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クォーター顔の特徴とは?大きな違いや魅力について

「外人の遺伝子が羨ましい…」と思うことは、日本人ならではの考えであるかもしれません。

そんな中でもクォーターは見分けが難しく、1/4が外国人の遺伝子で構成されているため、中にはほぼ日本人であると思われる人もいるほどです。

この1ページでは主に、クォーター顔と日本人顔の細かな違いはどこにあるのか?を探っていくことで、クォーター顔に関する様々なメリットデメリットを導き出す記事となっています。

クォーター顔の特徴

まず考えられるのは、優性遺伝の性質が現れていることであり、遺伝子には優性と劣性の二つの遺伝子が存在しますが、ハーフやクォーターの人は優性遺伝が遺伝しやすいです。

例えば、二重か一重であれば、二重の方が遺伝しやすいことが分かっていて、これはかなり複雑な計算式の元に科学的に証明されたものとなります。

クォーターの場合は、ハーフのまた半分の遺伝子となるため、二回連続で優性遺伝の特徴ばかりが見られる場合は、見たからにハーフ顔っぽい特徴が現れることでしょう。

ここで注意すべき点は、これは祖父や祖母以前の遺伝子も関係してくることなので、100%の確率で優性の性質が見られるとは限らないことです。

この注意点を頭に入れながら、以下に優性遺伝を元にクォーター顔の細かな特徴をあげていき、同時にクォーター顔の魅力を伝えていきます。

 

肌の色の特徴

肌の色は、優性の性質が見られる人は黒or小麦色になるため、黒人の遺伝子である場合は黒っぽくなりやすく、白人の遺伝子である場合は小麦色になりやすいです。

ハーフやクォーターの芸能人を思い出してみても、黒人系の人は肌が黒っぽい人が多かったり、白人系の人は肌が小麦色っぽい人が多いのも、優性の性質が働いた結果と言えるのです。

もしもクォーターなのに、肌が白い特徴が見られるのであれば、それは劣勢の遺伝子が優遇されているだけなので、日本人と結婚した場合は、あなたの子供は小麦色である確率が高まると考えられます。

 

髪の特徴

髪は色と毛質に違いが見られ、髪の色は黒色が最も優先されやすく、その後に栗色、赤、金髪となるので、クォーターと言ってもほぼ日本人と変わらない髪の色が多く、見た目だけではクォーターと分からないことが特徴的です。

髪の毛質に関しては「癖毛 > 直毛」であるため、パーマやカラーの薬が効きやすかったり、ヨーロッパの方々のように柔らかくてしなやかな髪に見えやすいのも、クォーター顔の特徴といえます。

もっと細かく見てみると、西洋とのクォーターであった場合は、自然とくせ毛で綺麗なカールができたり、寝癖がつきにくいなどの特徴も見られることでしょう。

また、東洋とのクォーターであった場合は、毛の太さがあるため毛量が非常に多く見えたり、カラーが浸透しやすい一方で、パーマはきつめで無ければかかりにくい傾向があります。

こうした特徴が遺伝されているのも、クォーターならではの性質です。

目の特徴

目は3つの違いが見られ、目の色、まつげ、まぶたが注目すべき点で、目の色は「黒(褐色) > 青」となるので、ハーフやクォーターの人でも眼球は黒であることが特徴的となります。

まつげは長い方が優先されやすいので、ほぼ日本人顔に近いというクォーターの人であっても、まつ毛を見比べると周りより長いなんてことも、珍しいことではありません。

まぶたは二重が優先されやすく、二重でまつ毛が長いというだけでも、ハーフやクォーターの子供が羨ましいと思える要因ですよね。

もちろんこれは、二重でまつ毛が長い遺伝子があった場合であるため、一重でまつ毛が短い両親から生まれてきたクォーターは、必ずしも二重になるわけではないので、そこは注意が必要です。

 

鼻と耳の特徴

鼻は高い鼻が優性遺伝となるので、白人系の遺伝子が優性されている人は鼻筋が高く、横から見ても非常に美しい見た目である人が多くなり、アジア系であった場合は日本人の鼻とほとんど変わらないことも。

故に、クォーターといっても、西洋の遺伝子が入っている人ほど、鼻が高くなりやすいのがわかりますし、あなたの両親が鼻筋が高いのに対して、あなたの鼻筋が低い場合は、少し運が悪かったとも言えるかもしれません。

また、耳は大きい方が優性されやすいので、こちらは福耳の両親であれば、同じく福耳になりやすいです。


 

西洋人と東洋人で大きな違い

西洋人とは、ヨーロッパとアメリカ諸国のことであり、東洋人は主にアジアのことを示しますが、西洋人のクォーターである人は、日本人と外国人の良い部分を兼ね合わせた魅力があり、鼻が高くて目も二重であることに加えて、高身長であるなどのモテる人に見られる条件が整いやすいです。

芸能人であれば、安室奈美恵さんや観月ありささん、梨花さんなども西洋人とのクォーターであり、彼女たちは日本人っぽい顔でありながらも、美人である条件が整っている顔立ちですよね。

東洋人のクォーターである場合は、中国人や韓国人ならほぼ日本人と同じ顔つきとなりますが、国際結婚でも上位にランクインするフィリピン人であった場合は、目が大きかったり、どこか沖縄人っぽい顔つきとなる傾向があります。

芸能人であれば、ラブリさんや中島健人さんなどがフィリピンとのハーフであり、これにもう少し日本人っぽさを足した顔が、クォーター顔であるとイメージしておいてください。

クォーターな人をよく観察してみると、全体的には日本人顔であっても、鼻筋が高かったり、堀が少し深いなどの違いが見られることが、純粋な日本人顔との違いとなるでしょう。

 

沖縄や東南アジアっぽくなる

沖縄や東南アジア系の人は、顔が濃い人が多かったり、堀が深い人が多い特徴がありますが、西洋人とのクォーターであったり、フィリピン人とのクォーターである人は、3/4は日本人顔の要素が詰まっていても、優性遺伝によって鼻や目が魅力的になりやすい傾向があるため、堀ができやすい顔となります。

その結果、沖縄や東南アジアっぽくなるクォーターの人も多く、これはある意味羨ましい長所ですよね。

日本で整形する人の多くは鼻筋を高くしたり、目を大きく見せる手術をするので、西洋人のような憧れを抱く遺伝子が混じっていることは、美人やイケメンの定義に当てはまりやすくなるのです。

アジア系(中国や韓国など)のクォーター以外は、細かな部分で魅力的な遺伝が見られやすいので、「自分はクォーターだけど純日本人顔だ…」と思い込んでいる人も、一度細かなパーツをじっくり観察してみてはいかがでしょうか。

 

メリット/デメリット

外国文化/言語を取り入れやすい

祖父や祖母が日本語以外での会話をしている家庭では、自然と外国語の単語を覚えたり、外国の文化を取り入れやすい環境にあります。

こうした環境で育つことは、子供の可能性を無限大に広げますし、海外にまで視野が広がりやすいため、教育面においても広い視野で物事を判断することで、数カ国語の言葉を話せるきっかけとなることも。

今や英語を重視する社会となっていることもあり、英会話を習わせる家庭も多くなっているので、外国語に自然と触れる環境で育つことは、間違いなくメリットとなるはずです。

各パーツがはっきりしやすい

クォーター顔の特徴でも述べたとおり、優性遺伝によって西洋であれば鼻筋が高くなったり、フィリピンであれば目が大きくなりやすいクォーターは、日本人顔とは違う魅力を持ちやすく、イケメンや美人の定義に当てはまりやすいです。

また、日本人は西洋人に強い憧れを持つ国民性があるため、純日本人からすれば「とっても羨ましい」との声も多く、ブサイクと言われる人からすれば、誰もが一度は大きな目や高い鼻筋に憧れを持ちます。

 

劣化が早い

各パーツがはっきりしやすいということは、劣化が早いというデメリットも隠れていて、ロシアであれば肌が弱いことで劣化しやすかったり、肥満化しやすいことなどが理由に挙げられますが、これは国によって理由も様々です。

基本的に日本人は童顔であるため、クォーターといえども劣化が早まってしまうことも多く、特に白人系の遺伝子は劣化が早いことでも有名なので、この性質が遺伝していることは間違いありません。

20代では多くの人から高い評価を得ていても、すぐに評価が覆るようでは、童顔が多い日本では辛いことも多くなってしまうのです。

 

違いがコンプレックスとなることも

クォーターであることがコンプレックスとなる人もいて、子供の頃にそれが原因でいじめにあったり、日本人顔であることを指摘されるなど、小さな頃から少し違うというだけで、指摘されやすいことはどの国にも共通することで、ハーフが外国に行くといじめられるケースもよく耳にすることです。

中には、「クォーターっていいよな」なんて安易な発言をする人もいますが、クォーターだから全てが得するなんてことはあり得ず、様々な苦労をすることもデメリットであると言えるでしょう。

そんなクォーターならではの苦労も以下にまとめてみるので、ハーフやクォーターに憧れを抱く人も、ぜひ知ってほしい本音となります。

 

クォーターならではの悩み/体験談

イケメン/美人ばかりと思われがち

モデルや芸能界の影響もあって、ハーフ=美人やイケメンばかりとの認識であるように、クォーターも同じようにイケメンや美人ばかりだと思われがちで、初対面でがっかりされた経験がある人も少なくありません。

ハーフやクォーターだからといって、必ずしも顔が魅力的になるわけでもないですし、それが原因で酷い一言に苦しめられることも。

サングラスをかけた人に対して、イケメンや美人ではないのかと期待を寄せた結果、全く違うことにがっかりしてしまうように、クォーターであると伝えることは、相手の期待値を大きく上げてしまうのです。

中にはイケメンや美人である人もいますが、こうした人にとっても期待値を上げられることは、プレッシャーやストレスとなるため、期待以上のものを見せれなければ、がっかりしてしまうのが人間というものです。

 

説明がいちいち面倒である

クォーターの場合はほぼ日本人顔である人も多いために、自分がクォーターであることに驚かれ、どこの国とのクォーターであるのかの説明や、両親の顔写真を求められるなど、何かと暴露すると面倒が付きまとうのも苦労の1つです。

「実はクォーターなんだ」と伝えると、どこの国なのか?と聞いてしまうのは自然な流れでもありますが、この説明を毎回しなければならないことに、うんざりしてしまう人もいます。

さらに、日本人顔に見える人がクォーターであることを伝えることは、「嘘でしょ?」と驚かれたり、「信じられない!」などの反応がほとんどであるため、本当にクォーターであることを証明することも、本人にとっては非常に面倒な作業となるのです。

故に、本当はクォーターであることを隠し通していたり、あえて伝えないようになってしまう人が多いのも、クォーターあるあるとなります。

 

☑本人による体験談

クォーターですが、スペインと日本の血が入っているはずなのに、周りに言っても全く信じてもらえないほどの醤油顔で、父親に似ていることが苦労の連続を引き起こしています。

まず絶対に信じてもらえないことと、妹が明らかにハーフっぽい顔であることです。

妹と比べられるのがとっても苦しいですし、妹は堀が深くて鼻も高いので、「両親が違うの?」って聞かれることもあるくらい、姉妹で顔が大きく異なります。

正直、妹のような顔であればクォーターで良かったなって思いますが、なぜか私だけ日本人顔にしか見えない顔なので、ちょっと複雑な気持ちで現実を受け入れています。

ちなみに、クォーター会というパーティーに参加したことがありますが、見たからに日本人顔の人は全員口を揃えて、「クォーターであることを自ら口にしない」との答えが出ました。

 

魅力は確かに存在する

クォーターであることの魅力は確かに存在し、逆にデメリットも必ずついてくることが分かりました。

「ハーフっていいなぁ」とか、「クォーターってかっこいい」なんて安易な考えをする人も、そうした人ならではの苦労もあり、やはりメリットが多いのはイケメンや美人に限ることを頭入れておきたいものです。

実際のところ、ハーフと違って見たからに外国人の遺伝子があると分かりにくいクォーターは、それほど多くのメリットは見られないでしょう。

だからこそ、 細かな特徴を知ることで自分の魅力を知り、それを個性に生かすことができやすいのも、クォーターならではの考えとなるかもしれません。

最後に一言、クォーターの利点を最も受けやすい人を簡単に言えば、祖母や祖父の良い部分だけを受け継いだ遺伝子なのです。

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