「イケメンなのに近寄りがたい人なんて存在するの?」と疑問を抱く人もいるでしょうが、事実イケメンだからこそ近寄りがたいこともあり、これは人によって感じることは様々です。
この摩訶不思議な答えは、イケメンだからこそ近寄りがたい心理を知ることで、「なぜイケメンなのに人が寄ってこないのか?」という疑問が明確に分かることでしょう。
また、近寄りがたい原因が細かな仕草にあるとも考えられるので、そちらについても細かく解説していきます。
目次
愛想や愛嬌がない
女は愛想や愛嬌が大事と言いますが、これは男だって全く同じであり、イケメンだからといって無愛想で愛嬌を全く気にしないのであれば、近寄りがたい人であるとの評価に繋がりかねません。
話しかけやすかったり、モテるイケメンを例にするとわかりやすく、爽やかに挨拶ができたり、受け答えの対応をしっかりする、笑顔で対応するなどの気持ちいいと思われる受け答えができる人は、ブサイクであろうが容姿以上にモテますし、何より近寄りやすい雰囲気が漂います。
「自分はイケメンだから、ブサイクみたいに媚びない!」と頑固になるのではなく、イケメンだからこそ愛想や愛嬌を振りまくことで、他の男性たちに大きく差をつけれることは間違いなく、男性は競争心が激しいため、こうして差をつけることは本来気持ちのいいものなのです。
無意識にしかめっ面になる
しかめっ面とは、「相手にとって、不愉快であったり不機嫌に見える表情」のことであり、眉間にシワがよったり、無表情で暗い雰囲気を作ってしまう人は、まさに近寄りがたいイケメンの特徴に当てはまります。
しかめっ面な人の表情を見ると、多くの人が「今は話しかけないほうがいい」と判断することになり、イケメンであっても印象がグッと落ちてしまうことで、モテない原因を作ってしまうことはしばし見られます。
これはスマホを長時間見続けるとなりやすい顔つきとなりますが、本人が無意識のうちに作ってしまう表情であるため、気づかないうちに近寄りがたい雰囲気を作っていることがほとんどです。
よく周りから「険しい顔をしてるね」と注意されるのであれば、それが近寄りがたいイケメンの原因と考えるのが妥当となります。
整いすぎたイケメン
あまりにも容姿が整いすぎていたり、立っているだけで絵になるようなイケメンは、「相手にされないだろう」と相手側が勝手に判断してしまうため、意外とモテないことは有名です。
それもそのはずであり、誰だって整いすぎたイケメンに拒否されるのは嫌ですし、無視されたり断られるのは自分が傷つくことになります。
こうした最悪の事態を回避するためにも、多くの人が「この人ならいけそうだ」と思えるラインの容姿を選ぶこととなり、整いすぎたイケメンは「自分には無理だ」と思われてしまうことで、気安く近寄れない存在だと認識されやすいのです。
敷居が高いと判断される
敷居が高い人とは、整いすぎたイケメンにも当てはまることですが、他にも「高身長でモデル」とか「親がお金持ちである」などの条件が加われば、あまりにも敷居が高すぎて自分には無理だと思われやすくなります。
このタイプは欠点が少なく、相手は「自分は劣っている部分ばかりである」と感じてしまうことから、とてもお近づきになれない存在であると思われやすいのです。
女性で例えると、育ちが良くて高身長、モデルでお金持ちというスペックの女性を目の前に、気安く声をかけたり近寄ることができる男性は、無神経男であるか同じレベルの男以外は、初めから諦めてしまう人がほとんどとなることでしょう。
敷居が高いと思われることは、近寄りがたい存在であると認められることなのです。
堂々としすぎている
自分に自信があったり、試練を乗り越えてきた人は、「自分は何があっても乗り越えられる」という気持ちから、堂々とした態度で接することができたり、何が起きても冷静に対応することができるため、やがてオーラが出てくるようになります。
このオーラとは、お金持ちや成功した芸能人が持つオーラと同じであり、「明らかに一般人ではない」と感じさせるようなオーラが身につきます。
通り過ぎるだけでも圧倒されるようなオーラを感じるに加えて、イケメンであればより近づきにくくなることは間違いなく、憧れの存在だと認められる人の特徴にも当てはまりようになります。
自分に絶対的な自信を持っている人ほど、堂々としすぎて近寄りがたく、遠くから見つめるだけの存在となりやすいのです。
一匹狼で周りに媚びない
一匹狼で周りに媚びない男の特徴としては、信念を持って仕事に取り組む、ナルシスト気味であるなどが見られますが、周りに媚びない人は愛想や愛嬌を振りまくよりも、自分の仕事に集中することを大事にするため、はっきりしたメリハリが近づきがたいと感じさせる原因となります。
例えば、仕事モードに入ると周りの声を無視することもある一匹狼タイプは、相手からすれば今後も話しかけづらく、仕事中は近寄りがたいと感じてしまうことになるでしょう。
他にも、媚びないことは自分でなんとかする必要があるため、何事も自分の力で解決しようとする人ほど、相手に冷たくなってしまったり、厳しくなってしまいがちなことからも、近寄りがたいイケメンだと思われてしまうことも。
いつも自分の世界にいる
このタイプは独特な世界観を持っていて、知的でスマートに感じたり、自分のこだわりを持っているため、ミステリアスな魅力があると評価されやすくなります。
さらに自分のことを多く語らない人は、自己開示が少ないことで相手に心を許さず、距離感を縮めにくいことに繋がっていくのです。
その結果、なかなか距離が縮めれない近づきがたいイケメンであると思われたり、独特な世界観がついていけないと思われ、どこか近づきにくい人であるというイメージを抱かれることも、決して珍しくありません。
ブランドやキラキラが好き
高級ブランドで身を固めていたり、キラキラした時計やアクセサリーをつけている人に対して、「ちょっとガッカリだなぁ」という経験をしたことがある人は多いことでしょう。
それもそのはずであり、ブランドをつけない人からすれば「自分とは価値観が違う」と判断しやすい部分でありますし、「金がかかりそう、浪費グセがあるかも、見栄っ張りかもしれない」などの疑惑を持ってしまうことにも繋がりかねません。
人間は自分と似た人に親近感を覚えるため、ブランドで身を固める、キラキラした物を身につけている人に対しては、どうしても苦手意識や近寄りがたいという感情を抱きやすくなるのです。
冗談が通じず、会話がつまらない
面白い男がモテることは間違いなく、過去数十年の雑誌等のアンケートを辿ってみても、面白い男は常にモテる男の上位にランクインしています。
逆に冗談が通じず会話がつまらない男は、イケメンであっても近寄りがたく、冗談も言えないような相手と一緒の空間にいたいと思うことの方が珍しいと言っても過言ではありません。
さらに冗談が通じない人は真面目な性格であるため、ネガティブ思考で真顔が多くなることからも、近寄りがたい雰囲気が漂う傾向が考えられます。
気が強そうorプライドが高そう
性格は顔に出ると言われますが、気が強そうな人は目や眉に性格が出やすく、木村拓哉さんや伊勢谷などを例に挙げると分かりやすいかと思います。
特に気が弱い人からすれば、「話しかけると威圧的な態度を取られそう…」などの負のイメージが湧きやすいことから、近寄りがたいイケメンの特徴と言えます。
ちなみにプライドが高そうな人も、気が強そうであるという共通点が見られるわけですが、こちらもどこか話しかけづらい雰囲気が漂っています。
プライドが高い人は、臨機応変な対応が苦手であったり、こだわりが強いことから、普段の行いを見ている人からすれば近寄りがたく、面倒な一面がありそうだと評価されやすいです。
顔を合わせず視線も合わせない
あなたが顔も合わせず視線も合わせない相手とは、苦手意識があったり嫌いである相手ではないでしょうか。
実は顔も視線も合わせないことは嫌いであるサインであり、隠すことなく相手に不愉快な気持ちを伝えたい時に人は、顔も視線も合わせないことで無言のサインを送ります。
女性慣れをしていない、コミュニケーション能力が乏しい、初対面が苦手であるなどの特徴に当てはまる人は、顔や視線を合わせる回数が極端に少なかったり、または視線がキョロキョロと落ち着かないケースが目立ちます。
イケメンであっても同じく、顔も視線も合わせないことは「話しかけるなオーラを出している人」によく見られる仕草であるため、相手は「話しかけるな!」というオーラを感じ取り、遠くにさってしまうことになってしまうのです。
口数が少なく共通点を見出せない
口数が少ない人はテンションが低かったり、暗い雰囲気が見られがちであるため、話しかけづらくて近寄りがたい存在となりやすいです。
さらに口数が少ない人は、自分と相手の共通点を見つけることができないため、親近感が湧いたり親密になれるまでに多くの時間を必要とします。
こうした傾向が近寄りがたいという評価に結びつき、イケメンなのにどこかもったいないと評価されたり、無駄にイケメンと評価されてしまうのは、まさにこのタイプの典型的特徴であると言えるでしょう。
口角を上げることが有効です
近寄りやすいイケメンとの違い
近寄りやすいイケメンは愛想や愛嬌が良く、明るく楽しそうな表情や仕草を見せることが多いです。
これらに共通することは「口角」であり、口角が上がっていることが多いという傾向が見られるのです。
つまり近寄りがたいイケメンから抜け出すには、口角を定期的に上げる意識を持つことが重要となり、口角を上げるだけでも以下のような効果を得ることができます。
口角を上げるだけでも、セロトニンが分泌されるため精神面が安定しやすく、表情が明るくなりやすい。
また、口角を上げることは脳に「幸せである」という信号を送ることから、表情が明るくなったり、前向きな気持ちになれることで、近寄りやすい雰囲気を作ることができます。
無表情やだるそうな顔は、相手に最も近寄りがたいと思わせる原因であることからも、考え事やぼーっとしている、イライラしたり疲れている時ほど、口角をとにかくあげてみることを癖づけることで、周りが抱くあなたのイメージというのはガラリと変わり、やがて近づきやすいオーラが出てくることでしょう。
イケメンは最強である
いかがだったでしょうか。
人は見た目で得することが非常に多く、恋愛や仕事においても容姿で評価が大きく変わるとの実験結果がたくさん出ているほどです。
もしあなたが近寄りがたいイケメンなのであれば、多くの人が羨むイケメンという武器を最大限に使えないことは、非常にもったいないとここでは伝えておきます。
何をしても絵になるイケメンだけに、近寄りがたいと思わせない工夫を少し取り入れるだけで、よりチヤホヤされやすい自分へと変わっていくことができるのです。
誰だって自分という存在を認めて欲しい欲求を持っていますし、その欲求を思いのままに解消できないものですが、イケメンは少しの笑顔と優しさのみでも存在を認められ、受け入れられやすいという現実は、イケメンであるあなた自身が最も理解している事実なはずです。
だからこそ、イケメンである武器を最大限に使い、近寄りやすいイケメンという非の打ち所がない自分を作っていけるとベストではないでしょうか。
また、近寄りがたいイケメンの方は「無駄にイケメンと言われる人の特徴20選」も頭に入れておくことで、イケメンだけど残念だと思われる人に自分は当てはまっていないのか?という自分の再確認ができます。
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