おばさんになることは誰でも嫌なものであり、特に女性はいつまでも若々しく美しい姿でいたいという欲求が強いため、劣化に対して神経質になる傾向にあります。
また、男は若い女が好きであるという事実を薄々気づいている女性にとっては、おばさん顔に近づくことは結婚から遠ざかることにも繋がりかねません。
そんなおばさん顔の特徴を伝えると同時に、男の本音もここでは紹介していきます。
目次
顔が濃く、目が大きい人
これはハーフや外人を例にすると分かりやすく、10代や20代前半では誰もが羨むような絶世の美女が、30代ともなれば一気に劣化してしまうケースが非常に多く、芸能界でも多くのハーフタレントが劣化で話題となりました。
また、日本人であってもあき竹城さんやコロッケさんは、おばさん顔であると言われがちですが、こうした人たちも顔が濃く目が大きいという共通点が見られます。
この理由については、次の特徴を読むと分かります。
しわが多い
しわが多い人ほどおばさん顔だと言われやすく、人は劣化するにつれてしわくちゃな顔となっていきます。
特に顔が濃く目が大きい人ほどしわが入りやすく、顔の凸凹がはっきりしているのでしわが入りやすい顔が濃い人は、少しの表情変化で皮膚を引っ張られやすいため、皮膚への負担が大きくなります。
また、白人は紫外線に弱く、メラニンの過剰生成をしてしまいやすいために、しわやたるみを作りやすいのです。
ほうれい線が目立つ人
若いのにほうれい線が目立つ人がいますが、こうした人もおばさん顔に見られやすい特徴であり、これには様々な原因が考えられます。
①間違った肌の手入れによる肌の乾燥②顔のむくみで肌がたるむ③骨格の歪みor生まれつきの骨格、などが主な原因であり、放置しておくとどんどん酷くなっていくことも珍しくありません。
美しい自分でい続けたいのであれば、何らかの対処を若いうちからしておくべきです。
まぶたのたるみが酷い
まぶたのたるみが酷い人の中には、もっと目を大きく見せようと無意識に目を見開らこうとした結果、額の筋肉を使うことで額にしわが増えてしまい、よりおばさん顔に近づいてしまうこともしばしば。
そもそもまぶたのたるみの原因は、年齢を重ねるたびに肌の筋肉が緩んでいくことにあるため、こうした人がおばさん顔として見られることは当然と言えば当然です。
基本的にまぶたのたるみを解消することは、若返る他にもメリットがたくさんついてくると言われているため、たるみを気にしない方も是非予防をしておきたいものです。
笑顔が少なく、無表情が多い
笑顔が多い人ほど素敵に見えることは間違いありませんが、逆に無表情な人ほど自分自身の魅力を無くしていくことが分かっています。
笑わないと表情筋を使わないために、顔の筋肉が衰えやすく、口角が落ちてしまうなどの劣化が起こります。
表情筋は鍛えることでおばさん顔から遠ざかることができる一方で、スマホを長時間使用している人などは、無意識のうちに無表情であることが多くなるため、こうしたことが原因でおばさん顔を作っている可能性が考えられます。
痩せすぎでげっそり見える人
女性は痩せることに魅力を感じ、とにかく細くなりたい欲求が強いですが、痩せすぎることでおばさん顔に近づいてしまい、逆に魅力をなくしてしまうことがあります。
例えば極端に痩せてしまった人は、伸びてしまった皮膚がヨレヨレになってしまいますし、一度伸びてしまった皮膚はすぐには戻りません。
また、不健康な方法で痩せた人は肌にツヤがなくなってしまったり、顔色が悪くなったり、やつれた顔つきになってしまうことによって、おばさん顔に近づいてしまうのです。
ふっくらした人の方が健康的に見え、昔の時代であればモテたという理由も納得できますね。
完全にデブな太ってる人
ぽっちゃりを通り越してデブである人は、二十歳であってもおばさんと呼ばれてしまうことがあり、芸人であるハリセンボンの春菜さんが良い例です。
まず太っている人はたるみが目立ち、二重アゴや背中のぜい肉などが老けて見える原因となり、さらに自分の姿を後ろから見ることもできないため、なかなかおばさん体型であることに気づくこともできません。
さらに太っている人は酸化を起こしやすい体質となり、体がどんどんと錆びていってしまうのです。
そして極みつけは、間違ったダイエットによるホルモンバランスの乱れや、急に痩せることによる老けが見られやすいため、完全にデブな人はおばさん顔の特徴であると言えます。
薄毛or艶のない髪質
薄毛がどれくらい老けを感じさせるのか、パナソニックが独自に行った調査によると、25歳の方を対象におでこを広くしていった結果、以下のような実年齢との違いが現れたのです。
1cm後退→約28歳
2cm後退→約36歳
3cm後退→約41歳
これは間違いなく薄毛であることが、おばさんっぽく見られる原因を作っていると言え、若い女性の薄毛が急増している現代においては、こちらが原因で実年齢よりも老けて見られる原因に繋がっているのかもしれません。
女性の場合、びまん性脱毛症による悩みが多く見られ、平均身長が高い男性に上から分け目を見られることによって、薄毛を知られてしまうために魅力が失われてしまうことも。
面長な人
面長な人は卵型などに比べると老けて見られやすく、大人っぽく見られる反面、実年齢よりもおばさんに見られがちです。
これはフェイスラインや顔のパーツによって、老けに対しての印象はグッと違ってくるため、髪型などでカバーすることが最も王道な対処法となっています。
面長の魅力を活かしたメイクや髪型にすることで、おばさん顔に見られやすいコンプレックスを魅力に変えることができるはずです。
メイクによるもの
これまで紹介してきた9の老け顔の特徴に当てはまっていないにもかかわらず、おばさん顔であると言われた経験がある場合は、メイクが原因であるかもしれません。
例えば、同じメイクを3年以上続けている人は、自分の容姿の変化とメイクがマッチしておらず、老けて見えるメイクとなってしまうことも。
特におばさんがよくするような派手なメイクをすることは、自らおばさんに近づくメイクをしていることとなるため、逆効果となってしまうこともあり得ます。
おばさん顔に対する本音がこちら
21歳大学生さん
おばさん顔の人は同年代に比べて魅力に欠けていると感じます。
老け顔にコンプレックスを感じているのか、自分に自信がなく、ネガティブ感情な女性が多いように感じますし、真顔で楽しいのかどうかも分かりません。
個人的にはある程度ブサイクでもいいので、ニコニコと笑う若さを感じさせる女性の方が魅力的だと思います。
27歳未来さん
女性に嫌われる発言でしょうが、当然若く見える方がいいですし、若さは武器でもあります。
おばさん顔や体型は遺伝子が原因である人もいるでしょうが、それでも内面はおばさん化して欲しくはありません。
内面もおばさん化しているのであれば、実年齢よりも老けて見られるのは当然かと思います。
諦めるのはやめよう
いかがだったでしょうか。
あなたが今最も若い瞬間は今であり、綺麗になることを諦めてしまえば、後は老けていく一方です。
誰だって自然と老けていくものですが、少しの工夫と時間をかけることによって、自分を魅力的に見せることは可能です。
おばさんよりも実年齢に見られる方がメリットが多いという事実に、あなたもすでに気づいているのであれば、現実逃避として諦める形をとることはオススメできません。
そんなことをしたって、あなたが魅力的に見られる可能性を上げることはできないのですから。
次のページでは、「ブス顔の特徴やそう見える原因10選」について、世間から嫌われやすい顔の特徴をお伝えしていきます。
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