男性心理

おばさんと言う男性心理とは?相手の特徴や対処法について

「ねぇおばさん!」と呼ばれることに、女性は内心イラっとすることは当たり前で、「こいつ喧嘩売ってんのか?」などと怒りの気持ちがこみ上げることは、普通のことです。

女性であれば誰しもが、おばさんと呼ばれることを嫌いますし、自分がおばさんであることを認めたくないのも、女性というものです。

この1ページでは、失礼な発言をする男性心理を追求していくことで、相手が抱く本音や隠れた性格を暴露していきます。

おばさんと言う男性心理


自分の立場で発言してる

おばさんと女性に向かって平気で口にできる男性心理には、常に自分の立場を重視して物事を発言していて、「相手にとっては失礼な言葉かどうか?」を考えようともせずに、相手が嫌がる言葉を平気で口にすることが、おばさん発言に繋がります。

簡単に言い換えると、自分の立場でばかり物事を考えてしまう人であるため、「自分にとっては失礼な言葉ではない」と思っているこのタイプは、自分の気持ちを優先しているからこそ、おばさん呼ばわりすることをためらいません。

これは子供と同じような心の持ち主であって、まだ幼い子供はよく女性に対しておばさんと発言しがちですが、子供の場合はまだ心が幼いこともあって、相手の立場で物事を考える力を身につけていません。

一方で大人ともなれば、女性がおばさん発言されることを嫌がるのは誰でも想像できそうなものですが、自分の立場を重視して物事を考えている人は、「自分が基準」となってしまうことで、NG発言もOK発言に変えてしまうのです。

男は幼稚でマザコンが多いなんて答える女性が多いですが、これもあながち嘘ではなく、心が幼い人ほど相手の気持ちを考えようともしないので、こうした男性は心が幼稚である一面があることは、間違った表現ではありません。

 

優越感に浸るため

優越感に浸るためにわざとおばさん呼ばわりする男性もいて、こうした人は普段から対象となる女性のことを見下していたり、内心バカにしているので、おばさんと呼ぶことに恐怖心を持っておらず、むしろ自分の方が優れていることを証明しようとしています。

職場でも、自分がおじさんであることを棚にあげて、中年女性に対しておばさん発言する最低男がいますが、こうした人は自分の悪い部分に背を向けるためにも、おばさん呼ばわりすることで自分が劣っている部分を隠そうと攻撃し、自分は優れているんだと正当化する心理が見られます。

どういう男性がこうした態度に出るのかといえば、例えば普段から成績は優秀で優れていたにも関わらず、たった一度だけ成績を女性に抜かれてしまったなどの経験がある男性は、くだらない男のプライドが許す選択を無くし、おばさん攻撃することで身体的ダメージを与え、「俺様に逆らうなよ!」と言わんばかりの態度をとります。

他にも、気に食わない女性に対しておばさん呼ばわりすることで、「バーカ」といった本音を隠し持っている男性もいるでしょうし、「大っ嫌いです」といった内心を持っている男性もいることでしょう。

どれにしても、相手の評価を下げることで必然的に自分の評価を上げようとするこの心理には、自分が有能であることを証明したい本音が隠れていて、競争心が強い男性ならではの、相手を蹴落とす方法がこちらとなります。

 

☑冗談か?本気か?で見分ける

おばさんと言う男性心理の見分け方は、相手が冗談混じりでおばさんと口にしたのか、本気で口にしたのかで判断するとよく、相手が冗談混じりであった場合は、自分の立場ばかりで物事を考えている人に当てはまります。

「冗談なのにそんなに怒らなくても」とか、「冗談が通じない人だなぁ」なんて主張があった時には、間違いなくこちらの心理が正解です。

一方で、全く謝る気や悪気を感じない態度をとり続ける人である場合は、優越感に浸りたい心理に当てはまると言えます。

あなたのことをバカにしているので、罪悪感や悪気を見せる必要は全くないと考えていて、むしろ文句があるならかかってこいくらいの気持ちを持っているため、むやみやたらに喧嘩腰で接してはいけません。

どちらにしても厄介者で敵となる存在であるため、無理に仲良くする必要はないことも、同時に覚えておきましょう。

おばさんと言われて嫌な心理


イメージが悪いから

おばさんと呼ばれてすごく嫌な思いをする人は、おばさんに対してのイメージが悪いからこそ、自分も同じような分類に分けられるのは嫌だと感じることで、こうした呼び方に大きな抵抗を持ち、自分はおばさんではないと思い込もうとします。

ネットも現実社会でも、おばさんに対しての悪口の多くは「図々しい」とか、「マナー違反で下品だ」などの内容であることからも、こうしたおばさんと全く同じ言葉で分類されることに、喜びをあらわにする人がいないのです。

他にも、おばさんが嫌いである自分がいるからこそ、同じような扱いをされたくないという人もいて、普段から子供や旦那に職場のおばさんの愚痴を言っている場合は、自分が同じようなおばさんに見られることに対して、拒否反応も起こりやすくなると考えられます。

また、別のイメージがあるからこそ嫌がる心理も考えられ、おばさん=肌の弾力がないとか、若々しくないといったイメージが強い人にとっては、おばさんと言われることで、若さや魅力がないと捉えてしまうことも、多くの女性が嫌がる理由です。

これを裏返せば、男性だってハゲとか中年おじさんと呼ばれることは嫌なはずで、自分が老けていることを指摘されることは、自分を過大評価しがちな人間であれば、誰もが嫌がる言葉となることでしょう。

 

無視できない感受性

女性の多くがおばさんと呼ばれることで傷つき、男性の多くがおじさんと呼ばれても傷が浅い理由は、感受性が強い女性ならではの悩みであり、感受性が強い人は深く傷つきやすかったり、喜怒哀楽が激しい傾向が見られるので、とにかく繊細で傷つきやすい人が多いです。

だからこそ、おばさんと呼ばれて嫌な気持ちを忘れることができなかったり、その言われた人物の顔を見るだけでもストレスを溜めてしまいがちで、感受性の強い割合が多い女性は、相手の嫌味を無視することができません。

これが男性であれば、おじさんと呼ばれてしまったとしても、「こいつ嫌いだから近づかない」程度で終えることができても、女性はどうしても感受性が強い人が多いので、無視するどころか逆に棚上げ女となってしまうことで、自分の評価を落としてしまうなんてことにもなりかねません。

もしも嫌な相手を無視することができなかったり、周囲の環境に影響されやすい、わがままを言うことができないなどの特徴が見られる場合は、あなたは感受性が強くて嫌なことが無視できない、繊細な性格である可能性が高いです。

おばさん呼ばわりする男の特徴


無神経な性格である

無神経だからこそ相手を傷つける言葉を口にできるわけですが、相手の立場となって物事を考えれない人は、どんな言葉が相手を傷つけるのか?と考える間もなく、自分の本音をすぐ口に出してしまうことで、とにかく失言してしまう傾向にあります。

口は災いの元というように、このタイプは余計な一言が原因でトラブルを起こしたり、相手に注意されても正当化してしまうことで、とにかく嫌われやすい人物であると言えます。

相手がいくら本気で注意しても、自分の中ではそれほど怒ることではないと捉えることで、むしろ開き直るような態度を取る人もいるので、こんな無神経男とは極力絡まずに、距離を置くことがベストであることは間違いありません。

 

空気が読めない一面を持つ

無神経な人にセットでつきまとう一面は、空気が読めない性格にあり、周りが楽しんでいる場で急に下ネタを連発したり、自慢話を長々と語りだすなど、集団行動においては浮く発言が目立つこのタイプも、おばさん発言を正当化するタイプです。

おばさん発言以外にも、「女は歳をとると図々しくなる」と宴会で発言したり、「喋らなければ綺麗だな」と上から目線で評価するなど、何かと女性をイラっとさせてしまう一言が多いこのタイプは、悪気なく失言を連発してしまう困った人です。

空気が読めない人は相手の話を聞かず、自称面白いと思い込んでいるネタを披露したり、自分は常識人であるという態度を平然ととるので、おばさんと言われた側の女性からすれば、「なんだこの非常識な男は…」と、呆れ返ってしまうほどの神経を持ちます。

 

心の底で女を見下している

男尊女卑を内心隠している人ほど、おばさんと呼ぶことができるのは誰でもわかることで、おばさんは時として差別用語のように使うこともあるので、「女を差別してやった」という意味で使う男性もいます。

こうした人がよく口にするセリフとしては、「これだから女は使えない」「女のくせに偉そうだ」「女は口だけだ」などと、頭越しに決めつけたセリフが多く見られ、中には女性の従業員を狙ってクレームをつける人も、この世には存在します。

他にも、「まあ女には理解できないよね」とか「女は楽でいい」などのセリフを吐く男性も、女であるという性別のみで相手を見下し、男が優れていると本気で思っている人なので、こうした人にも普段から近づくことなく、警戒心を持っておくべきだとここに警告しておきます。

 

中年以上を無価値と考えている

女は若くてなんぼだとの考えを持つ男性も、若い女性以外には極端に冷たかったり、見下したような態度を取りやすい傾向が見られやすく、若い女性だけを特別扱いする男性であった場合には、おばさんには価値も魅力もないといった本音を隠し持っていることになります。

こうした人がおばさんと呼ぶ意味とは、「ババアは興味ないんだよ!」と遠回しに伝えているようなもので、自分にとっては価値がないと感じているからこそ、おばさんといった差別用語な言葉を使えるわけです。

人を見かけのみで判断するようなバカは相手にしないのが一番ですし、バカを相手にしても疲れてしまうだけなのですから、「あ〜バカがいるなぁ」と内心つぶやく程度で、決して発言を真に受けるような対応をとってはいけません。

 

効果的な対処法


女性特有の愚痴を使う

女性は男性に比べて愚痴が多いことは、女性脳特有の作りによるものであり、女性は定期的に愚痴を吐くことでストレスを解消し、悩みや不安といった要素を心の中から無くそうと心がけます。

おばさんと言われてムカついたあなたも、相手に何か仕返ししてやろうと考えるのではなく、いつものように周りに愚痴を聞いてもらうことで心をスカッとし、そこからさらにおばさん呼ばわりする男性の愚痴を、相手に共感してらもうといいです。

これこそ平和主義でストレスを溜め込まない女性に合った対処法となり、男性のように攻撃的に相手を追い詰めたり、自分の方が有能であることを証明しようとしても、自分が惨めになってしまうだけです。

愚痴を共有することは女性の武器なのですから、自分の味方となってくれる人の前で存分に愚痴を吐くことは、あなたを前向きにさせてくれるエネルギーにも変わるはずです。

 

やるべきことをやる

バカにされたようで悔しかったり、自分だって凄いことを証明したい時には、とにかくあなたが今やるべきことを一生懸命すれば、自ずと周りもその努力や頑張りが視野に入ることで、あなたを高く評価したり、努力家であると評価することでしょう。

失恋をきっかけにダイエットに取り組む女性がいますが、こうした人と同じように、負のエネルギーをプラスに変えることさえできれば、あなたにとってのメリットが大きいことは間違いありません。

おばさんと言われたからといって、その場でいら立ちを見せて周りに気を使わせてしまうよりも、どんな時にも頑張る背中を見せ続ける方が、同僚や友達にも尊敬できる人として高く評価されることでしょう。

おばさんと呼ばれたから職場中で愚痴をこぼすよりは、頑張る背中を見せることの方が、多くの人から認められる存在になれることは、大人である女性なら誰しもが分かる事実なのです。

 

耐えない/近づかないこと


おばさんと言う男性に嫌悪感を覚えているのであれば、絶えない近づかないを徹底して、私はあなたを嫌いであるという態度をとり続けるのもありです。

相手に媚びる必要がないと判断できる時には、無理をしてまでいい人ぶる必要もありませんし、あなたが嫌いな人は相手も自然と嫌いになる法則があることからも、露骨に嫌いであることを伝えるくらいでもかまいません。

嫌悪の返報性が示すように、おそらく嫌悪感を覚えたあなたはこれから先、どんどんと嫌いな感情が大きくなっていくことで、相手も同じようにあなたを嫌っていくことになります。

だからこそ、無理に媚びたり近く必要はありませんし、心に溜め込まずに愚痴として吐き出すことができれば、気持ちを引きずることなく次へと進めるはずです。

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