最初に伝えておきますが、これは決して関西人の悪口ではありませんし、関西人嫌いな人に共通する10の特徴をまとめた記事になります。
なので、関西人に対しての挑発ではないということをまずはご理解ください。
この1ページを読むことによって、他県の人が抱く関西人のイメージがわかる他、関西人の良い部分と悪い部分なども明確にわかることでしょう。
目次
ノリがついていけない
関西といっても、全ての関西人のノリが一定なわけではありませんが、関西特有の漫才師のようなノリツッコミや、独特なテンポについていけず、どこか苦手意識を持ってしまう人がしばしばいます。
これは評価が大きく分かれることが分かっており、ノリが良いと評価する人もいれば、そのノリが鬱陶しく感じてしまう人もいるわけです。
関西人が他の地方に行った際には、どうも関西のノリでは馴染めない…と頭を悩ませてしまう人がいるのと同じで、関西独特のノリについていけずに、関西人に対して苦手意識を持ってしまうことは珍しくありません。
関西弁が苦手
関西弁といっても、大阪弁や京都弁はモテる方言であると発表されることが多い一方で、関西弁に対して怖いイメージを持つ人や、威圧的に感じてしまう人は、やはり関西人のことを良いイメージとして捉えることが難しくなってしまいます。
特に最悪なのが、おじさんが威圧的な態度で関西弁を発している時であり、大阪弁などの場合は特にきつく感じてしまうのは、関西在住の私でも感じてしまうことはあります。
また、テレビなどで個性を出そうとコテコテの大阪弁を使ったり、関西弁を使う芸能人のイメージによって、関西人が嫌いになってしまう人がいることも事実です。
怖いイメージが強い
上記の関西弁でも述べましたが、特に大阪弁は怖いというイメージが強く、さらに大阪は犯罪率が高いことでも有名です。
さらにテレビなどで、関西人というテレビが作り上げたイメージを厳選して放送することもあり、関西人は気が強くて怖い人が多いとか、少し変わった人が多いというイメージを持たれやすいことも、関西嫌いになってしまうきっかけとなることはあるはずです。
正直なところ、怖い人は全国どこにでもいるものですが、やはり犯罪率やテレビ放送などを通して、怖いイメージを持たれてしまうことが多いことが、嫌いに繋がることは間違いありません。
オチを求められる
話にオチを求められることは関西では普通であり、特に大阪人はオチがなければ、話がつまらないと評価されてしまうことが多いです。
もちろんこれは全ての関西人に当てはまるわけでもありませんし、大阪人に当てはまるわけでもありませんが、やはり関西では”話が面白くてなんぼ”という習慣が根付いています。
自分では面白いと思った話が、「え〜おもんな!」という冗談交じりのツッコミを入れられたことに対して、それを冗談と受け取るのではなく、ありのまま受け取ってしまう人が世の中にはたくさんいることも、関西嫌いになってしまう原因であると言えるでしょう。
下品と思っている
関西弁全てが下品だと言う人もいれば、同じ関西でも大阪の人は話し方が下品だと言う人もいるほどなので、確かに京都弁などに比べると大阪弁は下品に聞こえてしまうでしょう。
これは方言の違いであるため、仕方がないことである一方で、関西人や特に下品だと言われやすい大阪人が傷ついているのも事実なのです。
相手を傷つけたくないのであれば、関西人の前ではこうした発言をすることは、冗談であってもやめておいたほうがいいでしょう。
ケチで財布が硬いイメージ
こちらも関西人の中でも、大阪人に特に当てはまるイメージとなりますが、テレビなどでよく目にする「関西人はどこでも値切る…」なんてエピソードは、ほぼ作り話であると感じている関西人が多いことは事実。
一方で、こうしたエピソードを信じてしまった人にとっては、関西人のイメージが悪くなり、関西嫌いへと繋がってしまうことは言うまでもありません。
ちなみに神戸の人は、関東枠で例えると横浜に近い人が多いと言われており、見栄っ張りでケチとは遠く離れたイメージの人が多いんですよ。
図々しい
上記とセットでよく言われることであり、ケチなくせに図々しいから苦手であるとか、関西のおばちゃんは図々しくてマナーが悪い、なんてことを口にする芸能人の方もたくさんいます。
こちらに関しては、確かに図々しいおばちゃんなどは存在しますが、これは関西に限ったことでもありません。
関西人嫌いな人の中には、図々しい関西人が知り合いにいることによって、こうしたイメージが出来上がってしまったこともあるでしょう。
ヤジがすごい
ヤジがすごいと言われる例を1つ挙げるとすれば、やはり阪神タイガースのファンでしょう。
実際のところ、現在の阪神ファンのヤジはそこまで酷いこともなく、球場に足を運ぶ人の割合が多いために、数の多さでヤジが目立ってしまうのです。
熱狂的なファンがヤジをつい口にしてしまうことは、どこの球団でも同じでありますが、阪神は大阪というイメージが強いこともあり、ついついピックアップされやすいのです。
在日やスラムの存在
在日や部落、または日本のスラム街と言われる西成がある地域は大阪でありますが、関西=在日やスラム街であると決めつけるほど、関西人が嫌いな人と私は会ったことがあります。
また、関西で犯罪が起こると、コメント欄などには必ずと言ってもいいほど、「さすが在日」とか、「さすが関西人」などのコメントがあることからも、関西人嫌いな人がこうしたイメージを強く持っていて、共感する人がたくさんいることもあり、共通点の1つであると言うことができます。
実際に、関西人嫌いなあなたも、同じようなコメントを書き込んだり、イイネのようなボタンを押してしまったことがあるのではないでしょうか。
民度が低いと思っている
在日やスラムから連想されることの1つが、民度が低いというイメージであり、関西嫌いな人がよく口にする言葉の1つでもあります。
こちらも、在日や西成などのイメージから=関西と思われてしまうことに繋がっているのでしょう。
県民性があるのは事実です
いかがだったでしょうか。
関西人といっても、地域によって県民性は様々ですし、大阪であっても南と北では大きな違いが見られます。
人は一度嫌な部分が見えてしまうと、欠点ばかりに目がいってしまうという性質を持つので、関西人が嫌いな人にとっては、欠点ばかりが目に入ってしまう心理状態にあるかと思います。
生理的に無理とか、受け付けないなどの言葉があるように、人には相性や本能的に拒絶してしまうこともあるため、無理に好きになる必要もないのです。
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