パイロットがモテるとか、パイロットは男女に憧れを抱かれやすいなど、何かとパイロットは得することが多い職であるというイメージが強い人も多いのではないでしょうか。
そこで、パイロットがモテたり、かっこいいと思われる理由を探ってみると、かっこいいと思われて当然であるという理由の多くが見つかりました。
権力は魅力となる
女性は権力に魅力を感じ、経営者や権力者に魅力に感じてしまうのは、本能的な部分が大きいと心理学の世界では考えられます。
大昔であれば、権力者のそばにいれば必ず食料が手に入り、必要最低限の生活ができたこともあり、昔の女性は権力者の側にい続けることで、それなりの生活が保証されました。
さらに権力者との結婚ともなれば、世界は一気に変わり、今までは対等に付き合いをしてきた多くの人が、ペコペコと頭を下げるようにもなったのです。
こうした本能的な部分から、女性はパイロットという権力、地位、名誉が高い職の男性に対して、かっこいいという気持ちを抱き、惹かれてしまうというわけです。
これは男性でも同じであり、昔から社会で戦い続けてきた男性は、競争心が激しくて勝ち負けをはっきりつけたいという性質が見られます。
そして勝ち負けをはっきりとさせた後は、敗北感や優越感に浸ることで、上下関係をはっきりとさせてきました。
どんなことでもはっきりと勝ち負けをつけ、上下関係をきちんと示したい男性からしても、権力、地位、名誉が高いパイロットという仕事は、魅力的でかっこいいと思ってしまうのです。
もっとも簡単に例えるとすれば、ブランド好きな人がルイヴィトンを魅力的であると思うように、パイロットという権力ブランドを魅力的に感じてしまっているのです。
制服姿が与える心理効果
よく男性がコスプレ姿の女性を見て、性的興奮を感じたり、魅力的に見えてしまったりすることがありますが、これは女性であっても同じことが言えます。
女性に好印象を抱かれがちな制服姿と言えば、消防士や警察官や医師などが当てはまり、パイロットの服装も同じく女性に好印象を持たれやすい服装であります。
例えば、警察官の服装をした人に対して、「すいません。この辺で○○な人を見かけませんでしたか?」と質問されると、普通の私服姿の人に質問されるよりも、ドキッとしてしまうのも、制服姿が与える効果であります。
パイロットの場合、いかにも清潔感を感じる服装に加えて、身分が高いとも感じ取れる高級感などが、より素敵な人であるという魅力を生み出していると考えられます。
ハロウィンのコスプレにて、ナース姿などの可愛いイメージが強い服装の方が、ゾンビや私服姿の女性よりも注目を集めるのも、制服姿が与える心理効果が大きいのです。
安定で高年収=明るい未来
公務員がモテる理由の1つに、安定とそれなりの収入が期待できることが考えられますが、パイロットは公務員よりも安定で高収入であると言うこともできます。
なぜなら、パイロットは世界的に見ても、給料水準は非常に高いだけでなく、厚生労働省が発表した「賃金基本構造統計調査」によると、なんとパイロットの平均年収は1712万円で、第1位となっているのです。
さらにパイロットになるには非常に厳しい審査を通過する必要があるに加えて、人手不足という現実もあり、飛行機に変わる乗り物が開発されない限りは、ライバルが少ないので非常に安定した職であると言えます。
パイロット業界の人手不足の深刻さは、中国が年収4000万円という高給な条件を作り、他国のパイロットにラブコールをかけるほどです。
こうした安定感と高収入であるパイロットは、女性が明るい未来をより想像できやすいが故にモテますし、かっこいいという評価にも繋がりやすいのです。
これは男性でも同じく、稼ぐ能力がある男に男が惚れるのは、社長に憧れる男が多いことなどからも分かりますよね。
希少価値と付加価値
私たちは「限定」とか「プレミア」といった言葉に弱く、そうした商品には高い価値を感じてしまったり、魅力的だと心を動かされることがあります。
これは希少価値と付加価値が関係しており、「かっこいいパイロットと絶対に付き合いたい!」と思うほど魅力的に感じるのも、この心理効果が大きいと言えるでしょう。
実際にパイロットの給料水準は非常に高く、そしてパイロットとして働ける人が少ないという希少価値によって、より人としての魅力がアップするのです。
より身近な例で例えると、あなたが本当に凄いと思っている人から、「この人は本当にすごい人だから!」と言われたとすれば、その人のことをあまり知らないにもかかわらず、この人は凄い人であると思い込んでしまうのがいい例です。
また、高収入で安定した職の人との出会いを逃すと、逃した魚は大きいなんて感じてしまうのも、こうした心理効果であります。
細胞レベルでもパイロットは魅力的
パイロットに対してかっこいいという思いを抱くことは、何も女性だけではなく、小さな男の子などもパイロットに憧れを抱きやすいです。
これはM細胞が関係していると考えられ、男性は女性に比べてS細胞は少ないものの、動きや方向などの情報を集めるM細胞が多いことが分かっています。
さらに男の子は赤ちゃんの頃から、動くものに興味を示す傾向が強いことからも、駅長やパイロットなどに憧れを抱きやすいというわけです。
つまりは、パイロットは大人の男女だけではなく、小さな子供にまで憧れを抱かれやすく、かっこいいと思われる職業であるとも言えますよね。
モテることは間違いない
いかがだったでしょうか。
結論から言えば、心理学や細胞レベルで考えても、パイロットがモテることに間違いありません。
ただし、パイロットは飛行中の事故に遭うと非常に危険ですし、健康被害などから仕事を外されてしまう可能性もあり得ます。
一方で、結婚すると高収入で家庭は安定するに加えて、「亭主元気は留守がいい」という言葉を実現できることもあり、自分の理想をそのまま現実化できる旦那を迎え入れることができると、パイロットとの結婚を夢見る人も多いことでしょう。
次のページでは、「料理男子がモテる心理7選を暴露します!」にて、料理男子がモテる本当の理由をお伝えします。
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