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ヤマンバギャルの現在と写真9選

コギャルと呼ばれるガングロメイクが1990年代前半から流行り始め、その進化版とも言えるマンバメイクは2000年頃にピークを迎えます。

特に渋谷などではヤマンバギャルと呼ばれる人が溢れており、街を歩けば真っ黒でド派手なメイクをした女性がいて、今の若者が当時のヤマンバと呼ばれていた女性の画像を見ると、驚きを隠せない表情を見せますよね。

それほど流行ったヤマンバと呼ばれるギャル達は、現在どうしているのか?そして写真などについて、詳しく説明していくことにしていきます。

ヤマンバの現在と3つの種類

ヤマンバはギャルの歴史でよく紹介されており、実はヤマンバギャルが誕生したのは1998年であると言われており、ガングロでとにかく派手なメイクや髪の毛を脱色する女性が増え、1999年から2000年頃にかけて、爆発的にヤマンバギャルが増えていきました。

そしてこのヤマンバギャルが進化した結果、マンバギャルやセレンバが現れ、それ以降どんどんとギャルは派手さがなくなっていき、現在のギャルとなっていきます。

ちなみに、ヤマンバ.マンバ.セレンバの特徴と違いは、以下のような違いがあったとされています。

ヤマンバ…髪の毛に白のメッシュを入れたり、黒系のファンデーションを使ったり、乱れた髪型をしているギャル

マンバ…もっと顔がガングロであったり、白い唇や濃い色のアイメイクなどをした、ヤマンバをより派手にしたギャル

セレンバ…マンバよりも高級品を持っているギャル

ヤマンバという言葉を使う人が多く、比較的セレンバという言葉を使う人が少ないために、ヤマンバ=3つの種類を全て同じように見てしまう人がいますが、実は当時のヤマンバギャルから言わせると、しっかりと3つの種類に分かれていて、ヤマンバから一年後の1999年にマンバが登場すると言われています。

そして2000年になると、浜崎あゆみを真似するギャルが急増し、次は白ギャルが徐々に流行りを増していくことになります。

ヤマンバの現在

そんなヤマンバの現在ですが、現在もヤマンバギャルは存在し、渋谷などに足を伸ばしてみれば、ガングロカフェなども存在します。

月曜から夜ふかしなどでも紹介され、司会のマツコデラックスさんが行ってみたいと発言したことで、一時期話題を呼びましたが、ガングロギャル文化に憧れを持つ外国人の方なども、来店されることがあるんだとか。

そんなヤマンバギャルと言われる人達の現在の姿は、昔とそれほど変化もなく、現在ではどちらかといえばマンバに当てはまる人の方がよく特集などで目にすることが多いかと思います。

当然有名人の方であっても、流行りの頃にヤマンバギャルであったと証言している人もおり、GEIKINGさんは自らのインスタグラムにて、昔のハイパーヤマンバ姿を披露し、話題となりました。

出典先:インスタグラム

GEIKINGさんの場合は、中学時代はガングロチャラ男を目指して日サロに通ったり、高校時代はガングロギャルとなってマンバメイクを極めるなど、現在もどこかギャルが好きであった面影が見られますよね。

ちなみにマンバギャルは海外でも真似している人がいて、外国の女性がガングロメイクをすれば、以下のような感じとなってしまいます。

出典先:funnyfreepics.blogspot.jp

黒人の方であれば元々色黒であるため、それほど違和感がないと言えばいいのか、それともメイクが上手なのか、思った以上に違和感を感じないというのが正直な感想といったところです。

テレビや雑誌で目にするマンバギャルの場合、かなり派手な人を選出しているといったことも関係しているのかもしれませんね。

 

ヤマンバの心理となりやすい人

なぜヤマンバギャルのようなど派手なファッションが好きな人がいて、ド派手ファッションにハマってしまうのか?その心理を知ることによって、ヤマンバギャルになりやすい人の特徴などが見えてくるはずです。

自己愛が強い

自己愛が強い人というのは、ヤマンバギャルのような派手なファッションやメイクを好む傾向にあると考えられ、その理由は以下のような理由であると考えられます。

自己愛が強い=自己顕示欲が強くなる=自分の存在を多くの人にアピールしたい気持ちが強い

自己顕示欲とは、 SNSによく顔出しをする人なども強い人の特徴であるとされていて、自己顕示欲が強い人はとにかく自分の存在を確立するために、存在をアピールすることが多くなります。

その方法の1つが、ヤマンバギャルになりきることであり、周りと違うメイクやファッションをすることによって、より自分の存在をアピールしようとしている心理が考えられます。

故に、ヤマンバギャルというのは、「他人から認められたり、賞賛を浴びたいという欲求が強くて、その欲求をメイクやファッションという形で表に出そうとしている」とも表現できるのです。

 

自信がない現れ

ヤマンバギャルとなりやすいもう1つのパターンとしては、自分に自信がない人です。

自分に自信がなかったり、自分のことが好きじゃないという人の場合、「派手なファッションを着こなすことによって、自分の容姿や魅力を大きく変えることができる」ため、大きく変わりたいという欲求が大きい人ほど、派手なファッションやメイクをすることによって、変身願望を満たそうとします。

このような気持ちは人間誰しもが持つものですが、特に自分に自信がない人ほど、自分を大きく変える必要があると思い込んでいることから、ヤマンバギャルのような派手なファッションを着こなす人が多くなるわけですね。

これはコスプレをする人なども同じ心理であると考えられ、彼女たちはコスプレをすることによって、普段よりも多くの人から賞賛や脚光を浴び、いつもよりたくさんの注目が集まることによって、いかにも自分が変身したかのような気持ちに満たされ、自分の評価が大きく変わったことに喜びを感じているのです。

当然、ただコスプレが好きだという人もいるでしょうが、ヤマンバギャルやコスプレなどの派手なファッションをする人というのは、どちらかに当てはまっている人である可能性が非常に高いと言えるでしょう。

 

ギャルの現在

ギャル文化というのは、元々海外では理解できない日本の文化であるといった考え方が普通であり、海外の人は少し冷たい目で見ていた人も少なくありません。

しかしながら、政府による日本の文化を世界に広めようとする試みなどから、どんどんとギャル文化が世界に普及していき、これは日本の素晴らしい文化であるという認識などが増えてきて、ギャルは日本の若者文化であるという考え方がかなり普及してきました。

その証拠に、今では日本の可愛い文化なども世界中に普及しており、きゃりーぱみゅぱみゅさんなども、世界で活躍の場を広めています。

当然今でもギャル文化に驚きを隠せない外国人もいますが、徐々にこうした日本文化を知る人が増え、認知度が高まってきているということは間違いありません。

 

日本の若者文化である

いかがだったでしょうか。

結局のところギャルというのは日本の若者文化であり、海外でもそういった認識の元、高く評価する人もたくさんいます。

個人的に私はギャルメイクは好きですし、自分を可愛く見せる方法の1つであると思っています。

この1ページでは、ガングロギャルの歴史などにも触れていきましたが、実はこのガングロ時代があったからこそ、今のギャル文化があるという考え方もできるんですね。

これから先、また新たな奇抜なファッションが流行る時が来るでしょうが、ヤマンバギャルを超えるほどの派手なファッションが流行る時代は訪れるのでしょうか?

もし訪れるのであれば、驚くほどのド派手ファッションであるということは間違いないでしょう。

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