言うわりには、自分一押しのジャニタレに大量のお金を使っていますし、何より誘わないとぐちぐち言ってくることがムカつきます。
名義を貸して欲しいと言われたこともあったり、共演者が気に入らなくて愚痴を聞かされることもあるので、そういう一面は本当に迷惑だと思ってます。
無理さん。
名義貸しをした私も悪いですが、それでトラブルとなってしまって以降、ジャニオタに対して良いイメージを持つことができていません。
私も昔はジャニーズが好きで、グッズも買った過去がありますが、こうした必死なファンと好きレベルのファンは全く違って、自分さえ良ければそれで良しみたいな姿勢で、追いかけるオタが多かったです。
何度か誘われてオフ会に参加したこともありましたが、もうちょっと幼稚すぎる遊びや妄想がすごすぎて、苦笑いの連続だったのを覚えています。
吹さん
ジャニーズ好きの一人ですが、一部の非常識なジャニオタのせいでファン全体がおかしいとか、気持ち悪い人だという認識が広まってるのが許せません。
私はテレビを毎回チェックする程度ですが、ジャニオタの批判される行動のせいで隠れファンにしかなれませんし、ジャニーズ好きな女子=結婚できないみたいな風潮も嫌いなんですよ。
一番呆れたのは、グッズを身体中につけてジャニーズショップに来ていた人で、「えっ…何その安っぽくてダサい格好は…」くらいのレベルで、衝撃的でした。
人生かけるのはいいですが、風評被害はマジで鬱陶しいです。
対するジャニオタの主張
いき過ぎたオタは自分でもキモい…
ジャニーズ好き=ジャニオタであるかのような、極端な捉え方をしてしまう人もいますが、ジャニーズ好きとジャニオタでは大きく違って、さらにジャニオタの中でもおとなしい組と、荒々しい組に分かれていたりもします。
「自分はジャニオタである」と認めている人でも、隠れジャニオタとして活動している人もいて、こうした人にとっていき過ぎたジャニオタは、気持ち悪いと感じてしまうほどです。
基本的に痛々しいジャニオタはグループで活動していて、集団となると急に態度が大きくなったり、マナー違反が見られたりするので、ジャニオタ全てが厄介者であるかのような見方は、間違いであると主張する人も多いことを理解しておきたいものです。
学生と社会人オタは別物である
ジャニオタといっても、学生と社会人オタも行動面で大きな違いが見られ、学生はキャーキャー騒ぐことで楽しんだり、派手で立つグッズを作ることで目立とうとするなど、注目されやすいジャニオタが特徴的です。
一方で社会人の場合は、年齢が上がるほど控えめになっていくようになる代わりに、稀にいるちょっと引いてしまうようなメッセージや、ファッションをしている人が目立ちやすく、注目されやすいのが特徴的です。
ギャーギャー騒いで周りに迷惑をかけたり、SNSで非常識とも取れるツイートをする人は、どちらかといえば学生のオタが多いことも、ジャニオタが主張したい事実の1つとなります。
ジャニオタ全てが同じと思わないで
隠れジャニオタやおとなしいジャニオタもいるとすでに述べているように、ジャニオタ全てが同じと思わないでほしいことも、ジャニーズ好きやオタが抱える悩みであり、こうした主張をする人はマナーや評価に敏感な人が多いです。
自分が大好きなジャニーズのためにも、自分たちがマナーを守って大人しく見守ることを徹底するファンもいますが、こうした思いも一部の非常識なジャニオタによって、全て無意味なものにされているのです。
故に、ジャニオタだから非常識であったり気持ち悪いという決めつけは、多くのジャニオタが心を痛め、自分は違うことを主張したいけれど立証できない、悩みあるあるとなりがちです。
迷惑かけなきゃそれで良し
結局のところ、ジャニオタであっても他人に迷惑をかけなけりゃそれで良しであり、衣食住よりもジャニーズを優先する生活を送っていたとしても、誰にも迷惑がかからなければ、なんら問題もないのです。
マナー違反や名義貸しで迷惑をかけてしまっている人は、叩かれたり陰口を言われることも仕方がないことですが、誰にも迷惑をかけてない人に対して、イメージや偏見で気持ち悪いと決めつけることはやめましょう。
他人の趣味に口出しするのであれば、まずは自分自身が幸せになれる方法を見つけた方が、あなたにとってもメリットは大きいはずですよね。
周りのジャニオタが気持ち悪いとか、苦手であると思うのであれば、できるだけ身体的距離を保つことを心がけることが、ストレスを溜めずに快適な生活を送れる方法となることでしょう。
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