近年では男性であっても華奢になりたいとの声も多く、芸能界でも華奢な体を生かした人気芸能人が出るなど、男=ガッチリという時代はとうの昔に終わりを告げました。
そんな華奢な男性に関する興味深い結果が、過去の様々な実験により報告されているので、この1ページではモテる華奢とモテない華奢の決定的違いを紹介していき、メリットデメリットなどもまとめていきます。
目次
華奢な男性はモテない?
プロのスポーツ選手がモテたり、バンドマンがモテるなど、華奢な体でもモテる男性は数多く存在しますが、ここにはただ華奢な男性と、そうでない華奢な男性の大きな違いがあります。
その違いとは、「女性はより優秀で健康な遺伝子を求めている」ことにあり、心理学ではプロスポーツ選手がモテる理由として、「女性が子孫を残すためにはより強く、より優秀である遺伝子を探す必要があり、本能的に魅力的に感じやすい」と考えられています。
フィギュアスケートの羽生結弦さんが良い例であり、彼は華奢な男性の中でもトップクラスでモテますし、結婚したいと本気で思っている女性も多くいることでしょう。
羽生結弦さんの場合、まず鍛え上げられた華奢な体つきという頑丈さがあり、世界トップの実力と実績があります。
この2つの飛び抜けた魅力に、女性は華奢で美しい王子様と本能的に感じているのであり、ただ細いだけのか弱い男性がモテるとは言い辛い現実があります。
もちろんその人の好みにもよる部分もありますが、心理学の世界では、女性は本能的に「健康で優秀な遺伝子」を求めていると考えられているため、華奢でひ弱そうな男性よりも、筋肉質で強そうな男性の方が、本能レベルでモテる確率が高いということが言えるのです。
では、モテる華奢な男性はどんな人?
筋肉質であり、凹凸が見られる
先ほどの説明通り、女性は強くて健康な遺伝子を求めているわけですが、筋肉質な男性は健康的な証拠であり、さらに筋肉がつくことで凹凸ができることは、異性との違いがはっきり分かれる部分であるため、筋肉の凹凸がある男性の方が、性的な刺激を受け、惹きつけられやすくなります。
華奢な男性といっても、筋肉がない棒のようなスタイルの男性はモテにくく、そのような男性に対するイメージもモテるというイメージが湧きにくいことが、現実の世界でモテる人が少ないことを語っています。
さらに筋肉質であったり凹凸が見られることは、若さの象徴でもあるため、中年太りばかりのぽっこりお腹の中に、一人筋肉質な男性がいると目がいってしまうのも、こうした本能レベルでの魅力が関係していると考えられます。
年寄りで体力のない男性よりも、若くて体力のある男性の方が、子孫を残しやすいのは当然のことなのです。
顔色が良く、明るい
華奢で顔色が悪い人は、不健康と見られがちであり、実際に体が弱い人は華奢な体つきで顔色が悪い人が多いです。
また、華奢で暗いイメージが強く、笑顔をあまり見せない男性であれば、周りが近づきがたい雰囲気を感じとることとなり、結果的に異性が近づきにくいモテない男に近づいてしまいます。
逆をイメージすれば分かりやすく、ガリガリで暗い女性に対して綺麗だと感じるよりも、どこか不気味だなんて感じてしまうことは、逆の立場であっても感じることなのです。
しっかりとした睡眠などで顔色の改善は可能なので、後はできるだけ明るいキャラで接することができれば、華奢な男性でもモテる方に分類されやすくなるというわけです。
上品であること
華奢な男性が上品であった場合、どこかお金を持ってそうだとか、育ちが良かったのだろうと思われることに繋がる一方で、華奢な男性が下品であった場合、これは最悪のイメージを抱かれることになります。
下品であった場合、貧乏でお金を持ってなさそうとか、育ちが悪そうといったイメージを抱かれやすくなります。
理由としては、華奢で下品な男性ほど見下されやすいこと、見た目からしてオーラを感じにくいことが挙げられ、あまり良いイメージでないことは確かです。
王子様のような存在と思われたり、綺麗でクリーンなイメージを持たれたいのであれば、下品な言動を避けることを徹底する必要があります。
知的に見えるかどうか
アメリカの心理学であるバスがおこなった、「男女でのパートナーに求める条件の違い」を調べた結果、女性はパートナーにもデート相手にも一晩だけの関係にも、ある程度の知性レベルを求めることが判明しています。
一方で男性の場合は、一晩だけの関係であれば知性など全く気にしないことが分かっており、男性陣は自分自身に当てはめると痛いほど痛感することでしょう。
華奢な男性の場合は特に、知的に見せる演技をすることはメリットが大きく、決して大きくはない体から放たれる知的な魅力は、やっぱりそうだったという確信に繋がりやすいです。
簡単に説明すると、プロレスラーのような大きな体の男性よりも、華奢な男性の方が第一印象で賢そうと思われる確率が高いので、そのイメージ通りであった場合は、良いイメージのままを維持することができます。
第一印象で知的であると思われることは、知的でなかった時の損失感を感じさせないので、期待通りの男として評価されることになります。
つまり、知的に自分を見せることができる男性はモテる他、知的そうだと第一印象で思われやすい華奢な男性は、そこに対する損失感を埋められる男性の方が、モテるというわけです。
姿勢が良く、なで肩ではない人
華奢で姿勢が悪ければ、暗いイメージを持たれやすい他、活力がないような雰囲気を自然と出してしまいやすいです。
また、華奢でなで肩ともなれば、見た目のバランスがかなり悪く見えてしまい、元気のない体型に女性は見えてしまうものです。
華奢でモテる体つきを作りたいのであれば、姿勢となで肩の改善を強く意識すると効果的であり、美しい自分を見せることができますし、健康的であると女性の本能に訴えかけることができるため、モテる華奢な男性になることができます。
逆に、姿勢が悪くなで肩のか弱い女性をイメージしてみてください。
魅力的には感じにくいですし、どこか近寄りがたい雰囲気の女性をイメージしたのではないでしょうか?
食べれる華奢
食べれない女性に対してあまり良いイメージを持つことができないことと同じで、食べれない華奢な男性はあまり良いイメージを持たれません。
そもそも食が細いということは、体が弱かったり、不健康であるイメージが膨らんでしまうため、食べる華奢な男性よりもモテにくいと考えることができます。
また、女性は自分が作った料理をたくさん食べてくれる方が嬉しいので、残されるかもしれないなどの不安を抱えることも、付き合った未来が楽しく感じさせない要因となり、モテないことに繋がります。
センスがある
華奢な男性ほど安っぽ服を着てはいけない体型はありません。
なぜなら、華奢な男性が安っぽい服を着るとより安っぽくみられがちであり、貧乏であると思われやすいことにあります。
これは本能が関係しており、大昔は太っている人がモテる時代が長く続き、太っていることはお金持ちであったり、権力がある証でもあったのです。
そうした時代を生き抜いてきた人間は、本能として太っている方が権力があると思い込みやすく、華奢であるほど権力がないと感じやすいのです。
だからこそ、華奢な男性ほど安っぽく感じさせるファッションは避けるべきであり、体型を生かしたファッションをすべきと言えるでしょう。
メリットを活かすべし!
いかがだったでしょうか。
華奢な男性には細身という武器もありますし、様々なファッションを楽しめるなどのメリットが存在します。
そうしたメリットを最大限に生かすことができれば、白馬に乗った王子様になれる存在こそが、華奢な体型の男性であると言えるでしょう。
白馬に乗った王子様は、太ったぽっちゃり体型ではなく、華奢で健康的な男性なのです。
羽生結弦さんが王子様と女性から比喩される理由は、こうした華奢な体型に隠れていると言えますね。
次のページでは、「避けられる男の特徴と理由12選」について、女性が大っ嫌いな男のタイプを片っ端からまとめていきます。
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