男性心理

すぐ好きと言う男の心理〜本気と嘘の見分け方

「2回目のデートで好きと言われた…」とか、「知り合って二週間なのに、もう好きと言われてしまった…」など、まだお互いあまり知らない関係であるにもかかわらず、すぐ好きという言葉を口にする男性が世の中には存在します。

警戒心が強い女性からすると、「これって遊び?」とか、「もしかして軽い男なのかも…」といった不安が絶えず、彼の本音はどこにあるのか?を知りたい人もたくさんいることでしょう。

そんなあなたも、この1ページを読むことで男の本音を知ることができ、最低男なのかどうかを見極める力をつけることができるはずです。

付き合うことで体を目的としてる

男性は女性と違い、行きずりの相手や遊びの相手なら見た目や知性はそれほど気にせず、許容範囲がとても広いことが分かっており、たとえ好きな人でなくとも喜んで抱けるのは、男のと女の決定的な違いです。

つまり、すぐ好きと言葉にする心理には、「付き合うことで、抵抗なく抱くことができる」という思いが隠されており、遊び人やチャラ男などと評価される人に当てはまりやすい心理となります。

このタイプは、恋愛をゲーム感覚で捉えていて、異性を落とすまでの期間を楽しんでいたり、多くの女性と交際することに抵抗がなく、数打てば当たる主義で多くの女性にアタックしているため、照れることもなくすぐ好きだという言葉を口にすることができます。

勘違いして欲しくないのは、全員がこうした最低男の心理に当てはまるわけではなく、あくまで一部の男に当てはまるという事実であり、男性は常に女性の体を求めていて、本能的に出すことで遺伝子を残せるという本能を持っているので、出すことを第一に優先した結果、好きでもない女性を簡単に抱けてしまうのです。

若い女性が好きな理由や、くびれと巨乳が好きな理由も、こうした遺伝子を残すための本能にあります。

見分け方や回避方法は後にお伝えしていますので、必ずこのタイプに当てはまっていないのかを、しっかりチェックしておきましょう。

 

チャラ男がかっこいい/モテる男と思われたい

こちらは若い男ほど当てはまりやすい心理となり、男はプライドが高く競争心が強い性質を持つため、「周りの男よりモテるアピールがしたい/そう認められたい」と思った結果、チャラい男を演じることで、自分はいかにも女慣れしたいい男を演じた気分に浸り、優越感に浸っているケースも考えられます。

女性からすれば、「男ってバカだなぁ。」と思うでしょうが、若い男ほど経験が浅いことからも勘違い男が多くなりやすく、チャラい言葉を使うことで、あなたにチャラさを認めて欲しいのです。

すぐ好きと言葉にする以外でも、自分が経験人数が多いことを自慢したり、たくさんの女性と連絡を取っている、いろんな遊び相手がいるといった自慢を口にする男の場合は、こちらに当てはまっている可能性が高くなります。

他にも、チャラい言葉をたくさん使っていたり、見た目をチャラくしている、周りの友達が遊び人でチャラい男が多い場合も、警戒心を抱いた方が身のためです。

このタイプも決して真面目なタイプではなく、チャラい男を目指しているタイプとなるため、これからどんどんと女遊びを覚えていく、危険な男となっていく傾向が見られます。

褒めたり認めてあげると、すぐに嬉しそうな顔に変わってしまう、とても扱いやすいタイプとなるでしょう。

本当に好きで焦っている

すぐ好きといっても、すぐの期間は人によって様々であり、数回のデートで告白することが普通な男性もいれば、数ヶ月じっくりと交際を続けて相手を見極めたい女性もいるので、すぐの期間が非常に重要となります。

例えば知り合った期間よりも、デートの回数を重視する男性にとっては、知り合って一ヶ月以内で三回デートをしたとしても、三回デートをこなしたことを優先した結果、好きアピールを行ったのかもしれません。

つまり上記のケースでは、すぐといっても男性にとってはそれほど早いと感じておらず、むしろデートは三回目で勝負だと感じている男性は、目標を達成できずに焦っていることも考えられます。

他にも、褒めて好意を持ってもらおうと考えた結果、「その笑顔が可愛くて本当に好き!」とか、「思いやりがある性格が本当に好きだ!」といった具体に、最上級の褒め言葉が好きであるケースもあります。

恋愛経験が豊富でない人の場合は、ネットで恋愛テクニックなどを調べることで、自分なりの最高の表現で讃えているのかもしれません。

このタイプがいつも褒めてくれたり、可愛くて優しいからまた会いたいなどと、遠回しに好意を抱いていることを伝えている場合は、真剣にあなたと交際したい気持ちが隠れている可能性が高まります。

 

恋多き男/依存体質である

恋多き男や恋多き女と言われる人は、恋人を欠かすことなく次から次へと作ったり、恋人がいないと不安になって怖くなる気持ちが働きます。

このタイプは恋愛依存症で、恋人がいないと楽しい人生を送れない、不安で不安で仕方がない心理にかられた結果、好きでもない相手に恋人になることを求め、好きだと口にすることが多くなります。

つまりこのタイプの好きという言葉には、本気であるのか、または寂しさや不安を紛らわすための恋人が欲しいのか、どちらか二択に絞ることができ、恋際するとあなたは彼に依存される形となるはずです。

恋多き男の心理には、「求めても求めても満たされない」気持ちが強く、私生活や自分に対して満足していない部分を恋愛で満たし、また新しいことを求めることで、満たされることのない恋を永遠と繰り返すことになります。

故にこのタイプと交際しても、あなたでは満たされないと判断された瞬間に別れを告げられたり、別の女性へと心変わりを初めてしまうので、あまり長い交際は期待できません。

恋愛依存症かどうかを見極めるには、付き合った人数や恋多き男であるかどうかを質問することで、およその見分けがつきます。

好意を持たせようとしている

心理学を使った恋愛テクニックには、「好意の返報性」という相手の好意を上げるテクニックが存在し、相手に褒めるなどの好意的な態度を見せることで、相手も同じく好意を返してくれる法則のことです。

例えば、なんとも思っていない相手から「◯◯な部分が好きだよ」と言われると、やがて相手のことを気になる存在だと感じたり、自分の敵ではない存在だと思うことで、好意的に思われやすくなります。

他にも、「◯◯君が好きならしいよ!」と噂話を耳にすることで、相手のことが気になる存在へと変わった経験がある人も多いことでしょう。

そしてもう1つ、相手のことを褒めると好かれやすい心理が存在し、人は褒められると「認められた」という気持ちになり、欲求を満たすことができます。

こうして自己肯定感が満たされた結果、幸せな気持ちになることができ、幸せな気持ちに満たされた相手を好きになりやすいのです。

結論を言えば、心理テクニックを知った男性が早速実行した結果、すぐ好きと言葉に出す積極性を意識したり、褒めるために好きという言葉を使うことで、自分に好意を持ってもらおうとしているのかもしれません。

 

これで完璧!本気と嘘の見分け方

投資がどこまで可能か?

男性が本気で恋をした時には、時間とお金を多く投資することは当然であり、本当に好きで付き合いたい人に対して、適当な扱いや店選びをするわけがないのです。

例えば本気で恋をしている場合は、遠くに車で連れて行ってくれる、高級料理店に連れて行ってくれる、送り迎えをきちんとしてくれる、適当にデートに誘わない、服装や髪型はきちんとしてくるなど、当日のデートにかける時間やお金以外にも、デートまでにかける時間とお金の投資も多くなるはずです。

逆に遊びの場合は、夜遅くに急に家に誘う、デートに時間やお金をあまりかけない、遊べないと分かるとすぐ連絡をやめる、服装や髪型もそれほど気合が入っていないなど、投資が少ない特徴が見られます。

これにはきちんと理由が存在し、男性は付き合う前と後では態度が大きく変わり、付き合った魚に餌をやらないとよく例えられますが、目標を達成するまでしっかりと投資をする男性は、目標達成と同時に徐々に投資を止めていくのです。

また、その目標が低ければ低いほど、それに似合った投資しか行わないのが特徴的であるため、遊び相手や体目当ての相手に対しては、時間とお金の投資は自ずと低くなります。

つまり、大阪人が京都に日帰り旅行デートなどに誘う場合は、本気である確率は高くなり、地元で安い居酒屋ばかりに誘う場合は、遊びの確率は高くなります。

 

嫉妬するかどうか

恋愛に必ずつきものとなるのは嫉妬であり、嫉妬心がなければ好きとは言えませんし、特に付き合う前の状態で嫉妬しないということは、それだけ相手を思っていない証拠となります。

例えば、あなたの好きな人が違う女性とデートをしていた場合、あなたには嫉妬心が芽生え、どんどんと不安や怒りがこみ上げてくることでしょう。

相手が嫉妬するかどうかを確かめるためには、「◯◯って上司によく誘われるのが面倒だ!」などと、バレない適当な嘘をつき、相手の反応を確かめましょう。

この時のコツとしては、直接声を通して話すことにあり、さらに顔が見える状態で話すことができれば、仕草や表情などからも嫉妬しているのかどうかを見分けることができます。

急に黙り込んだり、急に元気がなくなる、話題をそらそうとする、言葉数が少なくなるなどの変化が見られた時には、彼は嫉妬していると判断することができるので、是非一度試してみましょう。

 

密室空間の誘導が多い

密接空間に行くことは、好きな人に対しても誘導することはしますが、体目当ての男性はとにかく密接空間ばかりを選ぶ傾向にあり、お昼からゆっくりと動物園デート…なんて発想を嫌います。

本気で好きと口にする男性の場合、お昼から都会に買い物についてきてもらったり、公園でゆっくりと会話するなどのデートでも、会える喜びと落とせるチャンスがあるので、喜んでデートのお誘いを受けることでしょう。

一方で嘘の好きを口にする男性は、上記のような場所でのデートは、体を交えるきっかけをつかむことができないと判断し、遠回しに断ってしまうことが多くなります。

あなたの立場になって考えてみるとより簡単であり、興味のない男性に買い物等の面倒なデートを誘われても断る一方で、好きな男性であればどんな用事であろうが、会えるチャンスがあれば会おうとするはずです。

一度試しに、お昼の密室空間には行けない場所へのデートに誘ってみて、相手の反応や異質空間へと無理に誘導したがる姿勢が見られないのかどうかを、試してみるのもありです。

 

扱いが雑にならないかどうか

体目当ての男は扱いが雑になりがちであり、それは自分の思い通りにことが進まなかった時や、面倒だと感じた時に扱いが雑になってしまいやすいです。

なぜなら、体目当ての男は最短で目標を達成したいという気持ちがあるため、面倒なことを基本的に嫌いますし、思い通りにならないことで不機嫌となってしまう、自己中心的な一面が見られるからです。

すぐ好きと言ってしまうことも、最短で目標を達成したい気持ちの表れでありますし、何より自己犠牲を払ってまで相手に尽くす気持ちが薄いので、面倒だと感じるとすぐに離れて行くのは、チャラい男の証拠です。

逆に本気である場合は、本来であれば面倒だと感じる場面でも、ドーパミンの放出によりエネルギッシュな体となり、全く面倒だと感じさせなかったり、恋は盲目状態に陥っているので、女性の全てが完璧に見えているはずです。

恋をすると周りが見えなくなり、驚くほど完璧な人間かのような錯覚に陥るのが恋であるだけに、少しの面倒や思い通りにならないことで不機嫌になってしまうことは、まず考えにくいです。

 

まずは”すぐ”の違いを知ること!

いかがだったでしょうか。

「本当に好きで焦っている」の心理でも紹介したように、まずは互いの”すぐ”の違いを知ることが重要であり、あなたが慎重すぎる考えであったり、彼が積極的すぎるアプローチをしていることも考えられます。

すぐと言っても、恋は三回目のデートまでに告白しろと言われることもありますし、積極性を間違えてすぐ好きと口にしているケースもあるため、様々な可能性を考えてみる必要があります。

また、恋は慎重になりすぎると相手から逃げて行くなど、チャンスを掴み損ねることもあるだけに、お試し期間を設けて付き合ってみるもの大いにありです。

お試し期間とは、とりあえず付き合ってみることで彼を試してみることにあり、体を許さない期間を設けてみる方法です。

本当に好きな場合は、少しくらい我慢ができるはずですし、大切にしたいという思いから約束も守ってくれるはずです。

無理と感じた場合にはすぐ別れるといいだけに、お試し交際を考えてみてはいかがでしょうか。

もしもあなたが特別扱いされている場合は、「特別扱いする男性心理6選」を読むことで、より男性の本心に迫ることができます。

関連記事

  1. 別れた後の男性心理。連絡の変化は新しい彼女のサイン?
  2. a型男性は浮気しがちな性格と傾向にあるのか?
  3. 会えない時間の男性心理とは?
  4. 優しすぎる彼氏の心理
  5. 一人でクラブに行く人の心理〜【楽しみ方や本音】
  6. 男性が好きな体型の女性トップ5
  7. 30代男性の恋愛心理
  8. モテたいと思う男性心理10選

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

PAGE TOP