「世の中って不公平だなぁ」と感じることは、収入面や育った環境などによっても感じることが多いですが、子供の頃からずっと不利であり続けるのは、「顔が不細工である人ほど不利を受けやすい」という事実をご存知でしょうか?
世の中顔が全てだと発言する人もいるように、顔が整っているのか不細工なのかによって、人生が大きく変わることは間違いありません。
顔1つで人生がどれだけ得することに溢れるのか?その事実を知ったあなたは、世の中は不公平で溢れている現実を再確認できるはずです。
目次
顔で損する不公平な現実15個
周りの扱いが全く違う
赤ちゃんから大人になるまで、顔が整っているのかそうでないのかで周りの扱いが全く違い、赤ちゃんであっても顔が整っている方が、SNS等でコメントが集まりやすかったりと、生まれた時から顔の違いで不公平が生まれていることは、まぎれもない事実です。
小学生ともなれば、不細工はバカにされる対象になりやすいかったり、顔が整ってる人はチヤホヤされる対象になりやすかったりと、小さな頃から世の中不公平であることを体感しやすいのは、圧倒的に不細工な人です。
そして思春期ともなれば、恋人ができない悩みができたり、相手にされない屈辱を味わうなど、こちらも世の中不公平で顔が重要であることを表しています。
大人になっても美人やイケメンの方が周りの対応もよく、職場以外での合コンなども圧倒的にいい思いができやすいのは、顔が整っている人だからこその特権であるわけです。
「顔が整っていれば、今頃楽しい人生だろうなぁ」と妄想に浸り、自分の顔が嫌いになってしまう人が絶えないのは、世の中不公平だと感じる人ならではの悩みです。
良い成績をつけられない
顔が整っていることは成績にまで大きな影響を与え、実際に様々な心理学者がおこなった調査によると、顔が整っているほど成績を高くつけてもらいやすく、逆に顔が不細工であるほど成績はそのままの評価をつけられがちだ、ということが分かっています。
例えば、不細工な人が良い行いをするのか、顔が整ってる人が良い行いをするのかでは、相手に与える印象は大きく違ってきて、顔が整ってる人の方が周りは絶賛しますし、評価を高くつけてもらいやすいことが想像できるかと思います。
他にも、顔が整っていて笑顔で授業を受けるのか、不細工で笑顔で授業を受けるのかを比べても、顔が整ってる人の方が高く評価されやすく、これは美人やイケメンが高確率で得をする分野となっています。
世の中不公平で顔が重要なのは、顔が相手に与える印象が大きく違うことも理由の1つで、顔の評価が高いほど良い成績をつけられやすいのは、友達や会社内でも贔屓されやすいことを例に挙げると、より分かりやすいでしょうか。
昇格や一流企業に受かりにくい
美人やイケメンほど仕事がデキる人が多かったり、昇格するスピードが早い、一流企業に受かりやすいのは、顔が相手に与える影響が大きいことが関係しており、顔が整っていればいるほど、「この人は仕事ができそうだ」とか、「中身も良さそうだ」と思われやすいのです。
そもそも顔が整っていると評価されやすい人は、清潔感があったり明るい顔に見られやすく、不細工な人は表情が暗く見られやすい違いがあるため、企業もついつい顔がいい方を選んでしまうことに繋がります。
こちらも例を挙げるとすれば、顔が整ってる人が読書をしているのか、不細工な人が読書をしているのか、どちらが知的で仕事ができそうだと感じるのかといえば、答えは前者であるはずです。
これは当たり前で、顔が相手に与える影響は内面にも大きく影響し、仕事内容1つにおいても美人やイケメンの方が高く評価されやすいのです。
世の中不公平だと感じる瞬間とは、人が自然と美人やイケメンを高く評価してしまうことも、そう感じてしまう瞬間といえそうです。
外見でいじめの対象が決まりやすい
不細工であったり太っている人ほどいじめの対象になりやすく、逆に顔が整っている人ほど周りが優しく対応したり、味方となってくれる人も多いです。
もちろんイケメンや美人であっても、同性からいじめられてしまうこともありますが、こうした人は異性が必ずといっていいほど味方となってくれますし、一人ぼっちになる確率も低いです。
それもそのはずで、異性であれば好きになってもらえることも多くなるわけですから、いじめられてる異性が好きな人にとっては、助けの手を述べたい気持ちは当然大きいわけです。
むしろ顔が整っていれば、憧れや注目となりやすく、ブスカップルほど人前でいちゃつく人が多いのに対して、イケメン美人カップルほどいちゃつかない人が多いのも、幼少期から注目されるべき存在かどうかで、周りの視線に敏感になる環境の違いが原因であると言われているほどです。
顔が不細工というだけで仲間外れにされたり、影でバカにされる対象となりやすいのですから、世の中は不公平で顔が重要だと言わざるおえない現実の1つとなります。
※関連記事「人前でキスするカップルの心理〜いちゃつく理由とは?」
金持ちや容姿が整った人が集まらない
お金持ちの横にはイケメンや美人がつきもので、不細工の横には不細工がつきものなのは、現実の世界を見渡してみるとすぐに分かることで、不細工と美人がデートをしているとすれば、それはお金や年収が関わっているのでしょう。
これは年収が高い世帯が住むと言われる地域も同じく、年収が高い人が住む地域には美人やイケメンがたくさんいて、子供も容姿が整っている割合が高いように感じます。
つまり、顔が良ければお金持ちや同じレベルの顔の人が集まりやすく、玉の輿や裕福な生活を送りやすいのは、顔が整っている人の方が多いことは言うまでもありません。
さらに仕事でも昇進や一流企業に就職が決まりやすいんですから、自然と仕事ができる人が集まる環境になっていくことも、お金持ちや美人イケメンが集まりやすい要因となります。
これが不細工の場合は、お金を持っていたり実力者でなければ難しいことなので、不細工な人ほど学歴や収入がなければ、お金持ちや美人イケメンが相手にしてくれることも少なくなってしまいます。
ミスに対して厳しくなる
不細工であっても大きく貢献すると賞賛されたり、周りから一目置かれる存在となることができますが、ミスに対しての違いは大きく変わりやすく、顔が整ってる人ほどミスに対して寛容になりがちで、周りが怒りを示すことも少なくなります。
一方で不細工がミスをしてしまえば、「使えないなぁ」とか、「何やってるの?」と不満を持たれることが多く、世の中の多くの人は顔が良いほどミスを許してしまいがちです。
これの何が辛いかといえば、不細工であればあるほど酷い評価をされてしまうことにあり、不細工がミスをすれば、それほど大きなミスでなくとも「役立たず」のレッテルを貼られやすいので、天然な性格ともなれば最悪の結果を招くことも。
イケメンや美人が天然であった場合は、周りは可愛いなどとポジティブな評価をするのに対して、不細工では使えない奴だと評価されることが、最も分かりやすい損する例となるでしょうか。
性格なんて所詮二の次
テレビや雑誌にはよく、異性に求める条件特集がされていて、上位3位以内には「性格」と紹介されていることがほとんどですが、これは真っ赤な嘘であり、性格は二の次であることが非常に多いです。
一目惚れはこれに当てはまる典型的なケースで、相手の中身は知らなくとも顔だけで惚れてしまうことによって、全てを正当化してしまう心理状況へと変わってしまいます。
恋は盲目と言いますが、人は恋をすれば相手のことを全て正当化し、自分にとって都合のいい方に捉えてしまうようになるため、どんな欠点があっても魅力的に感じてしまうのが、盲目の正体です。
つまり、顔で惚れられると性格が悪くともそれを正当化してしまうのが脳の構造で、どれだけ性格が悪くとも惚れてしまうことで、全てがよく見えてしまうのが人間なのです。
だからこそ、性格なんて所詮二の次であり、ありのままの相手の性格を見れない状態になることが恋なので、顔が良ければ全て良しであるかのような人が多いのは、顔で惚れることによって完璧に近い相手が見えてしまっているのが原因です。
サービスしてもらいにくい
美人やイケメンが買い物をすると、愛想良くサービスたっぷりの接客をしてもらえることがありますが、不細工であればむしろ無愛想に対応されたり、見たからに見下された対応で接客されることが多くなり、顔の違いで相手も態度を大きく変えるのです。
これは自分の心理に当てはめても分かりやすく、誰でも顔が整っている異性に好かれたい気持ちは大きいですし、そうした人に対してはつい親切になったり、いい顔をしてしまうことが、サービスにも繋がります。
接客以外でも、同僚に奢ってもらえる確率が高いのは明らかに顔が良い人でありますし、逆に奢らないと好かれにくいのは不細工な人なのです。
性格関係なく、第一印象の顔だけでサービスが大きく変わってしまうなんて、世の中不公平で顔で対応を変えている証拠ですよね。
※関連記事「くどい顔の特徴とは?不愉快な思いをさせる3のポイント」
ブスはセクハラ扱いされる
話しかけたりデートの誘いに関しても、不細工は絶望的であるとの捉え方もできて、美人やイケメンにデートに誘われると嬉しい気持ちとなる一方で、不細工にデートに誘われると気分を害し、セクハラ扱いされることも珍しくありません。
電車でも同じく、不細工と体が当たるのか、美人イケメンと体が当たるのかでは、相手の捉え方が大きく変わってしまい、不細工とぶつかることはアンラッキーと捉えるのに対して、美人イケメンとぶつかることはラッキーと捉えるのです。
これは街中で美人イケメンに道を尋ねられるのか?不細工に道を尋ねられるのか?によって、あなた自身の捉え方が変わってしまうのと同じで、美人イケメンであった場合は、とても良いことが起こりそうな1日だと、かなりポジティブに捉える人もいることでしょう。
下心が全くなくとも、不細工というだけでセクハラ扱いされてしまい、下心が隠れていても美人イケメンなだけで許されるのですから、不細工は何かと生きにくい世の中となっています。
遺伝子は整った顔を求めてる
これを知れば絶望感を味わう不細工な人もいるかもしれません。
本来人は子孫を残す本能を持っていて、子孫を残すためには優秀な遺伝子を求める必要があるわけですが、現代人にとって顔は優秀な遺伝子かどうかを見分ける重要なポイントで、不細工であるほど劣等である遺伝子であると認定されやすいです。
自分の子孫となれば、顔が整っている方が絶対に有利で何かと得することが多いのは、人生をたくさん経験してきた大人だからこそ思う気持ちで、誰でも自分の子供の容姿が整って欲しいという気持ちは、ある程度持っています。
さらに顔が整っているほど、生命力が強くて健康であると思われやすいという研究結果も出ていて、こうした結果からも顔が整っている人は、優秀な遺伝子であると評価されやすいのです。
不細工であっても優秀な遺伝子であると評価されることもありますが、そうした人は権力をもっていたり、高収入である人ほど思われやすく、鍛え上げられた筋肉を持つプロスポーツ選手などが、高く評価されやすいです。
故に、不細工でひ弱そうであることに加えて、権力や年収も決して高いとは言えない人は、本能レベルで顔が整っている人に勝つことは難しく、選ばれにくいと心理学では考えられています。
生涯年収が大きく変わる
経済学者のダニエル・ハマーメッシュは、見た目を5段階評価に細かく分けた上で、どれくらいの年収の違いがあるのか?を調査したところ、不細工と美人では生涯賃金格差が3600万にも広がることを発表し、一時期ネットで話題となりました。
これは成績や面接でも述べたように、顔が整っている人ほど高い評価をされやすく、昇進などに繋がりやすいと述べましたが、それ以外にもリーダーシップを取りやすいと評価されやすく、容姿が整っている方が相手の感情が動きやすいそうです。
あくまでこれは働いている人を参考にしたデータでありますが、結婚相手の年収の違いを調べてみても、大きな差が生まれやすいことは明確で、社会的地位が高い人は美人やイケメンを相手に選ぶことによって、顔が良いほど年収が上がりやすいのです。
世の中顔じゃないと言う人もいますが、ホストクラブや芸能界などを冷静に観察しても、綺麗で見栄えが良い人ほど売れているのは確かですし、そのために整形する人が多いのが今の世の中です。
不公平で何とも悲しい現実ですが、顔が変われば自分の人生が大きく変わることを示す、驚きのデータと言えるでしょう。
バカでも許されないのが不細工
バカでも可愛いとか爽やかだと賞賛されるのが顔が良い人で、バカでモテなくてどうしようもないと落ち込むのが不細工です。
異性との交流会であっても、不細工がバカであることがバレてしまえば、周りの空気が凍ってしまったり、苦笑いされることが多くなる一方で、美人イケメンであればバカを受け入れ、それでも付き合いたいと思う人が後を絶ちません。
そもそも不細工が本当にバカであることは、救いようのない魅力がない人間としてマイナス評価されやすく、美人イケメンが本当にバカであることは、自分がどうにかしてあげたいと思わせる要因となるため、性格が同じでも顔の違いで大きく得することが分かります。
同じバカでも顔が整っていれば許されるなんて、世の中不公平で不細工はバカになるなと言っているようなものです。
好きでも諦めるのも不細工
好きな人ができても勇気ある一歩を踏み出せなかったり、「自分なんて相手にされるわけがない…」と諦めてしまうのが不細工で、顔が良くないことはさらなる悲劇を生みます。
それは、「不細工に告白された〜」と周りに言いふらされ、バカにされてしまうことであったり、そもそも相手にされないことであり、告白したいのに逃げられてしまうともなれば、本人にとっては大きなトラウマとなることでしょう。
こうした酷い行動を起こしても、美人やイケメンは責められることなく褒められますし、不細工が責められることは、理不尽極まりない出来事です。
アニメなどでも、不細工が美人に声をかけることで驚き、不細工が泣かせたと責められるシーンを目にしますが、これは現実世界でも十分に起こりうる、世の中理不尽で顔が重要であることが実感できるエピソードの1つです。
惨めな思いをするのも不細工
不細工に惨めな思いはつきもので、これは貧乏人であっても同じことが言えます。
先ほど上記で紹介した不細工が美人を泣かせるエピソードもそうですし、少し目立った行動をすれば、「あいつはいきがっている」といじめの対象とされたり、「不細工が頑張っている」などと見下されることも。
他にも、不細工だからこそ影でコソコソとバカにされたり、自信がないので積極的に行動できないなど、顔が原因でマイナスな人生にどんどん陥っていく人は、人生に希望を見いだすことが難しいです。
逆にこれが見た目が整っている人であれば、綺麗な恋人を作るなどで見返すことができたり、異性を味方につけることで大きな権力を作ることも可能ですが、不細工であればこうしたことも難しくなってしまうのです。
特に顔が原因でいじめられていた人は、自分の容姿が原因で惨めな思いをし続けているのですから、世の中理不尽で顔が全てだと思ってしまうことは、仕方のないことです。
顔が悪ければネガティブに捉えやすい
ネガティブに思われやすいとは、例えば不細工が「俺は将来プロのアーティストになりたい!」と夢を語ると、「そんなの無理無理」などと拒否反応が起こりやすいのに対して、美人やイケメンであれば「頑張ってね!」と応援されたり、「君ならできると思う!」とポジティブな捉え方をされやすく、なぜが夢が叶いそうと思えるのは、顔が整っている人であります。
それ以外でも、美人やイケメンがオタクの趣味を持っていたとしても、周りはポジティブに捉えることで悪い評価としませんし、むしろなぜかオタクであっても受け入れられてしまうのが、悲しい世の中です。
これは捉え方だけに限らず、不細工が「もうダメかもしれない…」と弱音を吐けば、「それはただの甘えだ!」と厳しい一言を突きつけられ、美人イケメンが弱音を吐くと、「無理しないでね」などの優しい言葉をかけられるのですから、世の中は本当に不公平だと心から思います。
美人やイケメンがナルシストでも平気であっても、不細工がナルシストなのは許せない人が多いのは、あなたもそうではないでしょうか。
【結論】顔が整っていれば大抵許される
いかがだったでしょうか。
不細工であることのメリットが非常に少なく、むしろ美人やイケメンが得してばかりの世の中であることが、はっきりと分かったかと思います。
実際に顔がコンプレックスで整形する人が増加傾向にある世の中ですが、大事なことは自分のことをどう思うのか?であって、必ずしも顔が整っていれば良いというわけでもありません。
もちろん整っていることに越したことはありませんが、自分の顔を「これでも十分」とか「顔なんてそれほど価値を持たない」と思えるのであれば、顔による不公平を気にすることなく、自由気ままに生きていくことができることでしょう。
自分に自信を持っている人とは、周りがどう思うのか?よりも、自分がどう思うのか?を重視できる人であり、自分の気持ちに素直で自分を大切することで、どんどんと成長できる人であります。
顔で損したと思うのであれば、世の中不公平だらけで理不尽な気持ちを力に変え、劣等感を大きなパワーに変えることで自分を大きく成長させることが、最も有効で賢い方法となることを覚えておきましょう。
また、「普通の顔の特徴とは?男女で細かな違いを検証!」もセットで読んでみましょう。
世間一般的な普通の顔の定義を知れば、自分の顔レベルのきちんとした判断ができ、それほど日本人に美人やイケメンがいない事実を知ることができるでしょう。
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