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高校デビューがうざい理由と必死な心理が笑えます

高校デビューすることは決して悪いことではありませんが、過去を知っている人からすれば、うざいという気持ちになってしまうことは珍しくありません。

しかしながら、高校生活を楽しみたいという思いなどから高校デビューすることは、人生を大きく変えるための一歩ともなりうるはずです。

今回の記事では、高校デビューがうざいと思われる理由を述べていき、そしてその真理を追求していきます。

高校デビューの必死な本音とは?

変身願望

高校デビューする人の心理としては、変身願望を持っていると考えることができ、これは誰でも持っているものであります。

高校デビューをする人で嫌われてしまうタイプは、派手さやヤンキー路線にいってしまうタイプであるわけですが、実はこうした派手なことをしてでも目立とうとする人は、自己愛の強さが関係しています。

自己愛とは、自分に対する愛情のことであり、この自己愛が強い人ほど高校デビューをして、「多くの人から賞賛されたい」とか「たくさんの人から認められたい」という願望を満たすために、派手なメイクや派手な行動をとってしまうようになるというわけです。

高校デビューする人が毎年多く見られるのにも、この変身願望が大きく関わっていて、本来であれば人が変わるためには多くの努力や才能が必要とされますが、派手なメイクや行動というのは、自分の意識次第で簡単に変えることができるために、中学を卒業したことをきっかけに、新たな自分を手に入れようとデビューを果たします。

もしも高校デビューする人が自己愛が強いタイプであった場合は、自信たっぷりな自分を見せている反面、傷つきやすかったりする一面があるために、うざいからといって相手が傷つくような言動は避けておく方がいいでしょう。

 

ワルと認められたい!

中高生のような思春期の時期には、多くの子供が内心ワルに憧れるものであり、そして「自分は悪かったという認識を持たれたい」とか、「ワル=かっこいい」という思いを心のうちに秘めている人も多いです。

高校デビューする人の心理には、「本当は自分はヤンチャな人間である」という自己意識を持っており、そしてその自己意識を周りにも認めてもらいたいがために、悪いことをしてでも目立とうとする人が出てくることに繋がります。

これは特にプライドが高い男性に見られやすい傾向にあり、男性はワル=かっこいいという思いを、大人になっても多少は持ち続けるものです。

さらに高校デビューする人の中には、親からの期待がプレッシャーとなり、そのプレッシャーから逃げるための方法として、デビューを果たす人も珍しくありません。

いずれにしても、思春期にワルに憧れてデビューを果たす人というのは、周りからの期待というプレッシャーから逃げるためなのか、悪い自分を周りに認めて欲しいという本音が隠れていると言えるでしょう。

ここがうざい!デビュー野郎の言動

影では強い

高校デビューする人というのは、過去の自分を知られることを恐れるため、グループ内で自分がいかにヤンチャなことをしてきたのかという自慢をしています。

そんな自慢の中でも、あなたと仲良しの友達との喧嘩に勝ったとか、あなた本人よりも絶対に喧嘩が強いなど、ありもしない作り話や仮説を立てて、自分の評価を上げようとする行動が目立ちます。

そんな噂があなたの耳に入り込むとすれば?

当然怒りを覚えますし、なぜか勝手に負けたような気分になってしまうので、うざいという気持ちになってしまった結果、どこか気に入らない存在として敵対視してしまうことになってしまいます。

影では自分を大きく見せて、口だけは達者なデビュー野郎が嫌われてしまうのも納得ですね。

 

横柄な態度をとる

横柄とは「他人に偉そうな態度をとること」を言いますが、高校デビューすることは、自分を大きく変えないといけないために、イケてるアピールや強い自分アピール、積極的の意味を間違えて、横柄な態度をとる人をよく見かけます。

例えば、「おう!お前、元気にしてたん?」とか「ふ〜ん。その髪型意外と似合ってるね。まずまずじゃない?」というような、見下されたような態度を取られることに対して、カチンと頭にきた経験をしたことが、私にもあります。

中学までは他人に優しく、そんな態度をとる子ではなかったのに、見下されたり偉そうな態度を取られることで、失望してしまった人も少なからずいることでしょう。

 

見栄を張りすぎ

見栄を張るといっても、自分のことを大きく見せることばかりではありません。

自分の周りの自慢をすることもそうですし、異性にモテると嘘をついたり、カッコをつけてタバコを吸ったり、中学の頃からバイクを乗っていたなど、見栄からくる嘘を黙っておくことは苦痛ですし、それを信じる人がいることが、また妙にいら立ちレベルを引き上げます。

そもそも見栄っ張り=カッコつけなので、嘘ばかりで自分の評価を高く見せる人というのは、好かれにくい傾向があるために、うざいと思われてしまう確率は高いのです。

 

モテるのに嫉妬する

高校デビューといっても、ヤンチャな路線に走るばかりではなく、地味だった子が派手な行動や化粧をするようになった結果、急に可愛くなったり、髪型や眉毛を剃った結果、急にイケメンになったというパターンもあります。

中学の頃は内心自分の方が上だ!なんて思いを抱いていたのに、高校になると異性からチヤホヤされたり、自分が好みのタイプとの交際を知った時には、やはり嫉妬心からうざいという感情になってしまいますし、自分があいつより下だ!なんてことを認めたくないのは、競争心が強い性格の人ほど見られる傾向にあります。

高校デビューした人からすれば、「そんなことで嫉妬されても…」と思うかもしれませんが、やはり異性からチヤホヤされたり、見た目の評価が高い異性との交際をすることは、誰だって羨ましいものなんです。

 

いちいちアピールする

心理でも紹介したように、高校デビューする人というのは、内心「多くの人から賞賛されたい」といった本音を持っているために、自分の存在をアピールすることが多くなります。

例えば、「わざと大声を出して注目を集める」「規則違反をしてまでもパーマを当てて注目を浴びる」など、あえて注目されることで、多くの人から注目されている=自分は認められているんだとか、自分は一目置かれるほどの存在なんだ、という感覚に陥ってしまうのです。

一方で、そうした自分の存在をいちいちアピールするところが、どうも気に食わないとか、うざいという感情に変わってしまい、もう顔も見たくない!!と内心思っている人も少なくはないでしょう。

 

群れるのが余計に腹たつ

類は友を呼ぶと言いますが、ヤンチャに憧れて変身した人は同じような人同士で集まったり、地味な子から派手な子に変わった人も同じような人でグループを作ったりもします。

群れることはそれほど不思議なことではありませんが、グループというのは仲間意識が強くなるにつれて、お互いに絶賛しあってグループの評価を上げようとする心理が働くために、俺たちはイケてるグループだぜ!とか、私たちはモテるグループなのよ!という思い込みが、中学の頃とは違って当たり前のような環境になっていくことが、気に食わないと思う人も多いでしょう。

過去のことを誰も否定してこずに、さらに絶賛し合う仲間ができたことに対して、気に食わないと思うことは、実は内心あなたが嫉妬していたり、競争心がくすぐられている可能性も考えられます。

 

変身=デビューとは限らない

いかがだったでしょうか。

中学生の頃と大きく変わる=高校デビューという考え方を持つ人も多いですが、必ずしもこれは当てはまりません。

例えば、モテたいという思いからメガネをコンタクトに変えたという場合、これは環境が変わることをきっかけに、モテる自分へと変わろうとする努力であります。

だからこそ、中学の頃からメガネだったんだから、高校もメガネでモテないキャラを演じていろ!というのは、ある意味わがままな願いでもあるのです。

もしも可愛くなった、イケメンになったから気に食わないというのであれば、あなた自身も努力してみることを忘れないようにしたいものです。

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